都道府県穴埋めゲーム

予算を作る理由を考えています。

予算を作ると、計画、実行、検証、結果実行(PDCA)のところで、
絵に描いた餅をツジツマあわせをする事が発生するのでは?と考えています。

予算をつくるための、リゾンデートル(存在意義)の組織は、なぜ計画をするだけで満足するのでしょうか。

たとえば、道路工事や公共事業など、そもそも「予算」が発生しなければ、
急にいろいろと仕事を年度末に作らなくてもいいのではないでしょうか。


日本国憲法では以下の文言があります。

第六十条  予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。
2  予算について、参議院で衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて三十日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

第七十三条  内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。
五  予算を作成して国会に提出すること。

第八十六条  内閣は、毎会計年度の予算を作成し、国会に提出して、その審議を受け議決を経なければならない。

第八十七条  予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。

第八十八条  すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。


日本国憲法が作られたところで、「あたらしい憲法のはなし」の中にもありましたが、
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037 …

それまで、何か不備があったのでしょうか?(予算システムが存在しなかった世界で何かおこったのか?)

また、
現代のコンピュータ化された財務会計・税務システムで、ベストな運用形態を見直すなどすることはできないのでしょうか?(予算の消化を常にみることができるなど・・・決算処理を恒常化するなど・・・)

複雑な税務処理による、国の高コスト体質は今後の日本の国際貢献につながる、労働生産性をあげてるんでしょうか?

日本は何によって他の国から尊敬されたいのでしょうか?安くて品質のいいモノやサービスを提供するのに、予算システムは有効なのでしょうか?

古くから伝わる「予算」システム(人間系)はいつまでつづくんでしょうか?

過去、現在、未来において、ITを活用するなどした、現実世界の経済活動を見据えたお金の使い方をする例はあるのでしょうか。

お金がお金を生むビジネス(複利)と、実態経済が良くなる活動といつ連動するんでしょうか?

予算システムそのものが、固執され形骸化しているのではないかとすごく心配しています。
(定量的に見える方法はないのでしょうか。)

日本人の本質は結局、選挙のときだけ自由で、選挙がおわったら奴隷になることしかないのでしょうか。

すごく漠然としておりますが、多方面の専門的な知見と、今後のベストなあり方を抽象的に思っている不安から、記しております。問題点を思っている方や、ご意思のあるかたの、意見等をいただけると幸いです。そこにいたる経緯などを教えてください。

過去、現在の反省から、未来へつながる話を聞ければとてもうれしいです。

A 回答 (1件)

単なる法律で単年度会計になっているから、予算を消化しようするのです。

この弊害をなくすために、翌年に繰り越せるなどの新しい方式に変更すべきは前にから言われてますが、今だに実現してません。早く単年度会計から抜けだして欲しいものです。
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この回答へのお礼

なるほど、企業会計だと、9年繰越や個人の損害は3年繰越ができますよね。
特別会計と普通会計のお財布があって、各省庁の裁量にまかされるべきところと、そうでないところ(プール運用)が明確になっているかいないかということで分かれるのでしょうか。(単年度になっている理由)
弊害をなくすにはどうしたらいいのか・・・お知恵をおかしください。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/30 22:15

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