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牛の調教や動きを封ずるために「鼻環」を使います、生後間もないころに鼻に孔を開けて装着します。馬では「鼻捻子(びねんし)」を使い、一般的には「轡」にハミ(棒状の)を併用します。
馬に鼻環をつけないのは、馬の鼻中隔には血管が多く、出血することが多いのでつけないのだ
 と習った記憶がありますが、本当のところはどうなんでしょうか、確認したいと思い投稿します。
 ちなみに当方は獣医師ですが馬の治療経験は皆無に等しいので、はずかしながら 投稿します。
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 家畜の治療や畜舎等への誘導には、毎回ヒヤヒヤさせられます。

牛の暴走による、人身事故も目にした経験もあります。
 馬と牛の調教に違いがある理由は、動物福祉の視点で説明できます。
 最小限の制約で家畜の行動を制御するには、各家畜の知能(問題はややありますが、脳化指数で示します)が関係します。牛に比べ馬の知能がやや高いことが知られおり、牛ほどの強引な誘導は必要ないのです。馬は、鼻ネジと轡だけで制御できるのです。牛の制御には鼻輪か頭部の保定が不可欠です
 調教や接触の繰り返しで、人と馬の間に感情の伝達が幾分、可能になります。牛と人の交流をもとにした映画より、馬と人の交流をテーマにした映画が多いのは、このせいでしょう。
 仔馬に鼻ネじを装着したときの反応は、獣医として面白い情報かもしれません。そうなんだと、私も納得しました。http://ci.nii.ac.jp/naid/110003917345
 

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E5%8C%96% …
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要らないからってものあるんじゃないですかね。


馬は反芻しないけど牛は反芻するから、牛にハミをつけたらヨダレが飛び散ってえらいことになりますよ。
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