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救急車やパトカーが近づいてきた際、そのサイレンに対して、「お迎えが来たよ」という方がいますが、この言葉の由来は何ですか?

A 回答 (2件)

元々、「お迎えがくる」というのは死んだ人に対して


極楽浄土(天国)からお迎えがくるという意味で使っていました。
それが、霊柩車で火葬場へいく時に使うようになり
病院(救急車)や刑務所(パトカー)に連れて行かれることにも使うようになりました。
サイレンに対していうのは上記のものを連想させるからだと思います。
ジョークとしていっておられるのでしょうけど...
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、ジョークとして使われていますよね。

お礼日時:2004/04/15 16:56

「お迎えが来た」というのは,「行きたくはないが行かざるを得ない」状態を皮肉った表現で,広く使われます。



救急車が近づいたときに「お迎えが来た」と言うのは,「あなたは頭がおかしいから連れに来た」というブラックユーモアで,パトカーが近づいたときに言うのは,「おまえは悪い奴だから連れに来た」というブラックユーモアです。
しかし,この2つは多分に差別的な意味を含むので,最近ではあまり言われなくなったように思います。

なお,死ぬことを「お迎えが来た」というのは,人は死ぬときにあの世から使者が来て連れて行かれると考えられているからで,そのような思想を持たない人は使わないようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分としては、それほど悪い言葉とは思ってないです。

お礼日時:2004/04/15 16:59

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