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今まで、お小遣い稼ぎ程度に不用品や海外eBayで落札した商品等をヤフオクで販売してきました。

先日、別業種で独立開業した友人と会い、一緒に海外買い付けに行って、商品を日本で売ったりしようよ、という話になりました。友人も私も、現段階では具体的ではなく、きちんと勉強してからやりたいと思っています。

彼女の友人の多くが独立開業しており、アンティークショップやアパレルで、かなりの稼ぎを出しているそうです。主に夫婦でやっており、相互に助け合える環境にあるからなのか…

ただ、素人としては単純な疑問があります。

副業ではなく、本業として輸入した雑貨や洋服を国内で販売する場合、希望年収を確保した総仕入額と粗利益が必要となってくると思います。
片手間にやる商売なら、年ベースで100万程度でもいいのでしょうが、本業とする場合、500万以上は年収として確保したいところです。

でも、そうなると大量買付けとなり、初期投資が多く、かつ売れ残り商品の在庫リスク、海外渡航費の経費分などを考えると、1000万程度の買いつけがなければ無理なんじゃないの?と思ってしまいます。

街を見渡すと、「どうしてこんなところで、個人の洋品店がやっていけるんだろう?」と不思議なお店ってありますよね?自社ビル利用、夫や妻の安定収入がある上での、副収入的な商売なんでしょうか?
また、趣味性の高いものは定価が決められていたり、仕入れ値が決まっていたりして、大量に売らないと利益になりません。

大手ではなく、個人でショップをやっている方たちは、一般会社員程度の年収を確保するような利益を上げているのが普通ですか?

ネット上に、情報屋の方がネット販売のコツ等を伝授していたりしますが、そもそも儲け話は公になっていないと思います。
ただ、素人から何かやりたい→やっている人たちも存在しています。

きちんと、土台というか、知識を持って始めたいと考えています。
何か参考になる書籍等ありましたら、教えてください。

A 回答 (5件)

2000年位の本格的情報化時代まで仕事の一部に貿易実務が含まれていました。


昔の貿易商社は零細事業でもぼろもうけでしたが、特に昨今になってアマゾンUSAなどで簡単に個人が購入できるようになって、片手間ではもうもうからない時代です。
商品を開発して輸入するような大掛かりな場合なら、むしろ今の方が難易度が下がって儲かります。
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 この本は具体的でよかったです。


http://www.amazon.co.jp/ライバルに差をつける-「Amazon輸出」実践編-山村-敦/dp/4534051042/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1378121319&sr=1-1&keywords=amazon輸出実践編

 検索したら
http://www.amazon.co.jp/月に100万稼げる「Amazon輸出」入門-山村-敦/dp/4534050321/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1378121319&sr=1-2&keywords=amazon輸出実践編

 これが前編になるようです。

 ネットの場合
 結局は、「情報収集のためのマーケティングサイト」「販売サイト」「仕入れルート」の3本柱の組み合わせということになるようです。
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副業だから許される事と云うラインは存在します。


海外旅行のついでに気に入った品を仕入れてガレージショップで売ったら渡航費用が出た…こういう段階から順に進むべきと考えます。
いきなり事業とすると失敗の余地はありません。売れない商材を大量に仕入れ、挙げ句不燃物として捨てる危険性もあります。また事業程度のサイズだと夫婦2人営業では足りずにバイトの売り子を入れたりする必要があります。
また本格的にやると製造物責任(PL責任)もあります。製造物責任法では輸入者(貴方です)に一義的な賠償義務があり、一旦負担後に現地の業者に裁判を起こして費用回収する形になります。此処までの覚悟が無いなら事業にはしない事です。
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書籍というか販売の基礎を学びたいのであれば販売士検定試験の二級を受けられたら如何でしょうか?



私は以前店長をしていましたが、売上はかなり良かった方です。
私が思うに小売業の方は叩き上げの方が多いため知識の偏りが多かったように感じます。
例えば開店関連の知識は深いですが人材育成はスパルタで残った奴だけ育てる方式の方や売上は凄いですが仕事の管理が破綻されている方などバランスの取れている方が少なかったように思います。

これら小売業の方の知識の偏りを是正するために作られたのが販売士資格です。
販売士三級は店員さんが取るもので、一級は半ば中小企業診断士です。質問者様には関係が無いかと思います。

二級は店長クラス用です。
店舗の立地のありかたから、売上の上げ方、販売形式や買回り品と最寄品の違いまでを網羅しています。

試験内容はハンドブックをどれだけ記憶できるかのテストと売上に直結する在庫計算や利益率計算などの計算問題です。
ハンドブックから8割出題されるので一週間勉強すれば独学で合格可能です。
http://www.kentei.ne.jp/retailsales/gakusyu02.php

過去問はこのような感じです。
http://atalis.blog.ocn.ne.jp/lightship/2010/04/2 …

ちなみに、質問者様のお話は回転率の話として説明可能です。

一度の買付ではなく、毎月の買付であれば初期投資は1/12になります。
年500万の売上のうち原価率三割として、150万の投資金額を12か月に割ると12万5000円です。

毎月が難しければ3か月に一度で37万5000円。大した額ではありませんね。

私は現在は中小ですが商社マンなので買い付けた商品を買ってもらうのが仕事です。社全体で右から左へ動かして何十億円の売り上げがあるため、個人でやっても500万程度であれば十分儲かると思います。面倒なのでやりませんが。
質問者様の場合で実際に問題になるのは買い付け額の多寡ではなく、売れ残った販売物の販売方法と人への仕事の任せ方だと思います。

ちなみに楽天への出店はあまりお勧めしません。

以上参考になれば幸いです。
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 大きな本屋に行けば、その手の本は沢山あるよ

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