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自分はショートスケールのエレキを使っていないのですが、知人らがムスタングやジャガーを使っており、たまたまハーフダウン・チューニングの曲をやることになって、いざ演奏を始めると音がおかしいことに気が付き、何度オクターブ調整を行っても、6弦と5弦のローポジションが半音とまでは行かなくてもかなり音痴な状態になっていて困ったと言います。

3人が3人とも同じことを言い、しょうがなくレギュラー・チューニングで演奏したようですが、何か釈然とせずギターを4本預かってきて確認したところ、ハーフダウン・チューニングでオクターブ調整してから、弦を押さえてチューナーで測ってみたら確かに6弦と5弦の3フレットまでぐらいがけっこう高くなっていました。
軽く押さえているだけでも、きっちり音が高いです。
4弦から1弦まではほぼ大丈夫で「ほぼ」というのは、4弦がやや高くなるものの微細な程度で音痴とまでは言えない感じです。
弦高の関係もあるかと思い、かなり下げてみても(逆に上げてみても)結果は同じで、見事に同じぐらい音が高くなります。
弦のテンションも関係ないようだと、原因に「ショートスケール」という共通点ぐらいしか見出せずです。

レギュラー・チューニングだとちゃんとしているのですが、ハーフダウン・チューニングになると突如として押弦した音が高くなるようです。
3人から借りたのはムスタング(USA)1本、ムスタング(JAPAN)2本、ジャガー(メキシコ)1本です。
こいうのは、ショートスケールのエレキではよくあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

ショートスケールだから、ということではなく、どれもビブラートユニットが付いていて、フローティングブリッジであることが原因ではないでしょうか。


>ハーフダウン・チューニングになると
このこと自体もオクターブチューニングが狂う原因と思いますが、当然テンションが変わります(緩くなる)から、ブリッジが動いてしまうのでオクターブチューニングが狂う。
ショートスケールであるから、ブリッジ位置の変化量がレギュラーやロングに比べると相対的に大きくなり、チューニングに与える影響も大きい。
ということではないかと推察します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ブリッジがグラグラなのはすぐに分かったので、動かないようにアルミ箔を巻いてアンカーの中央に固定してからチューニングを確認してみたのですが、オクターブチューニング自体は合っているんですよ。
ところが、12フレットでは押弦しても音程が高くなることは無くても、フレットをヘッド側に登れば登るほど少しずつ音程が上がってしまうんです。

お礼日時:2013/07/01 00:30

自信で検証した訳でないので、答えるのもオコガマシイんですが、


同じ太さのゲージで・・・、となると、そう言う傾向になるみたいですね。


ESPさんのHPに、出荷時の推奨ゲージが掲載されていますが、
ショートになるにしたがって、低音弦側のゲージが太くなるようですね。
http://www.espguitars.co.jp/customer/faq.html

又、フェルナンデスのZO-3専用弦も、
特に低音側の方が太く設定されているみたいですね。
http://www.fernandes.co.jp/products/accessories/ …

いずれにせよ、低音側の方が影響が大きいことは、事実なようです。
太めなゲージ、または、低音側だけ太いハイブリッドゲージなど、
ダウンチューニング専用に、弦のゲージを変えると良さそうですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、弦の太さですか。
それを聞いて、いろいろネットで調べてみたのですが、ニルヴァーナというバンドのギタリストがムスタングを半音下げて使う際に6弦を052とかなり太いものを使っていたようですので、試してみる価値はありそうですね。

お礼日時:2013/07/01 00:37

テンションが低すぎるのでしょう。


弦がユルユルになると、少しの力で押弦しても
ピッチがシャープします。

おそらく、太い弦ほど影響が顕著なのでしょう。


ダウンチューニングする場合は、ストラトなとのロングスケール
が好まれます。

弦のゲージを上げると軽減されると思われます。
ただし、ネットの溝幅の問題で、あまり太い弦は張れないので
ショートスケールのギターでダウンチューニングは現実的
ではないのかも、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ試してませんが、2番目の方もおっしゃっているように、弦の太さが影響しているという説に光明を見た気がしてます。
ニルヴァーナのギタリストはムスタングのナットを削ってまで太い弦を張って、それをハーフダウン・チューニングで使っていたそうですので、試す価値はかなりあるように思ってます。

お礼日時:2013/07/01 00:41

>ショートスケールのギターは音が合わないのか



そのとおりです。ショートスケールのギターで、弦をそのままにしてダウンチューニングにすると音程が不安定になります。弦はテンションが強いほど音程の精度が高く、弦を緩めるほど音程が不安定になります。「フレットを押さえる」ということは、「指板方向に弦を引き伸ばす」=「チョーキングする」ということですから、テンションが弱いほど、ブリッジが高いほど、弦長が短いほど音程が不安定になります。弦のテンションが弱いとチョーキングが楽にであり、強いほどとチョーキングが難しくなり、指に力を入れてチョークしても音程が上がってくれません。逆にテンションが弱いと、単にフレットを押さえる程度の力でも本来の音程からチョークアップしてしまうということです。
ということで、ダウンチューニングで音程を正しくしたいのであれば、ダウンチューニングの専用弦を使うことです。
フレット楽器は、有効弦長が長いほど音程が正しく、短いほどデタラメとなります。
ダウンチューニング専用弦を用いれば改善されると思います。


http://matsubook.com/guitar-wp/guitar-4/%E3%82%A …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なんと「ダウンチューニング専用弦」なんてあるんですね。
ギターを弾いて30年近く経ちますが、そんなものがあるのは知りませんでした。
アーニーボールの弦を検索したら、見事にヒット。
なるほど6弦だけ太めですね。まるでアコギの弦みたいです。

テンションの弱さが原因かなとは思ったので、ブリッジを高くしたりシムでネックに角度をつけたりしましたが、かえって逆効果だったようですね。

お礼日時:2013/07/01 23:54

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