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この間、ちょっと東京~沖縄へ遊びに行って来ました。
昔と違い格安で行ってこられました。航空機はもとより
レンタカー1日1500円 宿代2000円
安くあげられた。メデタシメデタシ。

でいいのか!?とちょっと疑問に思いました。
規制緩和、過当競争の末、だっれも儲からないじゃないか。
昔の観光地儲け主義もどうかと思いますが、今の価格も異常だと思います。

かくゆう僕も巡り巡って現在無職だったりします。
誰か職をくれ。

社会主義は基本崩壊しましたが、資本主義も怪しいような気がします。
このまま資本主義持つのでしょうか。
意見でも、予想でも良いのでおねがいします。

A 回答 (16件中1~10件)

> 規制緩和、過当競争の末、だっれも儲からないじゃないか。



経済学的にいって、
・多数の供給者と消費者がいる
・同じような商品が多数供給されている
・全ての商品の価格を消費者が知っている
などの条件がそろった場合(完全市場といいます)には、損失も利益も出ない価格に均衡します。

したがって、多数の業者がいてインターネットなどで情報が氾濫している現代においては、誰も儲からない、資本主義社会の結論としては不思議でもなんでもありません。



> このまま資本主義持つのでしょうか。

資本主義という呼び方がなくなるかもしれませんが、資本財産制や私企業による生産、自由意思に基づく取引など、現在の資本主義の枠組みは残るでしょうね。

因みに言えば、18世紀の資本主義と現在の資本主義では相当に違いがあります。
例えば社会保障なんてなかったわけです。
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この回答へのお礼

完全市場ですか。初めて聞きました。
従業員の給与代+ほんのちょっとだけでるってとこですかね。

大部分の業種について、ほぼ完全市場になっていくのかな。
大貧民社会。

回答どうもです

お礼日時:2013/07/05 20:58

むしろ、共産主義化していると思いますよ。



本来の共産主義って、心が硬くて統制が多くて、貧しく平等。

ワーキングプアがいっぱいになってます。

新興国の人も人権としては等しいので、人口が多いほどGDPは多くなっていく。

冷戦時に登場した政治体制的な共産主義はともかく、本当の共産主義的感覚というのは意外に制欲感覚がふっとんで独創性が問われて急進的で厳しいというのがそうなんではと思います。

すでに今の日本はむしろ共産主義的な風潮・感覚が浸透していて、科学技術の進歩は急進的で小さな新しいマーケットは生み出すが、国としての資本がすり減っていくという社会現象かと思います。

もともと日本人は平等でないといけない感覚が強いです。平等にするには考えます。考えすぎて硬いです。出る杭は打つです。おかげで首相は交代ばっかりです。それはかつてのトゥクブルがいった自由の大切さの話を思い出さないといけないのでは。

日本人は他人指向をしいられてすべて同質である必要もないのです。平等に分配するのがすばらしいというのは理想であり幻想にすぎなくもあるのです。なんでも共有する必要もないと思います。

保守系の政党に投票するなど自分に気づいてませんが、資本主義のお面をかぶった共産主義の国です。
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人によって生まれた時から数十億の資産があり


ビルやマンションを所有し、家賃や株の配当収入だけで
遊んで暮らせる資産家が資本主義・自由経済を叫ぶのは解りますが

マイホームも無く、安定した仕事も無く
当然資産も無く・・・・・。
このような方が何故、社会主義を批判するのか
私は解りません。

30年ぐらい前のバブルの頃は、頑張ればマイホームや別荘が買える?
と勘違いしていましたが、30年経って収入の格差・資産格差が
激しくなるばかりです。

私は仕事の関係で、セレブと言われる方達と交流があります。
年収が億単位のある方が沢山います。
家族が役員で皆さん億単位の収入があります。(親戚も同様です)
しかも、このような方達は、食事やレジャーも全て交際費です。
海外旅行も仕事に関連づけてますので経費として処理しています。
お金が増える一方なのです。(仕事と言ってますが遊んでします)

収入ー消費=大きくプラス

国会議員も金持ちも世襲です。
これが日本の平等でしょうか?

テレビでサラ金のCMを見ますが、金持ちが貧乏人に高利で貸しています
金持ちは更に金持ちに、貧乏人はより貧乏になります。
これを自由経済と呼んでいるようですが
バカみたいだと思いませんか

これほど不平等なのに暴動が起きないのに疑問をもちます。
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資本主義というより、日本の場合は、自由主義経済でしょう。

しかも、資本家よりも消費者(多数は労働者)の方が、支配力が強いのが現状です。これも、日本の支配層は政治家や役人で、その支配原理になっている民主主義が数の仕組みで、労働者の意向の影響を強く受けるからです。民主党が政権を取れたように、大きく見たときの国体すら変えることができる状況です。直接選挙でそれができる国は世界でも珍しいです。

これは、ここ数十年の日本の強みであり弱点でもあります。ご質問者さんのいう「誰も儲からない」仕組みも、1人、確実にも受かった人がいますよね。
消費者が最上位に位置し、その下に企業などの資本家、そしてその下に労働者がいます。最下層の人が同時に最上位にいる。そしてそのことに気づいていないで、その権利を行使し、自身に跳ね返ってきている。それが極限にまで届いたら、社会の自浄機能が働く。それが自由主義経済です。

この仕組みは、円高で壊れます。今年後半から来年にかけて経済の流れの隅々にまで円高の影響が及ぶので、ご心配には及ばない気がします。
消費者がより安い商品やサービスを選んだように、資本家が、よりコストパフォーマンスのよい労働者を選ぶ仕組みを取りはじめます。このことにより、質のよい労働者が選別され、育成され、国内外から採用されます。彼らは、消費者としては、より質のよい商品を求め、経済を潤します。

ここ20年くらい、教育を失敗し、自らの価値を向上させるよりもお金を使わない主義の若者を世に送り続けてきてしまいましたが、その動向も好転しつつあるようですし、10年レンジの中期でみた日本の将来は、それほど悲観するものではない気がします。
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denza さん、こんばんわ。



社会主義が基本的に崩壊してほぼ20年以上がたちました。日本、アメリカ、西ヨーロッパの人々は自由資本主義の勝利だと言っていました。そして、自由主義的な秩序により、平和な世の中になると言っていました。だけど、その恩恵は先進国の一握りの資本家たちを謳歌させるものであり、経営合理化のために先進国での労働者を解雇し、安い労働者を求めて、国外に工場を移転させたりして、今先進国は高い失業率をどう解決するのかで頭を痛めています。格差社会の拡大です。確かに先進国は企業にたいしてかなり法人税も安くして引き留めていますが、それでもこの体たらくですから、各国政府も税収不足の観点から企業からの納税を確立しないと政府自体が破産してしまいます。
新興国の成長は移転してきた工場などを受け入れることで成り立っているのですから、その国々は高い成長率を今は誇っています。それは先進国をもう20年と少しで追い越すほどです。しかし、世界経済が不景気になれば、貿易額が減り、この国々の台頭も色あせるでしょう。しかし、特に多国籍化した企業はタックスヘイブンなどを使って、儲けた金を納税を抑え込んでいるので、肥え太るようなことになります。この力をただ眺めている手はありません。
先進国では国民だけでは所得が増えていないし、高齢化してくわけですから、そのうち財政破たんになります。だから今のうちに政府は何らかの形で企業から税を取り立てるか、政府の事業を肩代わりする(例えば、従業員の年金や医療健康保険など福利厚生制度の充実を図らせることで減税)などの政策をとるほかありません。企業にこれまで以上に社会的責任を果たしてもらうのです。
資本主義的な考えにも限界がある程度見えてきました。だから、社会主義的な考えから少し知恵をもらって補うほかないと思います。
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 私が思っていることをマジメ~に回答します。

私も今の経済システムに限界が来ることを懸念しているものです。個人的には大きく2つの問題があると思っています。

(1)搾取システム
 日本や欧州、アメリカ等の先進国は、後進国の天然資源・食糧資源・労働力(安い賃金で物を作らせる)を搾取することで、豊かな生活を維持しています。
 その歪みとして、誰でもできる「ものを作る」が、後進国に任されるようになったため、先進国では、失業者が溢れています。先進国とは言っても、誰もが、知的で高度な業務をこなせるわけではありません。しかし、先進国では、「ものを作る」はコストが高くなってしまうため、成り立たなくなってきているのです。
 もっと根本的な問題としては、このシステムがずっと維持できる保証がないことです。後進国が発展してくると、天然資源・食糧資源・労働力は自国に回され、先進国に回らなくなります。そして、後進国が、先進国並みの豊かさを享受しようとすると資源が枯渇し、地球が1つでは足りなくなってしまいます。その結果、豊かさは、均質化されますが、それは、今の先進国より、はるかに貧しいレベルになると思います。
(2)金融システム
 日本を始め、欧州やアメリカとの国も自国の財政赤字のため、金融緩和を行っています。しかし、このお金は、「ものを作る」や「サービスを提供する」といった生産的なことにはあまり回らずに、為替・株・債券・それらの派生金融商品に回ってしまっています。それらももともとは意味のあるものですが、現在は右から左にお金を動かして利ザヤを稼ぐことに終始しており、何ら生産的な活動(「ものを作る」や「サービスを提供する」)に寄与していません。
 もともと、お金は、「ものを作る」や「サービスを提供する」の価値を(数字で)表すためのものであり、お金そのものに価値があるわけではなく、「もの」や「サービス」を得るための手段であるはずです。しかし、今はお金(を稼ぐ)そのものが目的となってしまい、お金は歪められた使い方をされています。リーマンショックは、たかがアメリカの住宅ローン金融商品がこけただけで、大きな津波のように押し寄せてきて、私たちの経済活動(「ものを作る」や「サービスを提供する」)に大きな影響を与えました。次に懸念されるのは、国債です。国債を使用した金融商品もあります。それらがこけたらリーマンショックどころではありません。

 共産主義ももともと目指すところは、ユートピアのようなものなのですが、実際に実現しようとすると言論や思想の制限、あるいは、それらによる人間の意欲の低下でうまくいきませんでした。
 一方、資本主義はというと、これは逆に制限が何もないので、人間のむき出しの欲望そのものを生かすシステムです。人間の欲が適切にコントロールできるなら問題ありませんが、そういう人はどの程度いるでしょうか?(1)や(2)を見ればわかると思います。
 じゃあ、次の答え(新しいシステム)はあるのかと言うとないですよね。答えが見つかる前までに、今のシステムがこけたら世界は苦しい時期を迎えることになるかと。その苦しい時期を経て新しいシステムが生まれるかもしれません。
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外食産業、衣類、運輸業etc、デフレが激しいですね。


帰省した時に、老舗の純喫茶が、ワンコインランチの店に様変わりしていてショックでした。経営者が変わったのか、経営方針が変わったのかはわかりませんが。

資本主義社会の下で、企業は利潤を追求していきますから、労働の規制緩和がされると、派遣労働者など非正規労働者が増える。雇用が不安定で、給与も上がらない貧困層が増える。貧困層は安い物しか買えないので、企業は質を低めてでも、物の安価競争を行う。そのためには、企業は、コスト削減や非正規化・サービス残業など低賃金を強いる。商品の質やサービスの安全性も低下する。負のスパイラルに陥り、なかなか抜けだせない。

デフレの背景は、経済がグローバル化していることも大きいようです。
安い労働力を求めて、中国やベトナムなど東南アジアに進出し産業の空洞化をまねく。商品ひとつにも国境がなく、安価と効率によって組み立てられ、複雑化して搾取が見えにくくなってきています。
社会主義国家といわれる中国も、世界中から投資を呼び込んで、まだまだ発展途上の段階ですよね。グローバル経済のなかでは、アメリカ、EU、日本、中国など影響力の強い国がこけると、津波のように被害が世界に広がっていく。資本主義、社会主義に関わらず、国境を越えて個人の生活まで。
経済の専門ではないですが、リーマンショック以降のニュースを見るだけでも、20世紀とは違う時代だなと感じます。

グローバル化された世界のなかの日本、少子高齢化が急速に進んでいる日本。
「焼け石に水」的な政策では、未来はないかなぁ。
高度経済成長期~バブル頃までは、貧困層が減って中間層が増えた時代。今は、中間層から貧困層が増えるという逆行した時代。この流れのままだと、結婚や子育てもしにくく、ますます少子化が加速する。カネ・知的財産などの「富」は世代間に引き継がれ、富裕層と貧困層は固定化していくかも。

一部の富裕層が恵まれても、幸せな社会とはいえないでしょう。
ワークシェアリングなど働く場の保障。質の高い労働力を生みだすためにも、国が教育に熱心であることも大切です。オランダや北欧などは、グローバル時代のなかで外に開かれ、教育や医療福祉が格差なく享受できるなど恵まれてますね。

経済格差の問題もさることながら、これからの時代の幸せって、どんな姿が望ましいか考えていかなくてはならないでしょうね。虐待や孤独死が増えてきてますが、リアル体験が少ない未熟性、母子・父子家庭や一人暮らしなど孤立しやすい状況、取り巻く環境の悪化などの要因が絡みあっています。
今後は、地域コミュニティが、新しい形で復権することが望ましいのかもしれません。

見通しが立ちにくい時代ですが、就活、頑張ってください。
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うん、多くの後進国が、資本主義が横行した結果を物語っています。

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この回答へのお礼

犠牲者って意味ですかね。

回答どうもです。

お礼日時:2013/07/05 13:54

現在、中国を始めとする社会主義国が社会主義自由経済という


新しい試みを実践しています。
色々と問題が出てきているようですが、成功する可能性も
あると予想しています。

また、現在の資本主義の問題点は、紙幣発行のシステムに
あると考えています。
それぞれの政府が国債を発行し、中央銀行(日本では日銀)が
紙幣を印刷するというシステムが問題です。
これでは国債を発行するたびに国の借金が増えていきます。
政府保証債という形で、政府が紙幣を印刷すれば国の借金は
ゼロになります。
非常に難しいと思いますが、中央銀行を廃止するのです。

実際に過去のアメリカで上記の方法で国の借金をゼロにした
大統領がいました。
ですが、大統領が変わるとまた、元の中央銀行システムに
戻ってしまいました。
ちなみにアメリカの中央銀行(FRB)は、100%民間会社です。
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この回答へのお礼

>社会主義自由経済という新しい試みを実践しています。
おお。やってるんですね。けれども一番失敗しそうな国ですけどね。

ちなみに国債発行せず、税収だけでやってる国ってないものですかね。

回答どうもです。

お礼日時:2013/07/05 13:53

今の日本の最大の問題はデフレです。

あなたが格安で沖縄旅行が出来たのもそのためです。資本主義は社会主義と違って経済の主義です。完全な理論ではなく、危うい点もたくさんあります。日本のデフレもそうですが、恐慌やリーマンショックなどの経済的混乱を防げないことも多々あります。だから経済学というのがあって、いろいろな舵取りの工夫をしています。

社会主義経済と資本主義経済の違いは、人間がすべてをコントロールするか、見えざる手(神様の手)に委ねるかの違いです。前者がまったく上手く行かないことは歴史が証明しています。後者についてはいまだに分かりません。しかしこの不完全さをその都度手直ししながら前に進んでいくしかありません。人類はもっと上手い方をいまだに見つけられていないのです。おそらく永久に見つけられないでしょう。そう言う前提で、国も個人も切磋琢磨するしかありません。沖縄の観光業者もそうやって頑張っているのです。

今の内閣はアベノミクスで、日本最大の問題、デフレから脱却する努力を始めました。上手く行くかどうかはまだ分かりませんが、他に方法がなければやるしかありません。野党は対案も示さずに反対のための反対を言っていますが、無責任です。そう言う連中に国政は任せられません。

あなたもそうです。職がないのに沖縄くんだりまで遊びに行って、格安だったと文句を言って、この先資本主義は大丈夫かなどと利いた風なことを言っている。その前にやることがあるでしょう。地べたを這いずり回っても仕事を見つけなさい。話はそれからです。
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この回答へのお礼

>見えざる手(神様の手)に委ねるかの
そうですね。人間の欲と競争心ですよね。本能の部分。

>あなたもそうです。職がないのに沖縄くんだりまで遊びに行って、格安だったと文句を言って、この先資本主義は大丈夫かなどと利いた風なことを言っている。

面接日程を最大限調整しましたが、相手方の都合によりぽっかり日程が空いてしまったためです。
普段の節約疲れ、就職についてちょっとノイローゼ気味だったので無理を押しての気分転換です。
冗談じゃありません。
気分転換でいい面接できそうです。

>地べたを這いずり回っても仕事を見つけなさい。
でもこの一言痛いながらも効きましたよ。

回答どうもです。

お礼日時:2013/07/05 13:37

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