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どのような人が中道を歩むのだろうか。

A 回答 (7件)

>どのような人が中道を歩むのだろうか。



○中道とはどういう状態なのかですね。言葉自体は真ん中の道と言う意味ですが本当はそんな意味ではないのですね。中道を説明するのには弦楽器が例えとして良く使われるのですね。琴やギターの弦ですね。よき音色を出すために弦を張りますね。張りすぎると弦は切れますし、緩めすぎると良い音はでませんね。音色が良いちょうど良い張りの状態のことを「中道」というのですね。人生でいうと無理の無い背伸び状態のことですね。平凡な生き方は中道とは言えませんし、怠惰な生き方でもありませんね。ちょっとがんばった生き方が中道の行き方なんですね。
人の生き方の統計的評価にパレートの法則というのがあります。人が集まれば引っ張るのは約2割で残り8割がその恩恵に甘んじるという法則ですね。つまり、2割が背伸び状態で8割は平凡以下ということですね。
2割のなかには背伸びしすぎて自滅する人もいますが、まあ、2割が中道の状態と言っても良いでしょう。
仏教は人生の指針なんですね。どのような環境であれ自らに少し高めの目標を与えこつこつと努力する人生が中道の生き方なんですね。つまり、少し背伸びした目標で自助努力を実践すれば中道を歩んでいると言うことですね。
そういう人は2割はいるということでもありますね。
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この回答へのお礼

平易な説明で分かり易かったです。
どうもありがとうございます。
少し、伸びをする。
いい言葉だと思いました。

お礼日時:2013/11/07 17:39

中道を知る人。


言い換えれば、中道を現実として表現に移せる人。

中道は、その時その瞬間その場所でその事で、表面的にはすべのての事象で
詳細として違うと言ってもいいと思います。


子育てにたとえれば、子供全員に対して同じように育てるのではなく
その子供の特性を理解して育てる感じです。

それでもその場その場、瞬間瞬間で慰めるのか・言い聞かせるのか・考えさせるのか
ただ見守るのか無常であるがゆえ、刻々と変化していきます。
その変化を読み取って対応していくのも中道だと思います。

互いのいい関係の、今この瞬間の互いの関係のバランスから成り立ちますから。


相手が人間でない(環境問題とか)中道でしたら、無常であっても普段は動きがゆっくりなので
じっくりと対応ができる利点はありますよね。
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この回答へのお礼

臨機応変に、柔軟に。
上善水の如しと言いますが、低きに流れるという意味ではなく、間を取り持つように、柔らかくという意味で、中道を知る人は水の如しかもしれないなと思いました。
子育てのたとえ、とても分かり易かったです。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/08 23:20

気の弱い人。


右に行くのも厳しく、左に行くのも危うかったら、一番無難な中道を行きます。
険しい崖が両側にそびえていたら落石を避けるために道の真ん中を行きます、その心理と同じです。
極端を避けて真ん中を行けば、たいてい何事もなく無事に切り抜けられます。
私はそれでこれまで無事でこられました。
冒険をしたこともなく、女性に夢中になって追いかけたり駆け落ちしたこともなく、奇抜なファッションをしたこともなく、買った車は派手なスポーツカーでもなく平凡なカローラだったし、妻も美しからず醜からずだし、仕事だって平凡な事務員でチンタラやってきたし、家も平凡な建売住宅だし、…すべて中道です。
中道が一番気楽で良いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答者様のそれもまた中道なのだと思いました。けして波乱万丈でひなく、平坦な道のりを着々と歩くこと。
立派な中道だと思います。

お礼日時:2013/11/12 18:19

中道を歩む人は平衡感覚に優れた人だと思います。



自分の考えが右寄りか左寄りか判断でき、どちらかに
偏った時に修正出来る人です。
その為には自分を知っている必要があり、また時代の
変化による中道の位置が分かる人です。

そして自分を客観視する必要があるかも知れませんね。
中道を歩むのは難しく、個人的には少し左寄りの方が
歩きやすく、修正もしやすい気がします。
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この回答へのお礼

なるほど、平衡感覚ですか。中道は賢い人にしか歩めなさそうに思いましたが、そういうセンスの部分もありそうです。わかりやすい回答、ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/12 18:17

気弱な人、芯のない人、判断力のない人、何にもしない人、意見を持たない人

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この回答へのお礼

おお、これは逆の意見ですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/08 13:50

勤務先の中道、地域コミュニティの中道、日本社会の


中道、人類の中道、地球環境の中道、宇宙の中道、
それぞれ違います。

継続的な伝承性を有する流れは、多少なりと振幅を
持ち、そうした振幅に左右されず、本質的目的を
目指すか、あるいは両極端に振れる事を感覚的に
嫌うかであれば、中道に留まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本質的なものを目指すかどうかというのは、一つのチェックポイントになるかと思いました。

お礼日時:2013/11/07 12:45

まず、質問者が中道を定義しよう。


それができなければ、この投稿はただの落書きに過ぎない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/07 09:17

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