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松井は日本でホームラン打者でした。
イチローは日本でも安打を多く打つ打者でした。
ホームラン打者の松井が大リーグでホームランがなかなか出ないのはなぜなんでしょう?
なぜ,日本でのホームラン数に決定的な違いのある二人の大リーグでの年間ホームラン数はあまり変わらないのでしょうか?
もし,上の質問を技術的な面で,松井ののバッティングについて説明できる方がいればよろしくお願いします。それ以外の別のとらえ方が考えられる場合でも教えて下さい。

A 回答 (6件)

確かに松井はパワーがあるけど、パワーだけあってもホームランは打てないんじゃないでしょうか?



バットにボールを当てる技術が必要だと思います。
しかもメジャーリーグですから、日本のピッチャーとメジャーのピッチャーの差はまだかなりあると思います。

日本のピッチャーとメジャーのピッチャーだと球筋も違いますし、No.3さんが言ってる通り「見たことが無い球」というのも聞いたことがあります。

やっぱり松井とイチローだとバットにボールを当てる技術があるのはイチローと答える人がほとんどだと思います。

松井はホームランを打つパワーは十分あると思います。ホームラン量産の鍵はやっぱり松井のミート力だと思います。

あくまで、僕の個人的意見ですが、参考になればうれしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今思い出しましたけど,あるテレビ番組で,松井とイチローの対談が放送されていましたが,イチローのバットの細さに松井はビックリしていました。イチロー曰く,「どっちにしろ,ボールにはバットの点で当てるから,バットが太くても意味がない」とのことです。ここでも,イチローのバットに当てる技術をかいま見ることができますね。

日本よりもメジャーの方がボールをバットに当てる技術が必要なんですね。

お礼日時:2004/04/14 11:28

#4です。

追伸です。

>「しなりで打つ」で打つとはどういうものなんだろう?

日本で主に使われているバットは、アオダモという木で作られていて、松井も日本時代はこのバットを使っていました。アオダモの特徴は他の木よりも硬く粘りがあり、この粘り(球があたったときにしなり、ばねのようにはじいて飛ばす)で打っていました。
しかしアメリカの重い球を打つには、しなる感じでは軟らかすぎて負けてしまうため、もっと硬いホワイトアッシュ(反発力強いがもろい)やメープル(非常に硬い、松井は確かこれを使用)が適しています。より硬ければ、しなりにくい…わかりますか?メープルだと、ぶつけてかっ飛ばす感じだそうです。

あと、イチローは非力な感じがありますが、パワーはかなりすごいです。一度テレビでトスバッティングを見ましたが、その背筋力には圧倒されました。
小学校時代からバッティングセンターで150km/hの球を打ち、さらに遅いからと言って前に出て打っていたそうです。高校時代にも監督に『本塁打を打ってこい』と言われると、涼しい顔をして本塁打を打って帰って来たらしいです。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

なるほど,メジャーの投手に合うバットも必要なんですねぇ。

松井は今本当に正念場をむかえてるんでしょうね。これからの進化が楽しみです。

お礼日時:2004/04/14 11:24

イチローは、メジャーに行く4年くらい前からメジャーのボールで練習を続けていたそうです。

松井はそういう準備はなかったでしょう。だから日本よりも一回り大きく、重いボールを飛ばしきれずにいました(昨年までは)。
イチローはパワーよりも技術で飛ばすタイプです。その飛距離にはメジャーの他のバッターも驚くほどだそうで、練習では誰よりもスタンドに放り込んでいるそうです。本人も『練習ならいくらでも打てる』『試合での本塁打は、角度をつけて狙って打つ』と言っています。
他の選手からは『本塁打だけ狙えば40本は打てるだろう』とも言われています。

松井は、『日本ではバットのしなりで打っていた』そうなのですが、アメリカのボールは重くてしなりでは打てず、同じ打ち方では全部ゴロになっていました。もちろんパワーも足りませんでした。それで1年かけてフォームや打ち方の改造をしました。昨年のフォームと今年のフォームは素人目にも全然違います。パワーアップもしました。
今年はその成果があらわれ始めるでしょう。昨年までなら流していたボールを引っぱれるようになってきています、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

準備期間がイチローとはことなるわけなんですか。なるほど。

「しなりで打つ」で打つとはどういうものなんだろう?何となくならそうぞうできるんですが・・。

ただ,松井の努力が今年実を結んで欲しいと思います。

お礼日時:2004/04/13 11:13

よく中継見ています。


球質が重いとありますが 実際は球の重さ大きさが違い
日本の球と比べて飛ばないのです。

昨年松井が全体的に見て アメリカのピッチャーの
球は「見たことが無い球」と称していました。
つまりストレートでも手元で変化する
いやらしい回転がかかってるんですね

松井が今年少しフォームを改造してテイクバックを
小さくインパクトまでの距離を縮めるものにし
よく見極めて左方向に強い打球を打つというのが
今年のテーマだそうです。
筋トレをし一回り大きな体になりましたから
今年はもう少しやってくれるんじゃないかな~と
思います。

昨年松井が「僕は中距離バッターですから」と言ったのを
聞いたイチローが「バッターにはホームランバッターか
アベレージバッターしかないよ」と鼻で笑ってましたね
確かに ボンズやソーサなどの体を見てもわかるでしょうが
やはりパワーではメジャーリーガーにはかないませんね
存外日本復帰は早くなるかもしれないと 私は密かに思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大リーグの用具とピッチャーにあった打撃スタイルを模索中なんですね。

インパクトを小さくしようとしているという技術的な改良面についてよく分かりました。

感謝!!

お礼日時:2004/04/13 11:10

大リーグの、投手が投げる球は、球質が重いので日本のホームランバッターがいっても、外人と日本人のパワーの差で打球も飛ばないのだと思います。

大リーグのボールは、日本よりも大きいのも影響があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど・・・ただ,イチローのホームラン数は,あまり日本と変わらないんですよね。なんでかなあ?

松井の方がはるかにパワーありそうなんだけどなあ。

お礼日時:2004/04/12 16:37

球場の広さがちがうからでしょうか。



あと、まだメジャーに慣れてなくてホームラン狙いを控えて確実にヒットを狙っているのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

なるほど,松井の姿勢の問題なのか・・・。

ねらえば打てるのかな,ホームラン・・・。

お礼日時:2004/04/12 16:28

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