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アメリカ人の友達が日本語の陶磁器の用語で
「たまく(=Tamaku)」「じゅん(=Jun)」というのがない?と聞いてきました。
ぜんぜん分かりません。
辞書を調べても載っていないし。
第一、私は陶磁器を習ったことがないし。
「たまく(=Tamaku)」は…なんだったか忘れました。すみません。
「じゅん(=Jun)」は青磁(=celadon)のような色で
まるで翡翠(ひすい, =jade)のように見えるらしいです。
上薬の一種でしょうか?
これらの単語は間違っている恐れがあります。
たまく、とまく、たむく、たまき…のような単語かもれしれません。
陶磁器を習ったことのある人でこれらの単語を聞いて(片方だけでも)ピンときた方、ご一報下さい。

A 回答 (1件)

>「たまく(=Tamaku)」



天目茶碗の事ではないでしょうか。
tenmoku tea bowls
http://www.seikado.or.jp/sub030101.htm

>「じゅん(=Jun)」というのがない?と聞いてきま
「じゅん(=Jun)」は青磁(=celadon)のような色で
まるで翡翠(ひすい, =jade)のように見えるらしいです。


Jun は (Chun)チュンとも呼ばれる上薬の様です。
日本語では何というか解りません。

"Jun ware of the Song dynasty"
でイメージ検索してみて下さい。
http://images.google.co.jp/

詳しい説明があります。
12世紀頃の宋王朝の作品によく見られるとあります。
「オパールのよう」と言われている様です。

南宋並立期を過ぎ13世紀の元に至ると 景徳鎮が現代に名窯としてり、その技法が日本の伊万里や有田に伝わったと思います。
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この回答へのお礼

ああ、思い出しました!
Tamukuは椀(=Bowl)のようだ、と言ってました。
ということで天目茶碗(=Tenmoku)のことですね!

Junも友達が言ったことを照らし合わせてみると
そのChunとも呼ばれる上薬のようですね。

私も勉強になりました。
写真まで検索してくださってありがとうございました!

お礼日時:2004/04/11 01:17

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