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私の考えでは戦争を抑止する力の方が強いと考えていますし、
自国の防衛を真面目に普通に考えると一刻も早く改正すべき
事柄と考えています。遅すぎる感もあるが・・・

・みなさんは、憲法改正をどうお考えですか?(賛否:考え方)

・更に否定される方へ
日本国憲法第9条の前文を見て読んでどう思いますか?
(現状の日本近海に起こっている状況を加味してご回答、下さい。)

A 回答 (14件中11~14件)

現段階での9条改憲は、現時点では大反対です。



自衛隊の軍隊化を謳うのは戦争をやらかすかどうかとは別問題ですが、現代日本には
軍隊所持の条件を満たしていない。だから、軍隊化には大反対なのです。自衛隊には
実戦経験がありません。それは軍事を含む外交を考える制服組に至るまでです。
即ち、軍を指揮できる能力と識見を持つ者がいない。

次に、国内のインフラや対諜報を含む一本化された国家情報機関が存在しない。
戦略を考える場合に最重要視するべき物は、補給と情報です。日本が軍隊を所持しても
補給物資がない場合、軍需物資や軍装備はハリボテ同然になりますし、カネも無駄です。
さらに重症なのは、日本にはスパイ防止法すらない。現段階で軍隊所持を強行しても、
自衛隊員には中国人の妻を持つ者が多いし、制服組にも物資や情報の横流しをやらかす
者が必ず出てくる。民主党政権時の公安委員長が岡崎トミ子という笑い話は記憶に新しい。
軍事力というのは純然たる力です。即ち、法を犯した者を厳重に処罰するための
軍事法廷も存在しない。

また、軍隊所持という事は日米安保体制を変えなければならない。さらに軍事費負担も
増える。現代日本にそれだけの発言力がありますか? 現時点では国際社会のヒキコモリ
でしかなく、アメリカの庇護がなければ分単位で殲滅させられます。

結論として、日本には軍隊所持に必要な要素で、欠けている物が多過ぎる。
軍隊を所持するために、先にやらなければならない事がたくさんあるし、それは改憲と
関係ない分野も少なくない。この手順がしっかりと理解できない者による改憲なんて
危険極まりない。先の敗戦から何を学んでいるのだろうか。

今の日本に必要なのは軍隊ではなく、それの受け皿なのです。その準備の必要性を
理解せずに軍隊を所持すると声高に叫ぶなんて恥ずかしすぎます。だからこそ、
現憲法体制でできる事を最大限にやるしかない。

自民党の主張する改憲は、民主党政権と同じぐらいに中身がない。
国を護るのは軍事力だけではない。先の敗戦から質問者も学んで下さい。軍需物資を
大量に持っていても、その持ち主の意志で運用できない現状こそが問題なのです。
そしてそれを改善するのは軍事力というハードではない。継戦能力の無い日本に
軍事力は大した意味を持たない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>現段階での9条改憲は、現時点では大反対です。
自衛隊の軍隊化を謳うのは・・・省略・・・を指揮できる能力と識見を持つ者がいない。

では、どの段階で?
更に、実戦経験とは何を意味するのか?
尖閣で北方で常に我が国に対して領有海・域空域を侵害している
敵国に対して排除活動をしていますが!!
強制排除が出来ないだけで、実戦経験がないと言われる意味が分かりません!

お礼日時:2013/07/08 11:15

”私の考えでは戦争を抑止する力の方が強いと考えています”


    ↑
ハイ、その通りです。
現代の戦争は彼我の戦力差が大きい場合に発生して
います。
戦力が均衡している場合には、中々発生しません。
それは当たり前です。
中国は、軍事費を毎年上げており、今では発表されて
いるだけでも日本の二倍になっています。
このままでは、中国との軍事力が開き、戦争になる
かも知れません。
ベトナムは、中国軍の攻撃を受け、南沙諸島などを
強奪されています。
軍事力に大差があったからです。
戦争を起こさないためには、軍備の拡充が必要
なのです。
その為には、軍備拡充の足かせになっている9条を
改正する必要があります。


”日本国憲法第9条の前文を見て読んでどう思いますか?”
    ↑
彼らに何を言っても無駄です。
彼らは、日本を弱くすることしか念頭に無いからです。
それよりも前文の方が問題です。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの
 安全と生存を保持しようと決意した」
の部分です。
中国や北朝鮮も、平和を愛する諸国民ということで、
彼らの公正と信義を信頼して非武装にしろ、というのです。
お前、気は確かか、と言いたいです。
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この回答へのお礼

真摯なご回答、真っすぐな、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/08 11:01

国の借金がどんどん増えている現状では極めて危険ですね。

あの戦争の原因も経済的な理由から始まりました。

戦争では、要らない人間は死んでくれますし、特需もあるから、やらない手は無いのでは!?

戦争で景気回復できるのであれば、むしろ、戦争をするべきなのではないでしょうか!?
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この回答へのお礼

  

お礼日時:2013/07/08 03:32

『憲法改正 = 戦争』って九条擁護派の『九条 = 平和憲法』と言う誤った認識によるデマ飛ばしですね。


しかも九条があるから日本は戦争をしなかったと言う現状を全く理解出来ていない脳天気な人達でしょう。
九条は手枷足枷に過ぎない条項であり、戦争をしなかったのでは無く捲き込まれなかったと言う方がまだ正解に近い。
アメリカの傘の下に護られているから、どこも日本に手出ししなかっただけでしょう。
しかし、今ではアメリカの軍事費縮小で日米安保条約が護ってくれる等と言っていられないし、九条の条項を知って居るから韓国は竹島を武力で実行支配するし、中国は尖閣諸島へ軍事力を使う可能性も日に日に上がっている。
それらを牽制し抑止する為にも九条の改正は必用。
実際に自衛隊が出なくても、「何かあったなら直ぐに出るぞ出るぞ」と牽制する事に意味がある。
自分の力で自分の国を護る事を放棄している九条など、単なる自滅条項でしかありません。
中国みたいに力を見せて抑え込もうとしなくても、「文言」一つでも抑え込めると言う事を解っていない人達ですからね。
『憲法改正 = 戦争』って言って居る奴は、妄想でも無いし何でしょうね?
頭のネジが外れたバカ!でしょうか?
それとも、中国や韓国の手先でしょうか?
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この回答へのお礼

真摯なご回答ありがとうございます。

九州まで献上してもいい何て言ったリベラル党首が
居るくらいの国ですから・・・
想像以上の抵抗が予想されますね・・・
あ奴は確か!?左院(参院)議員だったな~落ちてくんね~かな~!

お礼日時:2013/07/08 00:25

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