幼稚園時代「何組」でしたか?

地方国立大学において、地元出身でない場合就職に不利になるというのは本当でしょうか?
(東京出身の学生が愛媛大に進学する場合など)

また、地方国立に行く利点とはなんでしょうか?


よろしくお願いします

A 回答 (2件)

No.1さんも書いていますが、地方ではトップの大学です。



普通の親にとって、子供を下宿させて大学に出すって、経済的にたいへんなんです。

私も子供が2人いて、2人とも地方国立ですが、基本奨学金で行けって言っています。

同じ県でも下宿させないと行けない場所もあるので、そうなるとどこでも一緒ともいえますが。
でもあまり遠いと帰省もたいへんですよ。

ずばり、地方国立は、そこに自宅から通える人にとっては、経済的に魅力的です。
かつ、県庁、市役所をはじめ、地元の公務員になるにはもってこいでしょう。
また、地元銀行その他、地元の企業に就職する場合も同様です。

その他にはそれほどメリットはないと思います。

東京の人が愛媛大、特にメリットはないでしょう。
他の地方国立でも同じでしょう。

まあ、東京だと、東大、東工大、一橋は難関ですが、農工大、国立ではないですが首都大あたりなら地方国立に近いんじゃないですか。

その他、埼玉大なども東京の場所によっては自宅通学可能な場所もありますよね。

基本、自宅通学できなければ、自宅通学できる私立大のほうが経済的に安くなる場合もあります。

経済的なことばかり行ってきましたが、普通の親から見れば重要なことです。

うちの息子たちも平気で下宿して遠くの地方国立に通っていますが、おそらく就職して、奨学金を返すのはたいへんでしょう。

まあ、自宅から通えるのは、高専ー専攻科しかないので、結果的に下宿になったのはしかたありませんが。

ちょっとそれましたが、要は、経済的な面です。

下宿していくメリットはありません。
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>地元出身でない場合就職に不利になるというのは本当でしょうか?



不利になるというのは地元で馴染みのない大学名を聞いたときでしょう。

秋田や青森に行って関西大や関西学院大と聞かされても知名度が無いし
四国や中国地方へ行って獨協大学や文教大学といっても、さっぱりと
いう感じだからです。
愛知県の南山大クラスでさえ力を発揮するのは中京地区だけです。

その地方で知名度のない大学は、そもそも地元の人間が受験しない大学なのです。
 
ですからOBも少なく(全くいない)、その大学の実態などはそこの地元には
聞こえて来ないのです。
ですから就職時にハンデがあるのはやむを得ないことなのです。

但し文面通りに考えずに、地方の事情をよく考えてみれば一概には決め付けられません。

なぜなら地元の県庁、市役所、地銀、百貨店あたりの就職は、地元の地方国立大学卒の
人間がたくさん就職しています。
地方の国立大学は、その地方へ行けばブランドです。
しかしながら、地元におけるもう一方の勢力、それは地元の高校出身者たちです。
地元の高校から都会の大学へ進学し、就職時に地元へ帰る、いわゆるUターン組も
その地元では就職時には恵まれています。

特に県庁所在地などでは、出身大学よりも地元の公立トップ高出身者のほうが評価が高い
場合も多いのです。

特に大分上野丘や鶴丸、佐賀西、松山東、高松、松江北、富山中部、新潟、山形東などの
県立トップ高校出身者は地元の顔役の人が多いです(知事、市長、地元の商工会議所会頭や
経済同友会の代表、地元の地銀や新聞の代表取締役などです)

このように地元の高校や中学出身の人は、その地元に何らかのコネやツテがあるものです。

ですからそういったものもなく、縁故もなくて地方の国立大へ行く人は、その意味で不利に
なると思われていますが、地元の国立大学ならば地元のブランドがありますから、あまり
心配しなくても良いかと思います。


>東京出身の学生が愛媛大に進学する場合など
東京出身者で地方の国立へ行く人など少ないですよ。今時の大学生のほとんどは東京から
離れません。

ですが上述したとおり、東京の人でも愛媛大学へ行けば愛媛大学というブランドが
愛媛県にはあります。

松山だけではなく、新居浜だろうが宇和島だろうが今治だろうが愛大のブランドは強いので
民間会社への就職(伊予銀や愛媛銀行、もちろんフジやダイキもです)で不利になることは
ありません。

一方、地元の農協や東温や西予など愛媛でも田舎の市役所あたりは、
まだまだコネが強い世界だから、そういったところへの就職は愛媛県に身寄りがなければ
苦しいでしょう。

>地方国立に行く利点とはなんでしょうか?

私のように「日本全国が故郷」のような変人ならば、田舎生活でも何とも
思わないけれど、普通の人ならば遠方に行くことを嫌がるし、まして東京や大阪を
離れて好き好んで地方へ行く人などほとんどいないいでしょう。

でも利点といえば、やっぱり、そこの県や市町村と深い繋がりができるし、
新しい人間関係が出来るということです。

島根県だって香川県だって、岡山県や新潟県、山形県に青森県など、どこも住めば都
の素晴らしい県ばかりです。
4年間住めば新しい人間関係が生まれるものです。
だから地方でそういった人間関係を築くのも悪くはありません。

群馬県出身の宮崎君のような一橋大を卒業してから、都会の大企業へは行かずに
隠岐島で会社を立ち上げている人もいます。
隠岐島の自然を知っていれば、さもありなんと思いますけどね。
http://beans.teiju.or.jp/33/smile.html

このように考え方は人それぞれ違います

そういえば愛媛大学といえば、昨年NHKで福島の被災された人が
愛媛大学出身だったので、被災後は家族で愛媛県に移り住んだという特集を
放送していました。

この方もそうですが大学4年間というものは、その土地において結構深い人間関係を
築けるものなのですよ。
だから全く見知らぬ土地へ行くよりは、この方はかなり心強かったのではないでしょうか。
何といっても4年間で築き上げた人間関係が、その県にはありますからね。
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