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塩化アセチルと酢酸ナトリウムから無水酢酸を作る反応原理を教えて下さい

A 回答 (3件)

No.2さんの回答の書き方を変えただけですが、次のように答えればいいのではないのでしょうか?


塩化物イオンの方が酢酸イオンよりも脱離能が高いため、塩化アセチルと酢酸ナトリウムから無水酢酸が生成する。
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塩酸の方が酢酸よりも強酸であり、その塩ができる方向に反応が進んだ方がエネルギー面で好ましいってことでしょう。

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「反応原理」が指すところがよくわからないのですが、求めている回答と違っていたらすみません。




塩化アセチルの示性式はCH3COCl、酢酸ナトリウムはCH3COONa、無水酢酸は(CH3CO)2O です。
構造式は教科書や資料集に載っていると思うのでそちらで確認してください。
(ない場合:塩化アセチルhttp://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodit …

まずそれぞれの物質は次のように分かれイオンになります。
(電荷と式の+が紛らわしいのでイオンをカッコでくくりました)
CH3COCl → (CH3CO+) + (Cl-)
CH3COONa → (CH3COO-) + (Na+)

この4個のイオンが再び組み合わさって無水酢酸になるので、
反応式は次のようになります。
CH3COCl + CH3COONa → (CH3CO)2O + NaCl


このように、それぞれの物質の示性式・構造式を書く→どのようなイオンに分かれるのか書く→組み合わせを考えて反応式を書く、とすると反応式が書けます。
構造式を使って反応式を書くと分かれる場所やまとまり(官能基)がわかりやすいので、ぜひ自分で書いてみてください。
カラーペンなどで分かれる場所などを書き込んでみるといいと思います。
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この回答へのお礼

みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/19 09:11

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