No.2ベストアンサー
- 回答日時:
純粋公共財は、各個人が共同消費し、対価を支払わない人を排除できず(非排除性)、ある人の消費により他の人の消費を減少できない(非競合性)という二つの性質を持っているものをいいますね。
そうすると、究極的には対価を支払う人はだれももいなくなって価格自体が成立しないからで、そうすると、利潤を追求することを究極の目的とする民間企業はその目的を果たすことは不可能になってしまうからです。
No.3
- 回答日時:
純粋公共財の定義からいけば、民間企業で供給される純粋公共財もあります(事例は自分で調べて下さい)。
リバータリアニスト(意味は自分で調べて下さい)は、純粋公共財も民間で供給されると主張しています。国家民営化論はその最たるものです。
コメント見せてもらいましたが、大学生とは思えません。
調べものぐらい、自分でして下さい。例えば、辞典類を図書館で繰るとか。
ここは学生のアンチョコではありません。
No.1
- 回答日時:
ミクロ経済学の教科書に書いてあるはずですから、図書館で見るなり、本屋で買うなりするのが一番手っ取り早いと思います。
といって終わるのも不親切ですので、ヒントを。
(1) 純粋公共財は、限界費用がゼロということと、非排除性ということに特徴があります。
(2) 限界費用がゼロということは、消費する人が増えた場合にも、全体の費用は変わらないということです。
(3) 非排除性ということは、金を払わずに消費しようという人を排除することができないということです。
ちゃんと教科書で確認してくださいね。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報