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5年位前から、健康診断でコレステロールと中性脂肪の値が基準値よりも高くなっています。
人間ドックのお医者さんは、食事とか運動とかで改善する場合があるからということだったので、週2日位スポーツクラブで運動をしています。
 しかし、改善しなかったので個人病院に行ったら薬を勧められたので、飲んだら基準値内になりました。
 ところが、先日近藤 誠氏の著書を読んでいたら、スタチン類の効き目を疑問視する事が書いてありました。薬が効かないどころか健康を害する可能性もあるということでした。
 薬を飲むべきか否か悩んでいます。
 医学的なご助言をお願いします。
55歳、182センチ70キログラム LDLコレステロール157、中性脂肪184、 HDLコレステロール40
これは、薬を2か月間試験的に中止して最近検査した値です。
 主治医からは、引き続き薬を飲むことを勧められています。
処方されている薬は、ゼチーア錠 10ミリグラム2分の1錠、プラバスタチンナトリウム錠5ミリグラム1錠を夕食後に飲むというものです。

A 回答 (3件)

LDLは心筋梗塞の発症率と密接な関係がありますが、心筋梗塞のリスクはLDLだけでなく糖尿病、高血圧、喫煙、心筋梗塞の既往などがあります。


例えばある年齢の人の心筋梗塞の発症確率を6年以内で1000人中10人以内にする目標がある場合、
他にリスクがなければLDLを200以下にすればいいですが
高血圧も喫煙も糖尿病もあればLDLを120以下にする必要があります。

このように他のリスクがどれだけあるかで違うので、他のリスク次第です。

今は個々の人の心筋梗塞の発症リスクが計算できるので医師に尋ねられて下さい。答えられないようならリスクを評価せずに盲目的に処示している事になるので、医師を変える事をお勧めます。
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この回答へのお礼

参考になるご意見をありがとうございます。
わたくしには、喫煙、高血圧、糖尿病、心筋梗塞の既往等は、ありません。
しかし、脳ドックで受けた頸動脈エコーで中程度の動脈硬化が見られるという所見があるので、心配しているところです。

お礼日時:2013/11/18 22:46

近藤誠さんが癌について語っていることについては根本的に間違っていると思っていますが、「55歳、182センチ70キログラム LDLコレステロール157、中性脂肪184、 HDLコレステロール40」の方が治療を再開するべきかどうかは微妙ですね。

何でコレステロールを気にするかというと動脈硬化ですし、それによる心筋梗塞等のリスクです。

これに関する、日本人におけるまともなデータはないと思います(ディオバンwとかは別にして)。高血圧とか高血糖があればまずそちらの治療をする、喫煙していれば止める、同時に食事療法を行い、それでもLDL157ならスタチン投与もあるかもしれません。
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私自身も脂質異常症で服薬しています。

脂質異常は単に検査値で判断出来るものですから、数値が基準内に収まっておられたのであれば「効き目」はあったと考えて差し支えないと思います。
スタチンは、肝機能障害が出易いですが、特に肝機能の検査値に影響が出ていないようであれば、お薬は続けるべきだと思います。
もちろん、その他、薬を始めて以降調子が悪くなったような症状があれば別ですが。
脂質異常症は、独立した心血管イベントのリスク因子ですから、放置しないことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スタンチン薬を服用すれば、コレステロール値は下がります。
しかし、高脂血症の患者にスタチン薬を飲ませたグループと飲ませなかったグループの心筋梗塞の発症率は、ほとんど変わらなかったという報告書があるのだそうです。
また、別の実験ではスタチン薬を与えた患者グループと、与えなかった患者グループの総死亡率にも変わらなかったのだそうです。つまり、これは薬の効果はないということでしょう

お礼日時:2013/11/18 22:40

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