限定しりとり

高校1年生です。

部活入ってません。 最近体鍛えたいのと、痩せる目的で
腹筋始めようと思います!! でも筋トレし過ぎると身長が伸びないというのを
聞いたことがあります、それは本当ですか? 詳しいこと知っている方がいたら、
教えてもらいたいです(  ̄▽ ̄)!!

A 回答 (2件)

私たちには、身長の成長速度が速い時期というものがある。

俗に、これを思春期成長スパートと言う。女子12歳頃、男子14歳頃ということになっている。この時期、骨は伸ばされることで比較的脆くなってしまう。関節廻りの屈筋群と伸筋群が不均衡にもなりやすい。更には、急激に成長する骨を跨いでいる筋腱複合体が、成長スピードに負けて、弱さをカバーする為に硬化しやすい。よって、この時期に限って、無理はいけない。筋トレによる痛みを「成長痛」と考えるのではなく、「オーバーユース傷害」を疑うべしというのがインストラクターへの教え。

ただし、10歳以下の子供に対するバーベルトレーニングは、海外では珍しくない。私も、小学生時代、高負荷バーヘルを挙げていた。で、背丈は、いつもクラスで一番高かった。成長スパート期には、高負荷トレを少なくして、柔軟性とかバランス強化に努めれば良いということ。

そして、質問者様は、既に、成長スパート期を脱しているので、筋トレ、大いに結構ということ。身長は伸びず、あとは、女子の場合、本来の動物としてならば当に出産期となるので、それに備えるべく脂肪蓄積だけが始まる。男子では、速筋群の発達ピークが15歳前後にやって来るが、女子にはそういう速筋成長期は一生来ない。女子は、12歳時での筋持久力(遅筋)発達ピークにて、筋量に対する成長は、高度な筋トレをしない限り、そこで終了する。
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基本的な考え方としては、自分の体重を使って鍛える運動なら問題はありません。


理由は、自分の体重だけの負荷では筋肉量の増加・肥大も限度があるからです。

注意しなくてはならないのは、機械やその他のオモリを使ってハードに鍛える場合です。

この場合は、必要以上に筋肉が付いてしまえば、
骨の成長にも影響が与えられる※(場合)もある、と言えます。

私が知り得る情報として、とある児童相談所での結果論をお教えします。
そこでは児童に対し腕立て伏せや、バーベルによる筋トレがほぼ毎日ハードに強要されおり、
長くそこに居る男子は、中3にして腕の二頭筋が非常に発達し、
二頭筋だけがものすごく太い、という男子が数人居ました。

そして、そこでは腕だけをバーベルで鍛えるという偏ったトレーニングが主流だった為、
本当に腕だけがものすごい状態になっていたのですが、
その結果、
その様な者達は皆、肩幅が非常に狭く、顔と体の大きさに比例し、
肩幅が異常ともいえる狭さ、という状態に成長していました。

その様な者達は、小学生のうちからその様な筋トレを強要させられたことによって、
肩幅だけが小学生のまま、もしくはそれに近い状態になってしまったと思われるのですが、
そこで育った者達は皆同じ様な体型(狭い肩幅)になっていたので、
単なる生まれつきの体型・特徴ではなく、
個人的には、確実にそのハードなトレーニングのせいだと私は解釈しています。

実際にそれを目にした人でないと、納得は出来ないと思いますが、
小・中学からバーベルなどを用いて過度な負荷を掛けて鍛えれば、
筋肉量に応じてその様な骨格の変化もあり得ると言えるので、頭の片隅にでも残しておいておいてください。
完全なる否定はしてはいけません。

質問者は高校生との事ですが、成長がこれから期待できるというのであれば、
過度な負荷はよく考えて行いましょう。

ただし、先程も言ったように、自分の体重を使っての筋トレなら
過度な過重とは言えない筋トレになるので、骨への異常を考えるほどまでもありません。

水泳選手などを見ても解るとおり、適度なトレーニング下においては、
逆に骨への負荷が成長を促す効果も期待出来、逆に骨の成長を促進させる事に繋がるので、
その様な適度な運動&筋トレは骨の発達にプラスにもなります。

要は「限度」の問題と言えるでしょう。

厳密に言えば、筋肉の付けすぎは、骨の成長を妨げるものの、
適度なトレーニング・筋トレは骨の成長を促進させる場合もある、という様に考え、
自身の成長期や状況を見て判断すべき、と言えると思います。

また、腹筋も大事ですが、背筋ももっと重要なので、
腹筋を1やったら背筋を2鍛えるように意識する事も、
体のバランスを保つ上で重要な事になるので注意してみてください。
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