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最近、汚染水処理が話題になっています。原子力発電所地下室に毎日400トンの水が流れこんできていると新聞に書いています。この400トンの水はどういう経路で流れこむのでしょうか?新聞やテレビで解説されているのを見たことがありません。想定されるのはどちらでしょう?

1.地震で壁にヒビがはいり水が入る。
2.溶けた核燃料で床が抜けている。

もし、原因が1ならば日本中の原子力発電所の建物を立て直す必要があると思いますが、どうでしょう?震度6程度の地震で地下構造物にヒビが入り地下水が多量にはいる、こういうことは生じるのでしょうか?

A 回答 (2件)

地震で損壊+水素・水蒸気爆発による損壊が原因だと思うのですがね。



耐震強度が不足していたとしても、400トンの水が入るヒビが出来たとは考えにくいです。
他の原発ですが活断層の上に原発つくるなどアホな事もしていますし、耐震設計がしっかりしていたかは疑問ですが。
中越沖地震で、柏崎原発では設計値を大幅に上回る加速度を計測したこともありますし。

地下水に限って言えば別物になりますが、JR総武・横須賀線なんて、1日5~6千トン程度の水が流れ込んでいるなんて統計も有ります。
地下に構造物がある以上、地下水問題は何処でもあると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、地震だけでなく、水素爆発でヒビができた可能性もあるということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/28 16:11

 東日本大震災直後から原発建屋の地下は水浸しで、高濃度放射性物質で汚染されていましたが、地下室の破壊が酷くて、両方とも原因かもしれませんね。

地下水で浸水した部屋へは誰も立ち入れないので、詳しい事は全くわかっていませんし、スキューバダイビングで潜水調査するには放射線レベルが高過ぎますから、無理でしょうね。作業員が火傷するほど高い放射線量のようです。

 メルトダウンした炉心が、どこまで地下深く潜り込んでいるのかがわからない状況ですから、当て推量での話は出来ないと思います。

この回答への補足

私の質問は、震度6程度で「地下室の破壊が酷い」と言う状況は生じるのでしょうか? というものです。同じ震度6で女川原発の地下室も破壊がひどかったのでしょうか?もし震度6程度で「地下室の破壊が酷い」ならば日本中の構造物(含む原子力発電所)を建て替える必要があると思うのですがどうでしょう?震度6なんて数年に一度あることですものね。

補足日時:2013/08/28 15:28
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