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スーパーで売られているウナギの蒲焼きについて気になったので質問させて頂きます。

土用の丑のころになるとよくテレビニュースでもウナギの蒲焼きの事が報じられますが、スーパーで売られているウナギの蒲焼きは40cmほどのトレイに1尾が収まって入っています。(国産、中国産問わず)

ウナギ専門店で捌いているウナギを見ると体長60~70cmあるような物ばかりですし、私の家の近くの川でもウナギを捕っている人がいますし、私も子供の頃釣ったりもしましたが蒲焼きになっている身幅の立派なウナギなら体長が60cmほどあってもおかしくないように思います。

スーパーで並んでいる40cmほどのウナギと専門店等で捌かれている60cmほどのウナギとは品種的には同じ物なのでしょうか?養殖されているときに身が太くなるようなエサを食べさせられて太ったらすぐに出荷されているだけでしょうか?

A 回答 (3件)

 No.2です。

丁寧なお返事をありがとうございます。

>身が太い割には短すぎるのでは?

 前述しましたビカーラという新種は身の丈の割に胴が太いのが品種の特長とされています。それだったらわざわざ妙な太らせかたをしなくても最初から寸胴ですね。何かツチノコみたいで気味が悪いですけど。
 部スーパーではすでに出回っているようですので、もしかしたら見かけられたのはそれかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ビカーラというのを少し調べてみました。
http://unaginews.blog.so-net.ne.jp/2013-05-26
まさしくツチノコを連想させるくらいの胴の短さ。焼いていくらかは縮むという話もありますが、半分になるわけでも無いと思います。
私が夏先に奇妙に感じたのはこのビカーラ種のせいだったのかもしれません。
たびたびご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/15 14:23

 国内で流通しているウナギの多くはニホンウナギとヨーロッパウナギです。

近年はこれに加えてピカーラとかいう新種もあるみたいですが、まあ大半はニホンウナギとヨーロッパウナギが大半と考えていいと思います。いずれも養殖がほとんどで、天然ものはごく少数。

 単純に品種が違うからでかい、小さい、ということではありません。専門店でもスーパーでも、普通は市場で仕入れてくるものを使いますが、これらは出荷の段階でキチンとサイズ分けされていまして、スーパーで売られているものは業界で3P~5Pと呼ばれるものが中心とのこと。これは生の状態で1kgあたり何匹かをあらわしたもので、概ね200g~330g、白焼き状態で重量は半分くらい、100g~150g前後になります。ご存知の通りウナギの相場は天井しらずの高騰を続けていますので、あまり単価の高くなるものはスーパーで並べても売れませんからねえ。
 これより大きいもの(あんまり大きすぎてもいけないらしい)は専門店、小さいものはカット用にまわされます。

 ということで、あなたが目にされた大きなウナギも小さなウナギも品種は同じ、単に大きなサイズは高いので専門店に、スーパーじゃそんなもの高くて売れないので小さめの物で品揃え、ということだと思います。
 なお、身が太くなるようなエサってのは多分ないと思います。養殖ウナギの餌は基本的に粉末魚粉に各種ミネラルやビタミンを混ぜたものが中心ですし、大きく成長させすぎると効率は悪いわ、皮は硬くなるわってんで、あんまりいいことは無いようで、概ね養殖開始から一年内外で池上げするようですよ。大きさ、太さは主に養殖期間でコントロールするようです。

 ちょっとご質問の主旨から外れてしまいましたかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
出荷先に応じてサイズ分けというのはよくわかります。ただ、私が疑問に感じたのは身が太い割には短すぎるのでは?ということです。ウナギの生態に関してはまだまだ謎の部分が多いらしく、肉牛などのように品種改良が行われているわけでもないでしょうから人間でいえば子供を太らせているのと同じでしょうか。

お礼日時:2013/11/15 09:38

成魚だと1メートル近くになるので、人工飼料にて肥育された幼魚だからだと思います

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この回答へのお礼

「飼育」ではなく「肥育」ですか。ブロイラーとかと同じくという感じなんでしょうね。天然物のウナギは数年育ったものらしいので・・

お礼日時:2013/11/15 09:30

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