「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

コラーゲンの経口摂取の有用性についての見解を教えてください。

昨日あるテレビ番組で、コラーゲンの経口摂取の有用性に関する実験をやっていました。結果は、「有用性あり」との結論でしたが、
・いわゆる「コラーゲン」を摂取するのではなく、一般的な動物性たんぱく質をとっていただけだった
・普段不規則な食事だったものを規則正しい食事にした
の2点の問題があり、「この実験結果はコラーゲンと関係あるのか?」と疑問に思ってしまいました。

質問は以下です。
・普通に動物性たんぱく質とビタミンCを摂取していれば特に問題ないのか
・いわゆる「コラーゲン」を選択的に摂取する事に意味があるか
※「コラーゲン鍋」とか「コラーゲンボール」とか、肉ではなくなんか半透明でぶよぶよした玉を「コラーゲン」と称してだす店がある
・唐揚げとか青椒肉絲とか焼肉とか食べるのと、「コラーゲンボール」を食べる事に差はあるのか
・コラーゲンの経口摂取の有用性に関する【学術的な実験結果】(美容関連業者等ではなく)があればそれを教えてください

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>コラーゲンの経口摂取の有用性に関する【学術的な実験結果】


については、下記を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9% …

ページの下の方、「消化、吸収」のところと「美肌効果について」のところを読みますと、
「コラーゲンを経口摂取しても必ず体内でのコラーゲン生成に使われるとは限らないと考えるべきである。」
とか、「ヒトでの信頼できるほどの有効性は確認されていない。」とあります。
学術的には有用性は疑わしいというのが今のところの結論のようです。それらの元となる引用文献も

質問者さんのおっしゃる通り、テレビ番組などで良くみる実験は、 厳密に同じ条件となるように実験していなかったり、たまたま出た結果をさも有用性があるかのように説明したり、非常にいい加減なものであることが多いと思います。

この回答への補足

Wikipediaは正直質問前に読みました。けど、書いてあることが浅かったり、出典が不明な不確かな情報ばかりだったので、質問内容で引用しませんでした。なので回答には少なくともWikipediaの内容を上回る内容を期待していました。

ただ、国立健康・栄養研究所が「ヒトでの信頼できるほどの有効性は確認されていない」と言っている事がすべてかもしれませんね。

ありがとうございました。

補足日時:2013/08/22 11:40
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/22 11:34

No.4です。


>ただ、私が望んでいるのはもう少し専門的な内容です。
 でしたら、専門分野を調べてください。
 最近(たぶん今年の春)の武田製薬がお医者さん向けに刊行している月刊誌にも詳しく書かれていました。効果がないどころか、危険な場合もあると書かれていました。
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この回答へのお礼

専門的な回答はこのサイトを利用する限り得られないというお考えなのですね。そうですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/26 23:27

えぇっと....



ひょっとして「人間はアミノ酸を体内で作れない」とか思ってませんか?
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この回答へのお礼

# コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしいので
# コラーゲンを積極的に摂取する必然性があるとは思いません

ここがそもそも矛盾してますからね。

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/26 23:30

コラーゲンと言う物質は、総称です。


小学校や中学校でまともに家庭科や理科の授業を聞いていれば、タンパク質はアミノ酸や単純なペプチドまで分解されて取り込まれる---消化吸収される---と学んだはず。
 他の動物も人も、確かに原料は同じものですから、原料がそもそも不足しているなら、コラーゲンが役に立つかもしれませんが、コラーゲンに関してはその原料となるプロリンはゼラチンなどに多く含まれ、ゼラチンなどが有効なのは想像がつきますが、他のアミノ酸などからも体内合成されるため必須アミノ酸ではありません。
 またコラーゲンの合成過程で鉄やビタミンCも必要です。
 そのため、あなたが想像されるとおり「食事の改善、ビタミンCの摂取、鉄の補給」が重要です。そしてなによりも運動が必要です。体は必要性もないのに無駄なものは作りません。適度な運動などでコラーゲンが必要なら、合成されます。
 ⇒「コラーゲンって本当に効果があるの?」
  「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2204.html )
 ⇒「コラーゲン」
  「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail23lite.html )
 ⇒「ヒアルロン酸」
  「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail580lite.html )
 ⇒「コンドロイチン硫酸」
  「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail580.html )
 ⇒コラーゲン - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9% … )
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この回答へのお礼

ありがとうございました

ただ、私が望んでいるのはもう少し専門的な内容です。

お礼日時:2013/08/22 12:38

ただの一般人ですが....



その番組では, コラーゲンの経口摂取が何に対して有用であるとしていたのでしょうか?

コラーゲンを構成するアミノ酸のうち「ヒドロキシプロリン」は非常に特殊でして, こいつは人体で吸収できません. つまり, どれだけコラーゲンを摂取してもそれだけではコラーゲンを作ることはできません (結果的に, 「コラーゲンがあるとど~のこ~の」といってコラーゲンを経口摂取させるようなサプリメントも無意味です).

かつ, コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしい (グリシンが多い) ので, コラーゲンを積極的に摂取する必然性があるとは思いません.

この回答への補足

>その番組では, コラーゲンの経口摂取が
>何に対して有用であるとしていたのでしょうか?

Wikipediaにあるここに相当するような説明は言っていました。

# しかしながら、ヒドロキシプロリンを含むペプチドは
# 細胞の働きを活性化させる様々な生理的活性が知られており、
# コラーゲンを経口摂取することでヒドロキシプロリンペプチド
# の血中濃度が長時間上昇すること、ペプチドが損傷した
# 線維芽細胞を刺激し再生を促進することが明らかとなった


>コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしい (グリシンが多い) ので

それは逆じゃないですかね?だからこそ、通常のたんぱく質摂取だけではコラーゲン生成にグリシンやプロリンが不足しがちなので、コラーゲンの摂取が有用と言う結論はあってもおかしくはないと思いますがどうでしょうか?

補足日時:2013/08/22 12:42
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/22 12:42

大学生です。


私の大学の教授(生物系)も、授業中にチラっとこういった話をしていました。
その際、コラーゲンを口からとっても意味が無いと断言していました。
あんなのただのたんぱく質、消化されればアミノ酸になる。
美肌になるなんてただの思い込み、プラシーボ程度にしか効果は無い、とのこと。
「それで満足するなら、それはそれでいいんじゃない」という締めでした。
それと「食べても意味が無い」だけであって、化粧水など皮膚に直接塗る場合は話が違う、とのことでした。
自分の専門も違いますし、詳しい話や論文等も全くわかりませんが、少なくとも専門家の中ではその考えが広く一般的のようです。
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この回答へのお礼

>あんなのただのたんぱく質、消化されればアミノ酸になる。
>美肌になるなんてただの思い込み、
>プラシーボ程度にしか効果は無い、とのこと。

まぁ普通に考えればそうなんですけどね。私も基本的にはそう考える人間です。

ただ、コラーゲン特有の極めて偏ったアミノ酸組成を考えると、選択的に摂取する事に意味があってもおかしくないとも思っています。

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/22 11:45

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