プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以下のような環境でクラシックを聴いています(主に交響曲、管弦楽曲)。
スピーカー KEF iQ30
プレーヤー マランツ SA8003
アンプ マランツ PM7004
部屋は、6畳ぐらいで長辺側にスピーカーを置いています。

上記の環境ですが、SACDとCDの差が聞き取れません。ハイブリッド版で、CD層とSACD層を聞き比べても差が感じ取れないのですが(多少は違う部分もあるような気はしますが)。
EMIのクレンペラーのハイブリッド版(モーツァルト、マーラーなど)、エソテリックのバルビローリのブラームスなど、その他いろいろ聴きました。
シングルレイヤーと通常のCDなら違うように思いますが、シングルレイヤー版となるとリマスタリング制作者も違うでしょうし、制作年も違うわけで違って聞こえて当然のように思います。

以下のような理由を考えました。

1,上記の環境では、大きな差は出ない。もっと金をかけるべき。
2,私の耳に問題がある。もっと経験を積むべき(あるいは、経験を積んでも私には無理、クラシックを聴き始めて、3-4年ぐらいです)。
3,元々、きちんと制作されたCD層なら、SACDとそうは差がない。

普通に考えると、上記の1-3の複数の組み合わせ、あるいはすべてが少しずつ合わさって、違いが聞き取れないのではと思うのですが、皆様はどのようにお考えでしょうか?

たとえば、1が主な理由なら、もう少し予算をかけるべきだとなりますが、その場合は、プレーヤー、アンプ、スピーカーのどこにお金をかけるべきでしょうか?(とりあえずすぐに使える予算は、20万ほどです)

2が主な理由なら、もっと聞き続けるか、あきらめるかとなるわけですが。

当方としては、是非是非、SACDとCDの差を聞き分けたいのですが。

A 回答 (19件中1~10件)

1:密閉型のヘッドフォンで聴いてみる



2:専門店で聴き比べできるとこを探してみる
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この回答へのお礼

RESありがとうございます。
密閉型のヘッドフォンは持っていません。手元にあるのは、AKGのK702ですが、違いはわかりませんでした。

四国のかなり田舎住まいで、適当な専門店はないです。

お礼日時:2013/10/02 11:17

1. 機器云々より、お部屋の環境はきちんとしていますか?家具とかカーテンとかカーペットとか…。

スピーカーの設置方法は適切ですか?
2. バカにしているように思われるかもしれませんが、CDを384kbps以上でMP3にリッピングして、SA8003にUSB接続で再生してみて下さい。区別できますよね?

お金をかけるなら、スピーカーが一番音質に影響を与えますよ。好みの音質になるかどうかは別問題ですが…
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この回答へのお礼

部屋の環境が適当かどうかはわかりません。
四国の田舎で、日本家屋、一戸建てです。
畳の部屋。長辺側にスピーカー設置で、スピーカの左右の間隔が、2m30cmぐらいです。スピーカーと後ろの壁は、25cmぐらい。
聴いている位置とスピーカーとの距離は、大体2m20cmぐらいです。
部屋は聴いている位置の後ろ側にタンス有り(本当はもう少し後ろに下がりたいのですが、このタンスのせいで限界です)。
向かってい左側のスピーカーの左が、壁で、右のスピーカーの右は押し入れのふすま(ふすまは開けていることが多いので、実際は右隣は布団類)。

こんな感じです。スピーカーを短辺側においたり、その他動かせる範囲で色々やった結果、今の位置に落ち着きました。

手元に384kbps以上でMP3にリッピングできるソフトがないので、320kbpsにリッピングして、SA8003にUSB接続して聞きましたが、これはわかったと思います。うまくいえませんが、音が、やせている感じです。

お礼日時:2013/10/02 11:34

私も質問者さまと同じです。



以前、SACDとCDの差を比べようと思いましたが、
違いはわかりませんでした。

むしろ、同じCDでも発売された時期が違ったり、
マスタリングが違ったほうが音が違うものもあります。

SACDとCDを同じ装置、同じ環境で聴きわけるっとなると、
そうとうなランクの製品で、そしてある程度以上の投資した装置で、
さらに大きな音量で聴けば、違いがわかるかもしれません。


正直、CD自体の録音もいいと思います。
SACDと人間が聴いて分かるほどの差はないのではないでしょうか。
あからさまに音を加工していない限り、なかなか聴きわけは難しいように思います。

実際に、評論家の方達も、10万円前後のプレーヤーで、
本当に聴きわけることができているのか疑問です。

私も、SACDを聴きたくて、5年以上前ですがマランツのプレーヤーを購入しました。
しかし、そのときに思ったのが、むしろCD専用機の方が音が良いんじゃないか?
っということです。
あと、SACDの再生が可能。っというだけだと思いました。

もしかしたら、敏感に違いを察知するすごい耳の持ち主もいるかもしれませんが、
私や私の周りで、聴きわけができる人をみたことがありません。

もっと、試聴室のような環境で、ものすごい性能の良いスピーカーやアンプやプレーヤーで、
大音量で聴けば、違いのわかる人もいるのではないでしょうか。

それ以前に、CDの音が昔よりもずっとよくなっているように感じます。
20万円をどこに投入しても、音はよくなると思いますが、SACDとCDの違いがわかるかどうかは
なんとも言えないっと思います。
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この回答へのお礼

同じ思いの方もいると知り、とりあえずほっとしました。
なかなか、聞き分けは難しいということですか。
いずれにせよ予算は、使うつもりなのですが、聞き分けに関しては、あまり期待せずに使おうかと思います。

お礼日時:2013/10/02 11:40

1 6畳の部屋ではさほど音量を上げられないはずで差は出にくいと思います。


とはいえ現状よりも大きな部屋、大音量再生の可能な部屋への移動は無理でしょうからね。
現在ご使用中の機器はビギナーモデルに毛が生えたレベルの物です。
それぞれ20~30万円程度の機器に買いかえれば差が分かるかもしれません。
しかし一般的な音楽ファンが奮発(死後?)するにも~30万円は限界を超えてる気もします。
そのあたりの判断はお任せしますがいい音を聞くにはそれなりの費用が必要です、とだけ

2 経験も必要ですね。
機械再生音楽のみでなく生演奏の音も聞いておくといいですよ。
根本的に違う音ですが耳を勉強させるためにも必要です。
ただ聴力の低下(≠難聴)はなんともなりません。
お使いだったかは不明ですが携帯型音楽プレーヤーとイヤホンに慣らされてしまうと
細かな音質差は聞き取りにくくなります。
こうなるとしばらくは音楽を聴かないようにする、耳に負担をかけない心がけが必要です。
ある日思い出したようにいつも音楽を聴くと「こんな音が入ってた?」と気付くこともあります。

3 その可能性は十分にあります。
これについては他の御重鎮が解説くださるかも知れませんので私は控えます。
SACDの優位性をアピールするために意図的にマスタリングを変えてあることは
質問者さんもご存じのようですからこれ以上は不要でしょう。
  
  
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この回答へのお礼

田舎住まいも有り(一戸建て、日本家屋)、音量を上げても近所迷惑にはならないし、家族からの苦情もないのですが、さすがに6畳ですので、あまり音量を上げると自分の耳がきつくなります。今は、アンプのヴォリュームは、午前9時過ぎあたりで聴くことが多いです。
回しても10時あたりまでです。

たまに都会(大阪、東京)に出かけた際、日程が合えば、オーケストラの演奏を聴きますが、年に2-3回がいいところです。
後一時期ipod touch+イヤホンで外出中に聴いていました。聴力に問題が生じていないか、気になったので、1年ぐらい前に近くの耳鼻科で聴力の検査を受けましたが、問題なしでした。

いずれにせよ、他の方の返事を見ても、はっきりした聞き分けは結構難しそうかなと思い始めました。でも、聞き分けができるかどうかは別にして、いい音で聴きたいという気持ちに変わりはないので、できる範囲の努力はしたいと思います。

お礼日時:2013/10/02 11:54

こんにちは、私はJAZZを中心に聴いておりますがSACDとCDは色々と違うように聴こえます。


私が実際に感じているSACDの特徴は・・・
(1)変な音質調整がされていないせいでしょうか、低音から高音まで比較的バランスの良い音がします。
(2)特に高音はどこまでも伸びていくような再生帯域の広さと柔らかさが特徴的。
(3)低音はスピーカーの性能にもよりますが、CDでは出なかった空気がふっと揺れるような音も出ます。
(4)CDに比べると音の粒立ちがはっきりとしていて分解能も高いと感じます。
しかし問題が無いわけではありません・・・
(1)CDに比べると何倍ものスピードでディスクが回ってますので、機種によっては回転音が耳につきます。
(2)性能が良い(再生周波数帯域が広い)ので、スピーカーの能力差がはっきりと出てしまいます。
例えば、JBLのS-143なら全く違うと聴こえる曲でも、セレッションのA1やJBLの4311MK2などの小型スピーカーでは音質差は感じにくいです。
結局、性能の差を出せるスピーカーかどうかがポイントだと思います。それと他の方もおっしゃってましたが部屋の状態もあると思います。決して小型スピーカーを否定はしていません、むしろ大型すぎることは問題だと思っているほどですが、SACDというメディアは相当素晴らしい情報量が記録されておりますので、その能力を出せるスピーカーの買い替えが一番の方法かと思います。
それと、最近のCDは以前のものと比べても記録されている情報量が増えていますので、最新のものなら以前ほど大きな差は無くなっているかも知れません。
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この回答へのお礼

JAZZは、これまでほとんど聴いていないのですが、近々SACDハイブリッド盤を購入してみます。

当方、50歳過ぎですので、若い人に比べれば高音を聞く能力は落ちてきているとは思いますが、6畳ぐらいの部屋を考慮に入れた上で、SACDを聴くのに推薦できそうなスピーカーがあれば教えてください。次回大阪、あるいは東京に出かけた際に視聴できればしてみたいと思います。
JBL S143をネットで検索しましたが、再生周波数の高域がすごいですね(予算的にはきついですが)。

お礼日時:2013/10/02 12:25

両者の差は基本的に高音域の差です。


CDでも20kHzまではフラットに再生します。
また10kHz以上の音には基音は無く倍音ばかりですから、ますますその差はわかりにくいと思います。

でも普通の人間は20KHz以上は聞こえないのですから、たとえSACDの広域がよいといってもその差がわかる人は少ないのではないでしょうか。
私は定年すぎの身ですが、50代に測定器で自分の耳を測ったところ15kHz以上は聞こえないことがわかりました。したがってSACDは私には無用の長物です。

ただ全く同じ録音のSACDとCDを比較しないと厳密ではないでしょう。
媒体の差よりも録音の差異のほうが大きいと思っています。良い録音のCDはそうでないSACDよりも良いと思います。

結論として蝙蝠や犬並みの聴力を持った人には差異がわかるのかなという印象です。
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この回答へのお礼

他の方のRESにも書きましたが、当方50歳過ぎです。1年ほど前に耳鼻科で聴力検査を受けましたが、問題なしでしたが、どのあたりの周波数まで聞けるかという検査は受けていません。
手元に残っている用紙を見ると、「標準純音聴力検査」とありますね。

周波数が書かれた表もありますが、一番左が125Hz,一番右が8000Hzです。それより高音は調べてないみたいです。
なかなか聞き分けは難しいということでしょうか。RESありがとうございました。

お礼日時:2013/10/02 12:33

問 (1)


麺 100g の蕎麦を大きな丼に入れました。
これを (A) とします。
麺 100g の蕎麦を小さな丼に入れました。
これを (B) とします。
さて、どちらが美味しいでしょうか?

「麺 100g の蕎麦」とは Microphone が拾った Analog 音声信号です。

Microphone が音波を電気に変換して Mic' Amplifier が電気を増幅した音声信号のうち、人間の耳で聴くことのできる全ての範囲は CD にすっぽり入り切ります。・・・Microphone が音波を電気に変換する時点では CD の Capacity よりも多くの音波を電気に変換できるのですが、Mic' Amplifier がその量に耐えられませんので Mic' Amplifier で足切りが行われてしまい、結局 CD にすっぽり収まる大きさになってしまうのです。

SACD を説明する前に dB (Decibel) という単位及び Dynamic Range という言葉を覚えてください。

6dB は電圧比で約 2 倍、10dB は約 3 倍、12dB は約 4 倍、20dB は丁度 10 倍になります。

逆に -6dB は約 1/2、-10dB は約 1/3、-12dB は約 1/4、-20dB は丁度 1/10 です。

Noise (暗騒音) Level または記録 (反応) 不能 Level から Clip してそれ以上の Level を記録不能となる Level までの範囲を Dynamic Range と呼びます。

CD は限りなく直流に近い周波数から 22.05kHz まで 96dB の Dynamic Range を持っており、この 96dB の Dynamic Range は 20Hz であろうと 20kHz であろうと変わりません。

一方 SACD は 1,411.2kHz 以下で 6dB、705.6kHz 以下で 12dB、 352.8kHz 以下で 18dB、176.4kHz 以下で 24dB、88.2kHz 以下で 30dB、44.1kHz 以下で 36dB、22.05kHz 以下で 42dB の Dynamic Range を持っており、CD と同じ 96dB の Dynamic Range を得られるようになるのは 43Hz 以下です。・・・2.7Hz 以下で 120dB の Dynamic Range となりますが、この辺りが DAC (Digital Analog Converter) IC (Integrated Circuit) Chip といった半導体素子の性能限界値になります。

SACD は確かに 22.05kHz 以上の音声信号も記録できるのですが、その量は dB 換算で 36dB 以下であり、電圧比で言えば 1:100 もありません。

一方 22.05kHz 以下は 43Hz に至るまで「CD よりも Dynamic Range が狭い」のです。

では何故 SACD の方が音が良いと見做されるのでしょうか?

理由は主に 2 つあります。

1 つ目は「殆ど全ての Analog Digital Converter が SACD と同じ 1bit 2.8224MHz ΔΣ 変調器で Digital 化してから 16bit 44.1kHz や 24bit 176.4kHz などの Multi Bit PCM (Pulse Code Modulation) 符号に変換していますので、この符号変換など行わずに直接 1bit 2.8224MHz ΔΣ 変調符号を記録してしまえば最も Original の音にできるではないか?」という考え方です。・・・毎秒 24 コマの映画 Film を毎秒約 30 コマの Video Data に「変える」と必ずガタツキが出るように、Digital 変換すると必ず Error が生じますので「何も足さない、何も引かない、何も変えない」が理想というわけですね(^_^;)。

2 つ目は最初に 1bit 2.8224MHz ΔΣ 変調器で Digital 化してしまう以上、1,411.2kHz で 6dB・・・22.05kHz で 42dB・・・43Hz で 96dB という Dynamic Range に足切りされてしまいますので、22.05kHz で 96dB の Dynamic Range を持つ CD という器に入れても「麺の量」が増えるわけではないからです。

周波数特性に関しては 22.05kH 以上の音波を正確に電気信号に変換する Microphone など録音 Studio では使っていませんので (そのような Microphone は計測工学の分野で用いられています) 22.05kHz 以上の音声信号を正確に記録できるか否かなどは大きな意味を持ちません。・・・そもそも人間の耳には聴こえない周波数域ですし(^_^;)・・・。

「何も足さない、何も引かない、何も変えない」ではなく「たっぷり足すぞ! がっつり引くぞ! いっぱい変えるぞ!」という手法で音楽 Media を作るのが Multi Track Recording してたくさんの Effecter を通した信号を Mix Down するもので、Echo をかけたり Compressor を通したり、5kHz の信号から 2 倍の 10kHz や 4 倍の 20kHz といった信号を作り出して合成したりといったことを行えば 22.05kHz で 42dB 近い Dynamic Range を持つ信号も作り出せるでしょう。

しかし「何も足さない、何も引かない、何も変えない」の手法では SACD と同じ信号型式ですので「そのまま SACD にしてしまえ!」というわけですね。・・・これを DSD (Direct Stream Digital) 方式と呼びます。

一方「SACD は音が良い」という Image を市場に広めることに成功した売り手側としては「たっぷり足すぞ! がっつり引くぞ!いっぱい変えるぞ!」の手法で製作した音楽 Source を敢えて高額の SACD で発売することにより大きな利益を生み出すことができます。

そこで CD 盤とはちょっと Mix Down の設定を変えて如何にも Wide Range に聴こえるようにしたものを SACD で発売するわけなのですが、SACD の CD Track 層に CD 盤用 Mix Down Source を別に記録するのであれば音色の違いが生じるものの、SACD 用 Mix Down Source をそのまま一緒に CD Track に記録してしまえば両者に音色の違いなど生じる筈がありませんよね(笑)・・・同じ麺 100g の蕎麦を小さな丼に入れたものと大きな丼に入れたものの違いでしかないのですから。・・・まあ薬味が少しばかり変化するぐらいかな(^_^;)。

確かに SACD 層には 22.05kHz 以上の音が僅かながらに (22.05kHz で最大の 42dB Dynamic Range、それ以上では Octave 毎に 6dB 減る量が) 入るのですが、Original の音である「Microphone が収録した音」にそんな信号が入っているのか? と言えば甚だ疑問であり「それって Mic' Amplifier から SACD Player に至る様々な電気機器が発する高周波 Noise や高調波歪じゃないの(^_^;)?」と天の邪鬼な突っ込みすらできるものです(笑)。

まあ「麺 100g の蕎麦」に入れる薬味の葱がほんの少しばかり青葱 (或いは白葱) 部分が多くなったぐらいの違いでしょうか(^_^;)・・・「それは蕎麦の味なのか? 薬味の味じゃないのか?」という突っ込みも入れることができそうです(^_^;)。

よって御質問者さんの疑問に対する回答は御質問者さん自身が予想した回答の (3)、すなわち「元々、きちんと制作されたCD層なら、SACDとそうは差がない」どころか「CD 層と SACD 層に同じ Mix Down Source Data を記録したのであれば両者の違いは Mixing 段階の Digital 信号を 1bit 2.8224MHz ΔΣ Single Bit 変調に変換したものと 16bit 44.1kHz Multi Bit 変調に変換した DDC (Digital Digital Converter) の違いでしかない」というものになります。

>当方としては、是非是非、SACDとCDの差を聞き分けたいのですが。

うーん、残念ながら Mix Down 調整後の Master Data が同じならば両者に差異は全くないと言って良いほど僅かなものでしかありません。・・・勿論 SACD 盤と CD 盤 (SACD 層と CD 層ではない) では Mix Down の調整値が異なりますので音色も異なります。

他に差異が生まれるのは Mix Down 調整を経て製作される SACD の SACD 層と CD 層とでではなく、上述の DSD 方式で製作される SACD と Mix Down 調整されて製作される SACD や CD です。

SACD への夢や期待を壊してしまって申し訳ないのですが(^_^;)・・・。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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この回答へのお礼

麺 100g の蕎麦を...
おもしろいたとえ、+詳しい説明でとても勉強になりました。

>>SACD の CD Track 層に CD 盤用 Mix Down Source を別に記録するのであれば音色の違いが生じるものの、SACD 用 Mix Down Source をそのまま一緒に CD Track に記録してしまえば両者に音色の違いなど生じる筈がありませんよね(笑)・・・同じ麺 100g の蕎麦を小さな丼に入れたものと大きな丼に入れたものの違いでしかないのですから。

うーん、こう聞くと、違いがわからなくても当然か。

「素敵な Audio Life」を送れるようがんばります(^_^)

お礼日時:2013/10/02 13:33

はじめまして♪



CD層もSACD層も、同じ音楽が記録されています。
近年話題の「ハイレゾ」なんて言うより、根本的に違うハイグレードの記録がSACDのDSD方式でもありますが。。。。

この違いは、中音や低音楽器の奏者の表現力とか、演奏環境の空気感などの表現力には非常に優位な再生方式です。

この表現力の違いを感じる為には、
1、機器のグレードを上げる、と言う方向も一つです。
2、実際の耳は同じですが、聞こえた音に対する深さは経験や知識の積み重ねでも在るので、これもアリかもしれませんし、既に十分なレベルなのに聴く時の注目点が違っているだけなのかもしれません。
3、元々、CDに合わせた音造りの音源なら、あり得るかもしれません、ハイレゾや本来のDSDを意識した録音からの作成音源でなければ、大差がない、ほとんど同じ、と言える場合も否定は出来ない物です。

オーディオ機器は高価な方が良い、というのは判り切っているのですが、ある一定以上のクラスに鳴れば聴く人の好み、趣味性、という個人の感覚判断に成って行く世界です。

録音再生と言う科学的な面と、製品としての工業技術がオーディオかもしれませんが、音楽と言う芸術をパッケージメディアにするプロの世界も、それを再生するアマチュアの世界も、最終的には実際に聴いてみた時の個人の感性が影響するんですね。

「耳が」って言う場合、医学的な聴力じゃなく、音楽を聴いた時の脳内判断、個人の感性がどこまで研ぎすまされているか、あるいはアレコレ不平不満を見つけようとするか、良い音を見つけ出そうとするか、単純に細かな違いを見つけ出そうと分析的に、、まだまだ世界最高のスーパーコンピューターでも人間の脳内処理や感覚部分は追いつけない世界ですから、自分の感覚に不安を持つ前に、実際に感じた結果を、今は受け入れておくようにしましょう。

あんがい、今はSACDのよい部分にはっきりと気がつかない状態でも、SACDの再生を普段聞きとしていれば、CD等の音に不満が出てくる事も在ると思います。
そして、SACDをスタンダードとしていた状態で、CD音に対する不満と、CD形式のメリット部分も気がつく時が来るかもしれません。

とっても微小な違いですし、違いを感じ取って考え方が変われば、大きな違いと思えるかもしれません。

SACDが登場してかなりの年月が経過していますが、聞き手の感性が研ぎすまされた人にしか本当の優位性や弱点が理解出来ない、そもそも優位性すら多くの人には感じられなかったので、次世代高品位のCD上位規格として、DVD-Audioは衰退、事実上で消滅、SACDだけは細々と生き残っている、と言うのが現状です。

高級オーディオファンから見れば、ご利用の機器は入門器です、ただし、ピュアオーディオの世界観では、同じ様な入門機器が多い中で、かなり良い再生が出来て将来の趣味性が高い音楽再生にとってはよく考えられた組み合わせ機器だと思えます(他人の意見だろうが、単なる個人の思いつきだろうが、この組み合わせはナカナカ良い物だと感心します。)

後は、スピーカーのセッティング&チューニング。

同じ間取りでも、建物構造や内装とか室内家具等は、全く同じと言うケースは無く、それにより室内の反響や共振や吸音状況が違います、スピーカーから出た音だけを聴けるのはスピーカー等の測定や試験に使う無響室くらいで、実際の室内とは待ったく別物。

家庭内で利用する限り、必ず「部屋」の影響を受けますので、特にスピーカーの設置に関してはイロイロ試した上で、最適なセッティングに近く成るように、しておいて下さいね。

スピーカーのセッティングが悪くて、特定の周波数が強調され、特定の周波数がキャンセル、と言う状況が多すぎる室内固有音が強すぎれば、どんな音も似た様な音にしか聞こえて来ないと言うケースも有るものですよ。
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この回答へのお礼

RESありがとうございます。
他の方のRESにも書きましたが、スピーカーの配置は、できる範囲で色々試して今の状況に落ち着きました。

スピーカーか、プレーやノーのどちらかに予算を使うことを考えながら、SACDを聴く時間をしばらくの間増やしてみようと思います。

お礼日時:2013/10/02 13:45

聴感上の差を感じない人が多いので、SACDが余り普及しないのだと思いますが・・・



CDもソニーのマスターサウンドシリーズが登場以来、音質が向上してますので、
私には、音楽を聴くのには充分な音質です。

クラシックを聴くのには、KEF iQ30ではウーファーの口径が小さいと思います。

アンプの出力を10W以上出せる、環境であれば、30cm以上の口径の
スピーカーが欲しい処です。
アンプの出力を大きく出来ない環境ならば、ヘッドホンを、御薦めします。
部屋の環境と騒音の苦情の影響を受けないので、SACDとCDの違いが判るかも
知れません。
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この回答へのお礼

>>30cm以上の口径のスピーカーが欲しい処です。

30cmとなると、中古でも、結構高そうですね。推薦できるものがあれば教えてください。
重低音よりは、高音がきれいに出る方がうれしいですが。

お礼日時:2013/10/02 13:48

CDが20kHzまでの音を大体完全に再現しているなんていうのは、大雑把に言ってしまうとまるっきりのウソっぱちで、まぁなんとか8kHz程度までなら近いものがでているんじゃないかってのが、ノンオーバーサンプリング(ノンOS)のDACの音です。

でも大抵は8倍OSくらいやっているのが普通なので、これで20kHz程度なら『なんとなくそれっぽい音』を出すことが出来ています。
SACDではCDで『なんとなくそれっぽい音』だったところを『結構ちゃんとした音』が出せるようになっているのですが、CDでも『なんとなくそれっぽい音』が出ているうえに、他の方の回答にもあるように8kHz以上などは基音となるものがほとんどないため、『結構ちゃんとした音』が出ているのか『なんとなくそれっぽい音』が出ているのか区別が付きにくいと思います。
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この回答へのお礼

RESありがとうございます。
普通のCDプレーヤーのDACは、オーバーサンプリングしているということなのでしょうか?

お礼日時:2013/10/02 16:17

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