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ネットを検索すると

低速トルクはセローの方が上
フケ上がりのスムーズさと振動は CRF250が上

という内容をチラホラ見かけるのですが、この低速トルクというのは
エンジンの味付けが一番の要因なのでしょうか?

それとも前後のスプロケがかなり影響を与えているのでしょうか?

逆にいえばCRF250などでもFスプロケを1丁下げるとかなり低速トルクというのは出るものなのでしょうか?(もちろん最高速は下がりますが、こういったバイクはどうせ100km以上は高速以外では使わないと思うので)

A 回答 (3件)

質問内容に添って回答すれば、


エンジンの味付け、となります。

低速トルクの強いエンジンにするには、

1、低回転でも給排気の流れを促すために、給排気の通路を細くする。
2、給排気カムのオーバーラップをゼロにして、低回転での混合気の吹きぬけを防ぐ。
3、燃焼室の形状を工夫して、混合気がゆっくり燃焼するようにする。
4、低回転でも安定した回転が得られるように、
  クランクシャフトやフライホイールを重くする。
5、ギヤ比をローギヤに設定する。

などの設計的な工夫が効果あります。
逆に高回転でトルクを得るには、1~4までを反対方向に設計します。

でも、実際にはどれも簡単にできないので、
おっしゃるようにスプロケなどで最終減速比を調整するのがお手軽でしょう。
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レギュラー入れてるならハイオクに変更すると粘りは出ますよ。

ただし入れても不具合が出ない事は確認してください (^_^ )ノ 今のエンジンヤワだから大丈夫かな?
差額分ぐらいは燃費伸びますので(多分)一度お試しを
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ストロークとボアの関係や、セッティングもありますが、ギヤ比も大きいですよ。


CRFでも、フロントを1T落とすと、加速は格段に上がります。

ただ、セローは低速に振ったエンジンですから、やはり獣道のようなところではエンストしにくいです。
225の頃の方が、もっと低速は強かったですが、250になって、排ガスの関係もあり、低速がなくなりました。
(基本、低速で燃料を薄くしたほうが燃費や排ガスにはいいですから。結果、低速トルクがなくなります)
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