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こんにちは。いつも大変お世話になっています。

仕事で海外へ貨物を輸出することになりました。
今日頂いた注文書に
「Consignee's: 社名(オーダー元)、住所」
「Please arrange ship to: 社名(名前から判断して物流業者)、住所」
とPOに記載されています。
この場合、consignee(荷受人)へ送ったので宜しいですよね?
consigneeではない方は、何のためにPOに記載されているのでしょうか?
invoiceなどに明記する必要はありますか?
ちなみに、貿易条件はFOB、発送業者はDHLです。

初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご教示願います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

ダメかも?




Consigneeは日本語にすると荷受人なのですが、必ずしも「荷物を受け取る人」
のことではなく「貨物の"権利"を受け取る人」と考えておいたほうが良いかと思います。
国際間輸送では、伝統的にこの「権利の受け渡し」が重視されるので、Consigneeの記載と
「荷物を受け取る人」=「Ship to(送り先)」の記載は、(異なるのであれば)
基本的に分けることになります。


たとえば私がネットショッピングで買い物をして、
遠方の親戚にお歳暮を直接配送してもらったら
Cneeは私ですが、荷物の送り先(Ship to)は遠方の親戚というわけです。


Please arrange ship to ○○物流会社
ということは、(もちろん事前の商談次第なのですが)
「○○物流会社へ送るよう手配してください」ってことじゃないでしょうか。
意図が理解できないなら、念のためにConsigneeに確認したほうがいいですよ。




ちなみに送り先が物流会社ってヘンじゃない?と思われるかもしれませんが、
これまたケースバイケースではあるものの、いったん物流会社で荷受けして、
さらに仕分け配送を行ったり、輸入に"ライセンス"が必要な国では
物流会社がいったん受け取って手続きを行うということがあるので、
そういうこともあるにはあるわけです。


ああ、間違っちゃった!という場合でも、
貿易条件がFOBなら、そもそも国外への輸送手配は責任がないとも言えるのですけどね。
とはいえ商売なのですから、間違っても責任がないよ!と突っぱねるよりは
相手の意図を可能な限り実現してあげたほうが
今後の儲けにもつながるんじゃないでしょうかー。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変良く理解できました。
取引がはじめての相手なので失礼のないよう、再度確認しようと思います。
上記のことを知った上で先方に聞くのと、知らぬまま聞くのでは違うので本当に助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/21 12:45

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