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 我が家の電話回線は従来からのNTT固定回線です。(インターネットはケーブル会社と契約しています)IPを含めた光回線にするか、このままでいくか悩んでいます。
そこで、
 従来の固定電話と、IP電話や光の違いはなんでしょうか?
  NTTの電話線を使用しているにもかかわらず、IP電話の方が利用料金が安いイメージがあるのはどうしてですか?単純な企業努力だけではなく、何か機能的に使用できないものがあるのではという気がしてならないのです。
 インターネット契約も含め契約の見直しも考えていますが、従来型の回線との違いをしっかり認識して考えたいと思います。
 専門家ではないので、できるだけわかりやすい用語でお願いいたします。 

A 回答 (3件)

> 従来の固定電話と、IP電話や光の違いはなんでしょうか?



従来型の固定電話は、メタル線(材質が銅線のケーブル・引込線)を使って、相手に接続するには固定電話会社の交換機で接続します。
メタル線は、NTT東(西)のものを使って、交換機はNTT東(西)以外の交換機もあります。
NTT東(西)以外の交換機には、KDDIの固定電話契約「メタルプラス」や、ソフトバンクの固定電話契約「おとくライン」の契約があります。

IP電話や光は、インタネット接続が必ず必用で、インタネットを契約すると相手のアドレス(メールアドレスでは無い)の情報で接続します。
IP電話とは、狭い意味では050から始まる番号のことですが、広い意味ではインタネット経由で接続する光電話・電話ソフトの「スカイプ」や「LINE」等も含まれることもあります。

ルータや、光回線用のルータ等には,各種接続用のアドレス(メールアドレスでは無い)が数種類もあり、IP電話や光回線に電話契約をすると、このアドレスを参照・照合しながら相手の電話番号に接続します。

だから、従来型の固定電話とIP電話光電話を比較の意味なら、IP電話光電話は固定電話会社の電話交換機が不要なので、通話料はその分、IP電話光電話のほうが安く出来ます。


> NTTの電話線を使用しているにもかかわらず、IP電話の方が利用料金が安いイメージがあるのはどうしてですか?単純な企業努力だけではなく、何か機能的に使用できないものがあるのではという気がしてならないのです。

この質問は、NTT東(西)の通話料と、IP電話光電話との、比較の質問ですね。

NTT東(西)は法律で規制されているため、NTT東(西)の料金は、法律で総務省の届出が必要であり、また、日本全国一律に設置することが義務付けられています。
ところが,NTT東(西)以外の固定電話会社は、自由に儲かる地域に参入できて、料金設定も自由なので,NTT東(西)より安く設定して,セールストークは「NTTより安い」と売り込むのです。
だから、NTT東(西)の料金設定が、高めになってしまうのです。

NTT東(西)が、他の会社わり安い設定を総務省に届けると、NTT東(西)以外の会社が法律違反だと騒ぎます。
特に、日本の有名な電話会社のSの、S社長の総務省ねじ込みは、異常なほどです。今では、外国の電話会社まで買収しています.
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただきありがとうございました。
以前、IPは中継器の安価のものを使い、NTTは旧体制の電電公社時代の高価な中継器を使用しているので、110番などの緊急電話の逆信ができない。と言っていた人がいたように記憶していますが、みなさんが特にそのことには触れられていないので、今は解消しているようですね。

お礼日時:2013/06/20 19:03

>従来の固定電話と、IP電話や光の違いはなんでしょうか?



メタル回線を用いたもの
接続料金はどは、各社が定めた接続料が発生する


IP電話
IP回線を用いたものです。
ひかり電話は、NTT東西のIP電話の登録商標です

光 人間の目を刺激して明るさを感じさせるもの

光ファイバー(FTTH) ガラスに光の波長を用いた通信方式

一般固定電話ですと、停電時でも利用出来るようになっています
IP電話の場合は、停電ですと利用出来ません
一般固定電話だと、枯れ果てた技術と言えます
IP電話は、つい最近(ここ10年ほど)に出てきた技術です。よってまだ不安定な部分もあるかもしれません。ここ数年以上は大きなトラブルも起きておりませんが・・・

NTTの一般固定電話ですと、ほぼすべての電話番号などに接続出来ます
一方のIP電話は、一部の番号には接続出来ません。また、一部国際電話には接続出来ない場合があります。

FAXは、メーカーもNTT東西の一般固定電話での動作動作保証もあったりします。
一方のIP電話は、メーカーはもちろんNTT東西も、FAXの動作保証を行っておりません。
理論上は、G3 FAXなら送受信出来ます。 NTT東西は、動作する場合あるとの確認を行っておりますが、動作保証ではありません。

IP電話は、安価なIP網に音声通信のパケットを流しての通信となります。
最終的にNTTの固定電話などに接続するには、中継地点で、NTTの電話回線に接続すればよいだけですから、その中継地点からの接続料だけでよいので、接続料が削減出来ます。
接続料が安いのだから、通話料も安くなります

NTTとNTT東西及び、総務省は、2025年を目途にISDNを終了すると発表しております
また、アナログ電話もISDNと同様にサービスの終了が決まっております
アナログ電話もISDNも、何年何月何日にサービスを終了するかの決定はされておりません
すぐに終了するような、案内でのセールスがありますのでご注意下さい


ちなみに、NTT東西の一般固定電話で取得された電話番号は、同番移行は出来ますが、NTT東西のIP電話及び、その他の電話会社で取得された電話番号は同番移行出来ません。
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この回答へのお礼

お礼の返事が遅れ申し訳ありませんでした。
また、終了予定日までお教えいただきありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 18:58

>従来の固定電話と、IP電話や光の違いはなんでしょうか?



アナログかデジタルかの違い


>  NTTの電話線を使用しているにもかかわらず、IP電話の方が利用料金が安いイメージがあるのはどうしてですか?

従来の電話回線は、電話専用です。
音声通話やfaxのために、1台1台の電話と電話局の設備とを1対1で接続する(1本ずつの)線が全国にはりめぐらてあります
(昔は各家庭の電話が、電話局の交換機まで本当に1本の線で接続されていました)。
料金はその投資を回収するために設定されています。

それに対してIP電話は、アナログ電話回線他のすでにある設備を利用してデジタルデータを送受信するついでに、音声を載せているものです。デジタル専用だとしても、1軒1軒と電話局とを1本の線で接続する必要はないのです(途中でまとめられる)。

IP電話の通話料は安くても、プロバイダ料金他を支払っているので特に割安というわけではありません。
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