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ICPの検量線を作成したいのです。

その時に、硝酸1%溶液になるように作成したいのですが、既に標準液が0.1mol/lや0.5mol/l硝酸ベースの溶液です。
なので,それを考えに入れて作成しなければならないのですが、どう計算していいかわかりません。
よろしくお願いします。

例えば、0.1mol/l硝酸ベースの鉄、銅標準液を各5mlとり、0.5mol/l硝酸ベースのアルミ標準液を5mlとり、100mlにメスアップしたいとき、何ミリ硝酸を入れればいいですか?

A 回答 (1件)

いずれも希薄水溶液で、比重が1.0と見なせるものとして回答します。



1%硝酸であれば、1リットル(1 kg)中にHNO3が10g含まれていることになります。というか、そういう定義です。
0.1 mol/Lであれば、0.1 molのHNO3が含まれていることになります。ということは、HNO3の式量に0.1をかけてグラムの単位をつけたものがその溶液に含まれているHNO3の量です。HNO3の式量は63ですので、6.3g含まれることになります。なので、これを希釈して1%にするのは不可能です。
0.5mol/Lのものであれば、(63x0.5)/10倍に希釈すれば1%になります。
それと、後半の部分は意味不明です。そもそも、0.1mol/l硝酸ベースの鉄、銅標準液の0.1 mol/Lというのは鉄や銅の濃度ではないのですか。いったい何の濃度のついて語っているのかわかりません。というか、自分でわかってますか?

基本的にこういう計算は高校レベルの化学で出来る計算です。ICPの検量線を作成したいというレベルの人が、そのあたりがわからないというのであれば少々恥ずかしいことだと思います。『濃度』の単位にはどのようなものがあるか、その意味は何かということをしっかり勉強することをお勧めします。毎回毎回誰かがかわりに計算してくれるわけではありませんから。
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