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原発停止や環境問題などから太陽光発電が注目されますが、ソーラーパネルの価格は今後どのようになっていくのでしょうか?

・原料となる金属は絶対量が決まっているので大幅な価格低下はない
・火力や原子力をもカバーする程のソーラーパネルを作るだけの原材料はあるから、価格は低下していく

どちらだと思いますか?

A 回答 (2件)

太陽光パネルの命である、光から電気を生み出す半導体の材料はシリコン(Si:日本語ではケイ素)です。


(ソーラーフロンティアなどの化合物系は違いますが)

シリコンSiは、地球上に非常に多く存在している元素であり足りなくなるということはあり得ません。

ただ、半導体の材料として必要な純度まで精製するのに大量の電気を必要とするため、電力が安い中国などでもっぱら生産されているということです。

従って、ご質問の二択についてはどちらも的を得ていません。


太陽光パネルの生産に必要な「電力」の需給(特に中国)を議論すべきかと思います。


今後の価格動向については、他の先端製品と同じく技術開発と並行していく可能性が高く、高効率化との相互作用で価格自体あまり変わらないようには思いますが、政治動向、原油価格動向など不確定要素が多すぎるように思います。
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この回答へのお礼

研究開発費等のコストと量産化によるコストダウンが相殺されるであろうとのことでしょうか。
政治動向や原油価格などは予想するのは難しいでしょうね。
中国にはもう少しいいものを安く大量に作ってほしいですが・・・
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/20 07:06

どちらでもないです。

現状維持。
・儲からないし設備投資が大きいので、大幅な価格低下はできないと思います。
太陽光発電は値段が高いです。日本のように日照時間が短く、土地代が高い国には向きません。初期投資が大きくその回収にかかる期間が長く10年とも20年とも言われています。補助金がどんどん終了しています。電気の買い取り価格が今後下がっていくことも予測できます。さらに、元が取れる頃に高いメンテナンス代がかかります。太陽光発電制度自体、そのうち終わる気がします。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/08/19 06:07

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