プロが教えるわが家の防犯対策術!

かなり前に、テレビで「日本人種改造計画」みたいなことが紹介されていて、
おそらく明治時代のことだと思うのですが、急速な西洋化の過程で
ルックス、体格共に欧米人に劣る日本人を混血によって改善しよう!みたいな感じで
ロシアだったかアルメニアだったか、東欧の国から美人を多数招き入れて
人為的に混血を図ろうとする計画があったらしいのです。
それが明治政府によって計画されたものなのか、またどの程度本気で考えられていたのかは
記憶が曖昧なので覚えていないのですが…。
もしその計画や、詳細を御存知の方はいれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E7%94%9F% …

1872年、高杉晋作の義弟である南貞助が海外遊学中に日本人種改良論者になり、やがて英国女性のライザ・ピットマンと「日英混血児を得る」ことを目的に結婚をした事例がある[27]。ライザが日本での生活に馴染めず、人種改良のための結婚生活は失敗に終わったという。

以上引用

これのことかな?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。やはり個人レベルではそういうことを考える人がいたんですね。
リンクを辿ってみると明治期の国際結婚について書かれた本もあるようなので、
機会があれば読んでみようと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/06/18 05:50

明治17年9月に時事新報記者の高橋義雄さんという方が


「日本人種改良論」という本を出しています。

不勉強で詳しい内容は存じませんが、
日本人の体格をヨーロッパ人に近づけるため
混血を奨励するものであったようです。

当時時事新報を創設した福沢諭吉がこの説を支持して
いたらしいです。
当時は反対する論文も現れて結構盛り上がったようです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

『日本人種改良論』という本、google booksで発見しました(しかも全文読める!)。
漢字が旧字体で多少読みにくい部分もありますが、読んでみたいと思います。
それにしてもあの福沢諭吉も支持していたとは驚きですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/18 06:01

そんな計画はないですよ。



第一次大戦後の流行した優生学的な思想は日本でもあったそうですが政策として計画実施されたことはないです。


ただし朝鮮半島においては、日本が混血政策を実施したと本気で信じられているようです。

日本が混血政策を実施したというデマが韓国内で広がったのは80年代後半頃で、それ以前はこういった話はなかったそうです。

反日教育の影響で、日本人は邪悪で身体的にも劣等な人種という優生学的教育を受けており、本当に全ての日本人たちが小さな目と出っ歯をしていると思っていた。
しかし、時間の経過とともに、それまで知らされていた日本人とは異なり、実際の日本人が想像と違うな存在であることを知り、メンタル崩壊の危機を迎えます。崩壊を防ぐために、合理的な理由を探そうとする。

そして、西洋と接触が早かった歴史的事実をヒントに、「日本人は本来劣った存在であったが、混血により優秀になった。混血により遺伝子を改造して強国となった。」という図式が出来上がり、それが広がった。着物が性行為のために作られたとか、近親相姦するなどの噂はこの時に生まれました。


ちなみにルックスですが、幕末~明治期に取られた写真で日本人がルックスで劣ってるように見えますか?私にはとてもそうは見えないのですが・・・
    • good
    • 4
この回答へのお礼

実はその韓国のデマをネット上で見かけたときに、ふと思い出したんです。
「そういえば昔テレビでそんなことが紹介されてなかったっけ…?」と。
現在の日本では反韓教育なんてものは一切ありませんが、
ネット上では「韓国人は遺伝子レベルで劣った存在で、その原因は近親相姦云々…」
なんていう非常に似通ったデマをよく見かけますね(笑)
ちなみに欧米人に比べてルックスが劣っているというのは、
あくまでそのテレビで紹介されていた覚えがあるだけで、私自身の考えではないです。
体格に関しては食物事情のこともあってか、たしかに欧米に比べると劣っているように見えますが
顔つきや雰囲気は決して欧米人にも引けをとらないものがあると思います。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/18 06:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!