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かつて、プロ野球の試合では線審が付くのが当たり前でした(ナイターだけだったかも?)。
が、現在では線審は廃止されています。

廃止に至ったのにはどの様な経緯、理由があったのでしょうか?
人件費削減?グローバルスタンダード?

数年前にビデオ判定が取り入れられたとは言え、毎年のようにホームラン性の打球の判定において誤審、試合中断などのトラブルが起こっています。

ポール際の右か左か、だけであればビデオ判定で概ね間違いはないでしょうが、
フェンスぎりぎりでポール際とか、ポールを越えるような高い打球の際、ビデオ判定だけでは誤審は避けられないと思っています。

これら、線審を復活させれば誤審など殆どなくなりそうに思うのですが…。

皆さんどうお考えでしょう。

A 回答 (4件)

セリーグが線審を廃止した平成2年、いきなり開幕戦で「篠塚の疑惑のホームラン」という大誤審が


生まれました。結局この判定をした大里審判は一か月後退職しました。
その後も平成4年の阪神対ヤクルトにおける「八木の疑惑の2塁打」など、質問者様も指摘されているような「線審がいれば」という誤審が毎年生まれています。
でも、セリーグは頑として線審を復活しようとはしませんでした。また、このような悪例を見ているのに結局パリーグもセに追随して線審を廃止してしまいました。
「昔は照明設備が暗くて線審を置く必要があったが、今は球場設備も改善され、線審がなくても十分判定可能。」というのが表向きの理由でしたが、結局は経費節減が一番の理由でしょうね。だから頑として線審を復活させないのですね。
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この回答へのお礼

具体的な事例の提示、ありがとうございます。

毎年の様にホームラン誤審はありますが、件の八木のホームラン誤審はペナントレースにおいて大大変重要な試合であり、優勝を逃したターニングポイントとも言える一打でしたね。

(近年になってビデオ判定が取り入れられるようになったとは言え)そんな事態が発生しても線審を復活させない理由はやはり『経費』ですか…。
うーん…審判を二人増やすくらい、たいした事じゃないと個人的には思うんですけどね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/10 01:43

誤審で得をするのは十中八九は例の常勝を義務付けられている、あの球団です。

戦後70年を迎えようとするこの時代に「軍」の名を残しています。微妙な判定が多くなれば、それだけ得をする機会が増えるということです。

弱小チームは、球団を存続させるためなら、試合で不利に立たされると分かっていても、条件をのむしかありません。1リーグ制が検討されていた時期に、チームの大黒柱を期限付きとはいえ、無償で差し出した球団がありましたね。そのくらい、あのチームの発言力は強いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

せっかく回答いただいたのですが…
特定球団が得をするとかしないとか言うのは、誤審の産物ではなく、故意に判定をすり替えたかどうかと言う問題では?
(念のため…私はアンチGでもGファンでもありません)

今回の質問はあくまでも、線審の必要性と言う事です。

お礼日時:2013/09/12 00:34

線審を見直すきっかけになったのが後楽園で行われたヤクルト-阪急の日本シリーズでの大杉のホームラン判定における富沢線審の誤審です。

その結果それまではポールの真下に立っていた線審が外野ファウルラインの中間辺りに移動し、その後、外野のプレー全般を判定する外審に名称が変更されました。

で、外審がいた頃でも誤審は珍しくなかったんですよ、だから、「いてもいなくても一緒じゃねーか」ということで4人審判になったのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を読ませていただいて、昔の記憶がよみがえりました!
ベースとポールの中間あたりに審判が立っていた時期、確かにありましたね。

やはり線審が廃止される要因となった事件があったわけですね。
ただ、ホームランの誤審がきっかけなら、なぜ元々ポール下にいた線審をそれ以降ラインの中間に移動させる事になったのでしょう?
ポール下にいる方が明らかにホームラン性の当たりに関しては確実なジャッジができるはずですけど…。
その点がちょっと納得できないですね。

お礼日時:2013/09/09 23:48

いくら線審を立ててもビデオより正確な判定をするのは難しいのではないでしょうか。



球審もストライクボールやボーク等で誤審をします。
塁審もアウトセーフの判定等で誤審をします。

ということは、線審もフェアファールの判定で誤審をすることもあるでしょう。

それよりはもっとビデオ判定を積極的に行う方が良いと思います。
現状審判は抗議されても滅多にビデオ判定を行いませんし、一度にかかる時間も結構長いので、
よりスムーズに、より手軽にビデオ判定を行えるような設備を取り入れてほしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに球審、塁審の誤審も結構多いですね。

ただ、ストライクゾーンと言うきっちりと目に見える線引きのない空間を150km近い早さで投げられるボールが通ったかどうかの判断をする球審、
あるいは、全速力で走るランナーの脚がベースに触れるのと、ショートバウンドで投げられた球がミットに治まるのをどちらが早いか判断する塁審、
この様な複雑な判断と違い、線審はボールとポール、あるいはボールとフェンスの関係だけを判断するだけですから、誤審の可能性は極端に低いと思うのですが…。

お礼日時:2013/09/09 15:56

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