自己破産後

Question

友人は自己破産して免責後１５年になります。
未だにブラックリストに載っているのかジャパネット〇カタや、楽天カード、某大手賃貸住宅など申し込んでも通らないそうです。
それは本人だけではなく御主人でも断られるそうです。
でも、御主人はごく普通のサラリーマンでＪＣＢなどのカード会社は問題なく発行されているようです。
信用情報は１０年とかって聞いた気がするのですが何が基準なのか？
１０年以上経っているのにダメな場合って理由がわかりません。
友人のせいで家族まで困ることがあるようです。
なんとか力を貸してあげたいのですが・・・。

coco1701 · Accepted Answer

・信用情報に関して
　自己破産等の官報記載情報に関しては、
　CIC（カード関係）、JICC（消費者金融関係）は5年
　全国銀行個人信用情報センター（銀行関係）は10年
　で、自己破産に関する情報は消えます
・自己破産をした関係会社の社内情報に関しては、個別の企業情報ですから、現在もそのまま
　社内情報として残っています・・・こちらに関しては消えません
　上記の自己破産に関係した会社に関しては、今後の取引等は難しい状態です
　また会社がその後、合併とか社名変更とかになった場合も、社内情報は保持されます
＞未だにブラックリストに載っているのかジャパネット〇カタや、楽天カード、某大手賃貸住宅など申し込んでも通らないそうです
　・自己破産に関係した会社に申し込んでいませんか（現在社名の変わっている会社も含む）
　・その友人の、現在の属性はどうなっていますか
　　勤続年数、年収等の現在の状況です・・・こちらが重要
＞それは本人だけではなく御主人でも断られるそうです
　・＞ジャパネット〇カタや、楽天カード、某大手賃貸住宅など申し込んでも通らないそうです
　　上記全てですか
　・現在のご主人の属性は、カードの使用残高、キャッシング残高はどうなっていますか

away_2012 · Answer

>なんとか力を貸してあげたいのですが・・・。
　本当の理由が何かは置いておいて、「それしか思い浮かばないんだったらそれだよそれ。破産に間違いない。もう無理。」て言ってあげれば良いんじゃない？。15年前の親の破産が理由で、息子が賃貸を借りれないなんて、普通はない。断られる理由は他にあるはずだけれど、根掘り葉掘り聞いて、一々確かめる訳にも行かないでしょ。余計な事を詮索すれば、何が出てくるか解ったもんじゃない。そのご主人や息子だって、友人の知らない所で何をしてるか解ったもんじゃないし。それに本当の理由が解ったところで、借りれないものは借りれない。その友人の気分は晴れるのかも知れないけど、それ以外は何も変わらない。下手すりゃ余計な何かをほじくり返すだけ。

カードなんてJCBが一枚あればたいして困らないし、通販なんて使わなくとも生きて行ける。大手じゃなくとも貸してくれる大家さんは一杯いる。歳が歳なんだから諦めちゃえば、あとは年金もらってのんびり生活してればいいだけ。15年前にした事はもう戻せないんだから、悩んだってどうにもならないから諦めるしかない。それで済むなら良いじゃない？。「きっとそれだよ、しょうがないよ」って言っときゃいい。知らぬが仏って事もある。下手すりゃ、貴方がよその家庭に手を突っ込んでかき回す事にもなりかねないよ。貴方が力を貸さなくとも、友人が死んじゃうわけじゃないんでしょ。

息子さんやご主人が契約出来ない、友人の破産以外の何かの理由があります。そこに踏み込むのは単なる友人のする事じゃないです。

manno1966 · Answer

> ジャパネット〇カタや、楽天カード、某大手賃貸住宅など申し込んでも通らないそうです。
理由はそこの会社又は関連会社に、破産時に債権が有ったと言う可能性が考えられます。
他の人も言っているように、自社の記録については、情報を消去する年数制限等は有りません。

ただ、主たる原因は、「友人も御主人も年金生活」と言うことに加えて、年齢等のこともあるでしょう。
破産の自社記録だったと言う可能性が20％程度、年金生活者と年齢が70％程度、その他の理由が10％程度、と言うところでしょう。

> 子供さんが大手賃貸（レオパレス）に今回申し込まれたところ通らなかった
両親が年金生活者と言うことなら、本人の年齢は４０歳前後というのが妥当ですかね。
そのような年齢であれば、審査で問題になるのは本人の属性で、両親の過去ではないでしょう。
よって、審査に通らなかった理由は本人に帰結すると思われます。
１５年前と言えば、その子供も社会人になっていたと思われるので、両親の負債の返済に協力して借金等をし、延滞等の金融事故情報が各社に残っている可能性も有りますね。

oska · Answer

＞信用情報は１０年とかって聞いた気がするのですが何が基準なのか？

確かに、各個人信用情報機関の情報は（金融庁指導で）最大１０年間未満と決まっています。
が、金融被害を受けた各金融機関は「顧客情報として、１０年前後保存・活用」しています。
当然、自社だけでなくグループ会社間でも情報を共有しています。
それだけ、ブラック情報のペナルティーは大きいのです。

＞現在は友人も御主人も年金生活です

残念ですが、年金生活者にクレジットカードを発行しているカード会社は極めて少数です。
もちろん、各種保証人になる資格もありません。

＞子供さんが大手賃貸（レオパレス）に今回申し込まれたところ通らなかったとかでがっかりされていました。

レオパレスなど賃貸では、入居者が家賃保証会社の保証を得る必要がありますよね。
※既所有のクレジットカードで支払うか、新たに指定されたクレジットカードを申し込む場合も有り。
保証会社の保証が得られない場合は、親族（両親）が保証人となります。
が、先に書いた通り年金生活者では保証人になる事は難しいのです。
友人の子供の場合、この点がマイナス要因になったかも知れません。
また、保証会社が「友人が自己破産した時に被害を与えた金融機関及びグループ会社」だった可能性もありますね。

＞なんとか力を貸してあげたいのですが・・・。

自己破産をしても、実は（債権者が「回収不能」と会計処理を行うまでは）借金は無くなっていません。
あくまで、「合法的な踏み倒し＝免責＝自己破産」なのです。
※回収不能と会計処理していない債権＝不良債権。
友人は、どの金融グループで借金踏み倒しを行ったのですかね？
三井住友銀行グループ＝三井住友カードグループ（VISAジャパン）＝プロミスグループ。
三菱東京UFJ銀行グループ＝三菱UFJニコスカードグループ＝アコムグループ。
みずほ銀行グループ＝UC・セゾンカードグループ＝オリコグループ。
自己破産とは１００％無関係の金融機関を、先ず探す事ですね。

自己破産後

・信用情報に関して

この回答への補足

>なんとか力を貸してあげたいのですが・・・。

> ジャパネット〇カタや、楽天カード、某大手賃貸住宅など申し込んでも通らないそうです。

＞信用情報は１０年とかって聞いた気がするのですが何が基準なのか？

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