性格悪い人が優勝

動物病院でコザクラインコの餌に
先生からこれがいいよと餌をすすめられました。
アメリカ製です。
中にペレット状のビタミンも混合され、
鳥の健康が考えられている商品ということです。
アメリカ製のシード食品って、どうなんでしょうか?

サンプルを頂いたので、食べさせてみたら、
すごく好きみたいです。
食べさせてみたいとも思うのですが、
安全面のほうも不安を感じました。
外国製のシードはどうなんでしょうか。
なにか情報がありましたら、教えてください!

★画像は左が日本の皮付き餌で、右がアメリカ製のその商品。
実の粒の大きさもひとまわりアメリカのが大きいです。
その製品は、ナチュラルで良さそうな雰囲気で売っているのですが、
餌の中には緑や赤に着色された実も混ざっています。
なぜ同じ実が、大きさや見た目がこんなに違うのかなと思います。
食いつきがいいのも、食欲が出る何かがコーティングされているとか。
遺伝子組み換えはどうなんだろう、とかも…。

「インコ★アメリカ製のシード食品について」の質問画像

A 回答 (3件)

No.2です。

 【お礼】 をありがとうございます。

また、【お礼】 中での今回の件に関連するブログのご紹介も、ご丁寧にありがとうございます。こちらのブログは、以前、別件で引用させて頂いたこともあったのですが、この記事は未見でした。興味深く拝見しました。大変勉強になります。ありがとうございます。m(_ _)m


● > 少し気に掛かっているのが、長生きしているインコちゃんの餌が気になるところです。
> 案外、ありふれている鳥の餌を使って居るんじゃないのかな、という推測です。

以前、実際に、長寿インコさんの飼い主さんの話 (ブログだったかな? 出典を失念してしまいました m(_ _)m ) を拝見したことがありますが、餌については特筆すべきことは無い (気を遣ってはいるものの、特別な物を食べさせているわけではない) といった印象でした。^ ^; 

ただ、このような 「話」 を伺える機会 (例数) 自体が多くないこと、さらには、「もし 同一個体で、さらに餌に注意したならば、もっと長生きしたのではないか?」 という疑問が出て来ることを、一応 念頭に置くべきかと。この疑問については、同一個体 もしくは ラボマウス のように遺伝的に同質と見なせる動物 を用いて、餌条件だけを変えて (その他の飼育環境 などは全て同一で) 比較実験 (それも、複数例の実施) をしなければ、厳密には何とも言えないところですね…。

ですので、既に そのような先行論文があれば別ですが (横着して、検索しておりません m(_ _)m )、そうでなければ、現状で得られる先行の事例を参考にし・勉強を継続しつつ (鳥に関する研究も日々進んでおり、昔の常識が今の非常識 な事例もあります)、自分で試行錯誤していくしかないのかな… と、私自身は考えております。


● あと、鳥用シードのヒエ・アワ・キビ などには ヒト用の商品もありますが、動物用の商品と比較して、実際に市場に出すまでの維持管理の仕方が数段丁寧である (逆にいえば、動物用では いい加減) と聞いたことがあります。

この辺りが、ご紹介頂いたブログ中でも触れられている 「シードを事前に洗う」 という話にもつながるかと思います。実際に、シードには、異物 (ゴミ) の混入や粒表面の汚れがあり、シードを研いでみると研ぎ水が思いっきり濁る という話も見聞きします。^ ^; ただ、「シード洗い」 となると、ペレットやコーティング物が混ざっているタイプのシードでは出来ませんし、そうでない場合でも、洗い後の乾燥でしくじって、シード本体をカビさせてしまった との話もあります (私は これが怖くて、「シード洗い」 は未経験です)。

但し、だったら剥き餌を選べば良いのでは… とは、一概にはなりません。殻付き餌と剥き餌を比較した場合、栄養価や保存性の意味からは、殻付き餌の方が上となります。殻を剥いた時点でシードが死に (逆に、殻付き餌はまだ生きていますので、まけば発芽します)、栄養分も損なわれるためです。また、殻を自分で剥きながら食べる という行為自体が、鳥の食の楽しみともなりますので、ヒナや病鳥で消化能力に問題がある などの場合以外は、殻付き餌の方がオススメ となります。

餌選びもなかなかに頭の痛いところですが、気を遣って損することは無いと思いますので、お互いに頑張りましょう。^ ^

長文失礼致しました。
    • good
    • 0

● まず、結論から申し上げれば、今回の質問者さまの疑問を、この餌を勧められた先生に 直接お尋ね下さい。

これは、誠に残念ながら、画像を拝見しただけでは (これは、実物を拝見しても同じことですが。後述致します)、この質問への適切な回答は出来かねるからです。m(_ _)m 

また、獣医さんは (当然ながら) 知識の宝庫ですので、折角ですから質問し倒さないと損ですよ~。^ ^


● 今回の件で、「実の粒の大きさの違い」 「着色された実」 「コーティング」 「遺伝子組み換え」 などの問題が挙げられています。これらは全て、「安全性」 の意味で 重要な問題です。これらに関して、以下に書かせて頂きます。以下の記述は 全て私見ですので、ご参考までになさって下さい。

◯ まず、「実の粒の大きさの違い」 については、例え 同種のシードであっても、その時期・産地・品種 などによって、粒の大きさが異なることは いくらでも起こり得ます (例え 同じシード 〔商品〕 を購入しても、ロット番号が異なれば、粒サイズも異なるでしょう)。

見聞きした話では、同種で比較した場合、「通常の栽培法の物と無農薬栽培の物で比べたら、通常の物の方がずっと粒が大きくて立派なのだが、どちらを与えるべきか?」 という記述を拝見したことがあります (但し、この粒サイズの差が栽培法の違いから来るものかは、分かりません)。「農薬の使用」 については、後述致します。


◯ 「着色された実」 については、これが着色料による着色なのであれば、商品ラベルに内容が記載されているはずです (もし 着色料に関する記載が不充分であれば、そのような商品は控えられるのが無難でしょう)。質問者さまは 「サンプルを頂いた」 とのことであれば、商品ラベル などをチェックできなかったのは当然のことですので、冒頭の 「先生にお尋ね下さい」 となります。

もし 「着色された実」 が 少なくとも 人工着色料による着色なのであれば、私であれば、その商品は用いません。シードにわざわざ着色する必要性・着色料をわざわざ体内に摂取するメリットを感じられないからです。

但し、私がここで (以下の記述でも) 問題にするのは、人工着色料でわざわざ着色している食物についてです。元々の素材の色 (青菜の緑色 など) がそのまま反映されているだけのものは、対象外です。また、最近は、天然物由来の色素を用いた着色料というものもあります (ですが、着色料の詳細は、商品実物を見ただけでは判別できません)。この場合には、その着色料の安全性次第で検討します (もちろん、安全性についての裏取りをします)。

着色されたシード (ペレット なども含む) は、確かに鳥には目新しく・興味を引くようで、それで食欲が増す などの作用もあるとは思います。ですが、仮に そうであっても・一時的に与えたことがあっても、将来的には、無着色の食べ物に移行させていく (というか、それ以前に、着色済み食物しか受け付けないような食癖を付けないようにさせる) ことが必要かと考えます。

食べ物への着色について、アメリカでは、ヒト用の食べ物でも、毒々しいまで (日本人であれば、かえって食欲を無くしかねないほど) に派手な着色をされた商品が多く扱われています。蛍光青のデコレーションケーキ、蛍光紫のスポーツ飲料 などを見たことがあります。鳥についても、着色済みの餌は、日本製よりもアメリカ製に多いように感じます。私は、その点については、そのような着色料ガンガンの食物に対して嗜好性のある購買者 (飼い主) への商品アピールの意味合いもあるのではないか? と個人的に推測しています。


◯ 「コーティング」 「遺伝子組み換え」 についても、現物を見ただけでは 判別不可能です (「コーティング」 については、もしかしたら可能かも ですが)。特に 「遺伝子組み換え」 作物については、元の品種よりも異様に大きい などの外見上の顕著な特徴でもあれば別ですが、通常は、専門家が成分分析を行って やっと判別できるものでしょう (最近は少し減ったかも ですが、 「遺伝子組み換え」 作物の混入 などで時々ニュースがありますよね) …。従って、これも、冒頭の 「先生にお尋ね下さい」 となります。

「コーティング」 によっては、そのコートされている物質についての裏取りが出来れば、場合によってはアリだと、私個人的には思います (それでも、例えば 栄養剤のコーティング などであれば、私であれば、コーティング無しのシードを与えて、栄養剤は 自分で選んで、別途与えますが。後述致します)。

「遺伝子組み換え」 については、私は疑義が拭えないので、ヒト用であっても避けています。


◯ 質問者さまは触れておられませんでしたが、シードへの 「農薬の使用」 についての問題もあります。「これ」 については、私は、「無農薬栽培」 を明記している商品しか用いないようにしています (1例を下記引用。私は、これを愛用していました)。

【無農薬栽培】小鳥ミックス 1合(約100g) (CAP! 楽天市場店)
http://item.rakuten.co.jp/cap/10000580/

「無農薬栽培」 シードについては、少なくとも私は、アメリカ製の商品では見たことがありません (シードに限らず 農作物全般的に、アメリカ製の方が農薬を使っているようなイメージが、私個人的にはあります 〔あくまでもイメージです。誤りでしたら、申し訳ありません m(_ _)m〕)。


◯ さらに、今回の件からは外れますが、ミックスシードの場合、そもそも、その含有シードの種類に注意すべきでしょう。例えば、カナリーシード (これは、添付画像の左右共に含まれています) などは 比較的 脂肪分が多い (鳥の嗜好性も高い) シードですので、鳥さんの体格 などによっては、与えない・与える量を減らす などの選択が必要となってきます。

従って、私は、最初はミックスシードを用いていましたが (但し、不要なシードを、ちまちまと手で取り除いてから与えていました)、結局、ヒエ・アワ・キビの基本3種のみのシード (上記引用) に、追加で与えたいシード (ソバの実 など) を別途単品で購入し、適宜混ぜて与えるようになりました。前述の栄養剤は、ネクトン (下記引用) を別途与えました。

ネクトンS 35g (CAP! 楽天市場店)
http://item.rakuten.co.jp/cap/10000246/

ネクトンBIO 35g (CAP! 楽天市場店)
http://item.rakuten.co.jp/cap/10000249/


以上より、私は、上記の複数の点で 自分が納得できる商品だけを用いるようにしています。

今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m

長文失礼致しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさん回答してくださってありがとうございました!
pseudosさんは「無農薬、無着色」のシードにこだわって選ばれてるんですね。
参考になります!

同感です…。アメリカって着色料を大量に使ったジャンクな
イメージありますよね。果たして、本当に鳥のことを考えて作ってくれた餌なのか
よくわからないなという気持になります。
実際の評判は聞いていないし、あくまでイメージなんですが。

リンクもご丁寧にありがとうございました。
おかげで無農薬について、今までまともに調べたこと無かったのですが、
少し興味が沸きました。
鳥のような小さな動物の胃袋に、農薬はやっぱり良くないはずですよね。
ここは放射能検査の結果も公開していますね。(1年前の検査結果のままですが…)
確かに、「どうせ鳥のえさなんだから」みたいにして、放射能まみれの穀物とか
混ざっていたりする可能性があるかも。
愛鳥のために、できるだけ安全な餌を選びたいですね。(人間もそうなんですが…苦笑)。

少し気に掛かっているのが、長生きしているインコちゃんの餌が気になるところです。
案外、ありふれている鳥の餌を使って居るんじゃないのかな、という推測です。

ある日本のメーカーは、調べたところ、やはり無農薬ではなかったそうです。
ただしそれなりに安全性には配慮されているようです。
これに関する(無農薬について語られている)ブログを見つけました。
中国でスズメも来ない畑っていうのが、ぞくっとしました。
http://blog.goo.ne.jp/mfugitive/e/7d9466c3b8f2ab …

お礼日時:2013/10/11 05:12

その餌がいいかどうかはわからないのですが。



食いつきがいいということについては少しばかり。
ボタンインコを飼っています。 ちょっと詳しいことは忘れてしまったのですが、鮮やかな色には鳥は興味があるようです。
うちの鳥もペレットを食べさせようかなと思った時にカラフルなペレットを勧められました。 
それで味を覚えたのか、今は色の無いペレットと種子の餌です。

種子しか食べないのでしたら、もしかしたら今だけの食欲かも。

でも、それが安全な餌の方がいいですよね。
わからなくってもしわけないっす。
わかる人求む!!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

そうですね、なるほど。
おもちゃは色がカラフルなのに興味をもちますね。
食べ物も着色されていると、目立つし興味を惹かれたり
するかもしれないですね!
なるほどなあ~と思いました。

ボタンインコちゃんなんですね、
目がぱっちりしていてかわいいでしょうねー!!

やっぱり食べ物は大事だから、
悩んでしまいますね~。

お礼日時:2013/10/08 04:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!