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釈尊の阿含経を解釈した書物をいくつか読みますと、

釈尊は、宗教的指導者のなかの一部の人について、「行ったこともない場所について語るひと、見たこともないことを語るひとを信用してはならない」的なことを記述したくだりがあります。

それはそれでしごくごもっともなのですが、輪廻についても、同様なのではないでしょうか。

輪廻(いわゆる生まれ変わり)をだれも証明できない。見たこともない(見る?)

釈尊は証明したということなんでしょうか。
もしくは、覚者となった際、釈尊にだけ「観えていた」ということでしょうか。

その記述をした経典、文献をご存知の方、その書物を教えてください。

※経典や文献を知らない方、個人的意見や憶測は不要です。

A 回答 (2件)

釈迦は死後のことは知らないと明言しています。


輪廻は後年仏教に取り入れられた古いインド大陸の思想です。
恐らく御疑念が生じたのは法華経の思想からではないのでしょうか。
確かに法華経は仏教の宗派を問わない基本的な経典ですが、釈迦入滅後およそ500年ほど後に編纂されたものです。
法華経の基本思想を釈迦に問うのは些か無理があるかと思います。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。

法華経にその記述があったのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 21:17

阿含経ねぇ。

桐山靖雄さんもなんか関係しているのかな。
Self-Realization Fellowshipっていう会(Paramahansa Yogananda)の公開されている講義レッスンでも出てきますよ。
本会出版のBhagavad Gītāにもありますね。つまり輪廻っていうことがね。
結構、詳細に説明されています。
どうぞレッスンをとったり、Bhagavad Gītāをお読み下さい。
40数年前私はこの三年間の受講を完了し、今Bhagavad Gītāを12年ほど読んでいます。5回目ですね。毎日読むのですが、一回に2年掛ります。是非お薦めします。
その記述から判断するに、釈尊はそれぞれの人の輪廻転生を明確に見ておられるのですね。
桐山先生もそうおっしゃっているでしょう。その確認はやはりそれを知認できる高さが必要です。先生は大阿闍梨ですからご存じでしょう。ただその知的理解であれば先生の本やBhagavad Gītāを読むことです。実際に知認するなら修行です。
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