人生のプチ美学を教えてください!!

反反応式で、例えばMNO^4-→MN^2+をおぼえとけば、H2OとH+とe-の数を合わせれば、反反応式は完成しますよね? 

でもたとえば銀鏡反応のようなときのアルデヒド(還元剤)の酸化反応はoh-とか出てきて、どこを覚えてどう合わせていいか全くわかりません!(/_;) 教えてください\(゜ロ\)(/ロ゜)/ よろしくお願いします

A 回答 (2件)

>反反応式で、例えばMNO^4-→MN^2+をおぼえとけば、H2OとH+とe-の数を合わせれば、反反応式は完成しますよね? 



確かにそうですが、
でもやはり反応条件とか、何が起こっているのかはわかっている必要があります。
水の電気分解の場合でやってみましょう。
2H^+ + 2e → H2
式としては正しいです。しかしこれが実験条件にうまく合っているかどうかは別に吟味する必要があります。
酸性溶液であればH^+がかなりの濃度で存在しますからこのままでいいです。でもアルカリ性の条件であればこのままではいけません。両辺に2OH^-を加えて中和させた式を使います。
2H2O+2e^- → 2OH^- + H2

H^+が反応するかH2Oが反応するかで必要な電圧は変わってきます。

酸素発生の方も同じように考えます。
4OH^- → 2H2O+O2+4e^-
これはアルカリ性溶液での式です。
酸性溶液であれば両辺に4H^+を加えて整理した式を使います。
4H2O → 2H2O+4H^++O2+4e^-
2H2O → 4H^+O2+4e^-
どちらの場合でもやり取りされる電子の数に変化はありません。

銀鏡反応はアルカリ性で行います。銀をアンモニア錯イオンにして水に溶けた状態を実現させているからです。
原子の数、電荷を釣り合わせた式を書きます。
HCHO+H2O → HCOOH+2H^+ +2e^-
元の溶液がアルカリ性であるという条件を式に入れます。両辺に2OH^-を加えればいいです。
HCHO+2OH^- → HCOOH+H2O+2e^-
元の溶液のアルカリ性がだんだんと弱くなっていくことがわかります。

MNO^4-→MN^2+
こういうむちゃくちゃな式を書いてはいけません。
MnO4^-、Mn^2+ です。
反反応式 → 半反応式
oh-  → OH^-

MnO4^- でおこる反応は2つあります。
酸性条件で MnO4^- → Mn^2+
中性、アルカリ性条件で MnO4^- → MnO2
これを区別しないといけません。
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この回答へのお礼

めっちゃわかりやすい解説ありがとうございました(●^o^●)

要するに、アルデヒドが酸化されてカルボン酸になるってところを書いたら、さっきの要領で水やH^+をあわせて、塩基性下ってことを考慮してH^+を水にかえるってことですよね!!(*^^)v

あと、表記、わかりにくくてごめんなさい(/_;) 今後気を付けます(^_^;)

お礼日時:2013/07/28 19:56

まず、質問の意図が分からないです。


この場合、“例えば”は全く必要ないですよ。
基本的な化学用語の暗記と国語の学習を怠らないようにしてください。
ここでは僕の解釈の仕方を説明します。間違っていたらすみません。

(1)各物質それぞれを書き出してみてください。
(2)反応する前とした後を比較し、半反応式を個々で完成させてください。
 反応がどう進むかわからない場合はその反応の結果を覚えてください。
(3)左右で価数が同じになるようにまとめてあげるだけです。

銀鏡反応の答えとしては銀が還元され、アルデヒドが酸化されます。
アルデヒドはOH-と反応し、電子を放出する半反応式が書けるはずです。

最後に半反応式を暗記するのは得策ではないと思います。
半反応式の前に反応式を考えるようにしてください。
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この回答へのお礼

質問、わかりにくかったみたいでほんとすみませんでした(/_;)
回答、感謝します!(●^o^●) ありがとうございました

お礼日時:2013/07/28 20:02

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