街中で見かけて「グッときた人」の思い出

先日、pringlezが開いた、「自衛隊は憲法に違反していると思いますか?」というアンケートに答えました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8217089.html
そして、私に対して、「9条の条文をきちんと読んでいない人」と決め付けられました。私は以下の様に考えています。みなさんはどう思われますか。
日本国憲法第9条
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第1項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
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私は、関係する部分を整理し、語間を埋めると、次の様になると思います。
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第1項
「国権の発動たる戦争」と「武力による威嚇又は武力の行使」は、「国際紛争を解決する手段」に限定して「永久にこれを放棄する」。
第2項
「前項の目的を達するため」に限定した、「陸海空軍その他の戦力」は「保持しない」
「国の交戦権」は「認めない」
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どこにも、「自衛の為の戦力は持たない」とは書いていません。だから、私は憲法第9条を読む限りは、自衛隊は合憲だと思います。
Wikiの受け売りなのですが、GHQがこの文章で自衛隊を認める判断をしたといいます。だから、当然なのですが。何故、元のアンケートの結果になるのか不思議です。

A 回答 (14件中11~14件)

リンク先を拝見する限り、アンケートではなく、自身の主義主張をしたいだけと思われます。


アンケートですから、いろんな意見があるのは当然なのに、自分と反対する意見には排他的発言をしていますからね。

結局、違憲だ!と騒ぎ立てる人はほとんどそんな感じです。
他人の意見にはまったく耳を貸さずに狭義的なんですよ。

私の意見?
そんなんどっちでもいいがな。
何か問題ある?

です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かにそうかもしれませんね。私を含めて。
他の方からいろいろと意見を頂いています。
いろいろと勉強になる所が良いから、問題ではなくて、意義があると思いました。

お礼日時:2013/08/27 19:44

憲法解釈によって、合憲という主張も可、違憲という主張も可。



問題は、年間4兆円もの巨額の国税を自衛隊に費やしながら、憲法によってその活用方法が制限されていること。

納税者に巨額の負担を求めるからには、この組織を国益追及のために使えるようにするべし。
もし、国益追求のために使うことができないらな、自衛隊の年間予算を1兆円以下に抑えるべし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
合憲かどうかが問題ではないという意見には賛成です。
でも、条文を見て違憲と判断される方の根拠はあまり賛同できません。
いずれにしても、本質から外れた内容ですみません。
でも、本質的なご意見を頂けてうれしいです。

お礼日時:2013/08/27 13:00

自衛隊の問題点は違憲かどうかではない。

現時点では合憲だが、軍事力を持つ集団として
国際社会においてはウソツキとしか言えない。あれだけのコストをかけているのに、
交戦規定もなく、活用する場もなく、ひたすら演習を繰り返している。正直、空戦は
必要だが、地上部隊が必要とはとても思えない。コストのかけ過ぎを懸念する。

寧ろ、国家情報機関をしっかり設立し、戦略の根幹を成す情報収集をしっかり行う事が
独立国の国際外交の本流とも言える。集団的自衛権の問題など、襲撃された時に
アメリカが助けてくれる前提の軍事力集団なんてはりぼてに過ぎない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
既に、多くの方々からもご意見を頂いていますが、確かに、合憲かどうかの問題ではないですね。
先のアンケートでも私も書いた様に。
先のアンケートへの反論に偏った内容は容赦ください。

お礼日時:2013/08/27 12:56

質問者様の回答は、妥当と思います。



参考までに
私なりの回答。

・ 合憲

憲法 のどこにも、自衛隊は違憲と書いてません。

憲法は
前文で
・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
・われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
・われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
・われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて
、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
・日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


と、日本国憲法は、はっきりと
日本国は
国連憲章に定めた国際安全保障体制に協力し、
国連軍など地球集団防衛(また、それを補助する日米安保など地域安全保障)に全面的に協力し、
集団自衛権を前提とした国家であることを明記しています

なお
交戦権とは
外交上の紛争解決もしくは侵略行動として、他国に武力攻撃する、また、そのための法的措置をとる権利であり
自衛のための反撃は該当しないというのが、一般常識です。

このことから
憲法に定めた合憲的立法手続きで設立された自衛隊は、
日本国憲法の国是実現のための組織と言えます。(^-^)/
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました。
さらに、私の限定的な意見に対して、包括的な解説を頂き、痛み入ります。

お礼日時:2013/08/27 08:32

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