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一人暮らし&自炊歴が1年ちょっとの者です。

ズバリお尋ねしますが、業務スーパーの冷凍食品ばかりは問題があるでしょうか?

私は今まで業務スーパーなんて家族持ちの方が大量買いしていく所で一人暮らしには無縁だと思っていました。しかしある時、一人暮らしでも利用している人のBlogが目に止まり、試しに自分も足を運んでみました。そこで冷凍野菜を見つけたので買ってみて使ってみたら…これは便利だ!と感動しました。

スーパーで野菜を買っていた時は『こんなにたくさん要らないのに』『数種類の野菜を買い毎日、食べても結局は変色してしおれて捨てるはめに』と悩んでいましたが、業務スーパーの冷凍野菜は『期限はほぼ気にしなくてイイ』『数種類がカットされミックスされてるのもあり便利』『価格が安定している』『そして何よりスーパーの生野菜に比べて安い』と良い事づくめで愛用しています。

しかし…ふと思いました。これだけ業務スーパーが便利ならもっち周知されていてみんな同じ事をしているのに、何故メジャーな方法ではないのだろう?何か問題があるのだろうか?と気になりました。

業務スーパーの裏事情とまで言えば大袈裟でしょうが、何かご存知のかたおられましたら教えて下さいませ。

A 回答 (8件)

調理師免許(食品衛生管理責任者兼務)を持つ業務用スーパーの統轄ですが・・言葉の通りです。



業務用ですから使うのは飲食店が殆んどとなります。
冷凍のカット野菜は500gから1kgが多く一般家庭では使い切れない場合が多いですが
多人数の家庭や経済観念の強い家庭では小分けして使われています。

冷凍野菜が不味いとの投稿がありましたが、冷凍野菜の解凍方法や保管方法、調理方法が悪いのでしょね。
同時に冷凍ポテトの値段の変化が有り過ぎるとの意見もありましたが「円」があまりにも上下するので
そのまま商品単価にも影響します。

同時に輸入業者と大型冷凍倉庫業者は違いますので回転率を良くしないと倉庫代がかさんでしまうので
日本国内の販売量が多いと冷凍倉庫に輸入した商品をどんどん販売して倉庫を空けないと倉庫代の方が掛ってしまいまうので新たな商品が入る予定があると倉庫の商品は安売りしても倉庫を空ける必要があるので
ポテトの単価が変動してしまいます。
例えば「マグロ」なら2年倉庫に寝かせても元は取れますが単価の安い野菜は倉庫に何週間も寝かして置くわけにはいきません。

因みに、冷凍倉庫の温度は-45℃以下ですのでマグロの品質には変化はありません。
マグロは、-38℃程度なら1ヶ月でどんどん変色して味も落ちてしまいます。その倉庫にあるのですから
味落ちはしませんが、問題は温度管理です。店舗でも専用のフリーザーに入れてあるので変化はしません。
本当の問題は家庭の冷凍庫の温度です。家庭の冷凍庫は-16~8℃程度なので保管期限は2週間が限界でしかもチャック付きの袋に小分けしなければ更に短くなります。
対してスーパーの冷凍フリーザーは見栄えをよくする為に冷凍商品は、上から冷気を流すむき出し状態ですので商品管理の点では問題があると思います。

一般スーパーでも小袋の冷凍野菜コーナーは充実しています。
ただ、スーパーの冷凍野菜の袋は多色刷りの袋を使い見た目も綺麗なのと小袋で販売しているので
どうしても単価が上がりますしメーカーにとっても利益商材ですのでレシピも書いてあるのもありますので
単価に跳ね返るのも仕方ありませんね。

対して業務用の商品の袋は多色刷りも使用していませんし飲食店やお弁当やなら1kg程度なら
何袋もその場で使い切るので袋のチャックも必要ありません。
それに、このチャック付き袋が高いから当然単価も高くなります。

同時に日本の冷凍技術は素晴らしいものでノルウェーで取れた深海魚の仲間のカラスカレイは
ノルウェーの工場で「頭・尾・両ヒレ・身」の4つに分け身は北欧に送りその他は中国に送ります。
中国で両ヒレを更に加工して「日本の寿司屋」の「エンガワ」として流通しています。
これほど加工や移動をしても「生」で食べられるのです。小型の甘エビも同じですよね。

さて本題に戻して近年は女性より男性のお客さんが多く冷凍野菜を購入してから小分けにして
自炊する方が多いので調理方法を聞いてくる方が多く行く店舗ごとに長時間捕まってしまいます。
店内にもレシピを書いて置くのですが生の声を聞きたいのかマニアの男性は増えています。

対して女性のお客様曰く、冷凍庫でさえ量が多く賞味期限切れさせてしまうし野菜は生が良いとの事で生野菜を買って行かれる人が多いですね。

それと品質についてどうこう言われている方もいますが・・私たちも輸入国に年間10回程度行って抜き打ちの品質検査もしていますし日本の保健所等も検査を厳重にしています。
何故なら安易な商品を輸入して販売する事は相手国や日本の関係にも信用問題が生まれますし日本中の冷凍商品が売れなくなってしまうと死活問題にも繋がりますの安全な物しか提供していませんので安心してお使い下さい。
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この回答へのお礼

もう文句ない完璧なご回答を頂き、感謝しています!何だかテレビ番組の特集を見たかのような知識を得られて満足しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/24 14:53

 某宅配の食材業者も原産地を明確にしてくれていますので、中国産ばかりとも限りません。


 弊害・・・・・は偏りがどうしても出てしまうことでしょうか。

 生野菜好きな人には不向きでしょうね。トマト・なす・キュウリなどは冷凍食材としては不向きですよね。

 ホウレンソウやインゲン、ミックス野菜は便利ですね。
 私はカボチャやサトイモ、もしくは温野菜ミックスや和風野菜ミックスを常備しています。
 ブロッコリーとか枝豆なんかも便利ですよね。

 メジャーですよ。いつも業務用スーパーは混雑しています。

 
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業務ス-パーは中国産が多い.野菜の残りをカット野菜としています。



たとえばキャベツなんか周りの葉っぱ2枚か3枚捨てますよね.それがカット野菜になりま

日本のス-パ-のカット野菜と品物が違います.
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冷凍野菜のほとんどは中国産です。

中国ブランドへの不信感がメジャーにならない一番の理由じゃないかと思います。それと、野菜はやっぱり鮮度がいい方が美味しいのは事実で、鮮度が良いうちに食べきれるなら冷凍品を買う必要は無い訳で。

メリットとしては値段が安くて生鮮野菜に比べて安定しているのと、多品種少量で使いたい時に便利というところですね。わたしがよく買うのは「さといも」「コーン」「中華野菜ミックス」です。
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ある種の事情において


日本でも冷凍食品(冷凍食材)を広範に利用しなければならない理由がありました
(1)ホテル
(2)レストラン
(3)大量調達と大量消費の一元化

等の事情により日本で製品化されていきました(欧米でも同様です)
その一部が市販品として市中に出回りだしました
日本の冷凍技術は非常に素晴らしく 食用に全く問題はありません
嫌ならば食さなければ良いだけの事です
尚 業務スーパーは販売しかしません
冷凍食材を製品化している所は他に御座います
フランスでは純粋な非冷凍食材のみを使用したレストランは全体の20パーセントしかありません
日本でも この傾向はますます高まる事でしょう
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冷凍野菜はほとんど中国産が多い タイ産もあるが ゆえに安全性の面で拒絶反応を起こす



みなさんが良く行く外食産業や弁当屋はこれらをひいきにしている
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製品チェックは自己責任のようです、


未完全封入
毛髪などの混入
オープンショーケースの使用法を守らず製品の温度管理がずさん
1kg128円の冷凍フレンチポテトが188円など変化が激しい
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>何故メジャーな方法ではないのだろう?何か問題があるのだろうか?



食感と味が悪いからです。
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