タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

こんにちは、就職活動を終えた大学4年生です。
この度、生保の一般職と信託銀行の地域総合職から内定を頂きましたが、
どちらにするべきかで悩んでいます。

生保一般職
・営業などの数字に追われる心配はない
・金融一般職の中でもお給料は悪くはないと聞いている
・産休育休をとっても戻れる、また支店の雰囲気も良いものでした
・しかし、地域の支店採用のため部署移動等もなく、
この先事務のみで仕事にやりがいを感じられるのか不安がある

信託銀行地域総合職
・やりがいはあるかもしれないが、営業に日々追われ精神的にきつい仕事
・きつい割に地域採用なのでお給料は割に合わない(ネットでの情報ですが)
・地域採用のため支店移動はなし
・残業は長くても女性は8時までとのこと
・元々メーカー等を志望しており金融を受けたのはこちら2社のみのため、
生保以上にこちらの勉強、分野にすでに若干の抵抗があります。。

どちらもありがたいことに大手ですので、また地域採用ということもあり
福利厚生や年収は変わらないと考えています。

銀行が非常に大変な仕事だとばかり聞き不安になり、
これまでは全国転勤有の総合職を志望していたにもかかわらず一般職に魅力を感じています。
しかしやりがいや若いうちには大変な経験をした方がいいのかという想いから銀行も捨てきれずにいます。

事務が楽な仕事であるとは決して思いません。
しかし仮に年収が同じほどであるならば数字に追われることのない事務職にも惹かれます。
(もちろん銀行でも事務がありますが、私の性格や今までの面談からして窓口担当の可能性が高いと思われます)
また一般職を選ぶのは逃げなのかとも思ってしまいます。

どちらも資格等取るとは思いますが、この先の転職等も考慮した場合、
皆さまでしたらどちらを選ばれますか。

浅はかな質問だとは思いますがよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

僕も学生の頃はそういう風に考えてたけど(有名大学出てパン食て逃げやろ、アホちゃうの?)、実際、社会に出たらそう思わなくなったよ。

まず感性もあるだろうけど、僕が会った子では金融の一般職の子は性格も能力も非常に高い。
(本来当たり前なんだけど)金融は企業財務が良く、短期決済で人材育成しないからしっかり人材が作られていってる感じがする。多くの資格取得などもだけど、単純に人材として使い勝手のいい人が多い気がする。3年とか5年で見たら変にベンチャー行くより伸びるんじゃないかな。
今の多くの若手男性もそうだけど初年度から数字つけられるとどうしても無理するし「合理化」したがる。結果的にバランス悪い人材になったりもする。
例えば女性の外資MRとかなら土日の接待攻勢とかプレゼント攻撃とかね。それが効果的だからやるわけだけど、結局スキルと関係ない方に偏ったりするでしょ。それって限られた業種でしか通じなかったり、若い内しか通じない手だったり。でも目の前に数字叩きつけられたらそういう無駄をやらざるを得ないわけじゃない?


生保やメガバンでは一般職とは言えそれなりにきつく20時ぐらいまで残ることもあるみたい。
労働時間としてはちょうどいいんじゃないかなと思う。
パン食もリアルに総合職への変更も有ると言うし(銀行では優秀でも一般職で入る子は結構いるそうだ。一方で総合職で入る子は自己評価が高い分、年王序列だ、女性差別があるとか言って2,3年で辞めるケースも多いそう。)気にしないでいいと思う。


信託か生保かと言うよりは社風などを見ることだね。同じように見えても社風とか規模とかに差はあるから。キャリアはあるけど、実際は思わぬことが起こるものだからあまり先を見過ぎない方がいい。
業界的には生保は大変だと思う。ネット生保の台頭でだいぶ単価が下がってるでしょ。若者も少ないし。詳細は分からないから詳しそうな人に聞いたらいいけど。

生保の方がイケメン多いんじゃない。その分女子も多そうだけど。そういう遊びも必要だよ。
キャリアキャリアつっても実際は1日10時間以上会社にいて、トラブルの多くは人間関係だよ。自分の思うようにパスできる人なんか少数だし。変に「○したらXになれる」とか思わない方がいいと思うよ。ある程度の目標はあっていいけど、会社の口約束に乗ることはないよ。
いま、自分のやりたいことを目指せばいい。
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この回答へのお礼

ご無沙汰しています。
長文のご回答ありがとうございました。
非常に嬉しかったです。

何人か配属となる支店の社員の方々とお話などをする機会も頂き、
結局銀行に決めました。

業界や会社の規模などいろいろ考えましたが、
結局は一緒に働くことになる人で選びました。
どうなるかはわかりませんが、やっていけるだろうと決意したので
来年度からは頑張りたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2013/09/01 23:51

信託銀行の総合職は 投信を販売する仕事ですが 営業力が必要で 成果主義であるほか 投信にはリスクがあり客に損をさせても(泣き出されたり 怒鳴られたりすることもあります)平然としていられる精神力も必要です。


一方 生保は 大卒の場合 一般職で入っても そのうち生保募集人の資格を取らされ 資格を取れば資格を生かそうと営業を半強制的に勧められます。高卒・短大卒・専門卒の事務処理専門の一般職とは違うことを覚悟しておいて下さい。
まあ、資格と言っても 両方ともFP2級(AFP)は取らされますし 生保は保険募集員なり 信託銀行は金融商品販売員(?)の資格を取らされますが それぞれ同じ業界でしか役立たないでしょう。
どちらが向いているかは 本人の性格次第ですから 自分で判断するしかありません。
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前社のほうが馴染みの深い資格が得られるでしょうが、


後社は馴染みが少ないかもしれませんが、つぶしの利く資格がたくさん得られるような気がします。
信託の社員さんの資格、経験、知識量は半端ではないような気がします。
とにかく業務範囲がとてつもなく広いので、超オールマイティが要求されるようですから。
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