「平成」を感じるもの

以前同じ質問をしました。
その時はわかったつもりだったのですが、今読み返してもさっぱり理解出来ていませんでした。

下記の図で(4)の位置で、日没を迎えたとき、太陽は月に正対した場合、自分の右後方にあると思うのですが、月の弧の垂線が上方?を向いているのがどうにもわかりません。
太陽が右(西)にあるのは間違いないのでしょうが。

地球儀やボールを使い見てみたのですが、立体的に理解出来ません。
どなたか、小学生にもわかるように教えて頂けないでしょうか。
又、これを理解するのに、良いサイトがあれば教えてください。

「日没直後の月の影と太陽の位置」の質問画像

A 回答 (8件)

回答No.5・6です。


わざわざお礼を記入していただき有難うございます。
お礼の中に疑問点が挙げられておられましたので追加で説明させて頂きます。

>宇宙空間で、北極の真上から見た月は想像できるのですが、日本から見た場合の自分の立ち位置や、月の見え方が全く想像できません。
無理もないかと思います。自分が逆さまになったときの上というのは慣れないと想像ができ難いかと思います。
鉄棒に逆さまにぶら下がっても、あくまでも足が上で頭が下です。
重力空間にいる以上は止むを得ません。
重力の影響を取り除くと簡単に上下を逆に認識できます。
下記サイトを御覧下さい。
もっと写真が楽しくなる! 撮(ト)リックフォトで遊ぼう! | My Sony Club ...
msc.sony.jp/member/enjoy/photo/feature/20130117/
このサイトの03の写真をクリックされるとカラクリがわかります。
寝ている人を映して縦にしたでけです。

余談はさておいて、
>自分の頭が地球だとして、日本から4の月を見た時、どんな感じなのかそうぞうできません。
ご質問の中の図の下の図で次のように考えて見て下さい。
この図は手前が高く奥の方が低い坂道の途中にいると考えて下さい。
東南西と書かれた線は坂道を横切るように引かれた線だと考えて下さい。
今、お日様は坂道の右手の方にあって、この横切っている線と同じ高さの所にあると考えて下さい。
少し時間が経つとお日様は坂道の斜面の面よりも後ろの方へ行ってしまうと考えて下さい。
月は坂道の下の方の左側の空に浮かんでいると考えて下さい。
この風景では、太陽は月よりも高い位置にあることになります。
つまり、太陽は右の方から月を斜め上から照らしていることになります。
坂道に立っている人が、前のめりになって坂道の面に垂直に立ったと考えてください。
右手方向のお日様は地平線に今まさに沈もうととしていて、月は左側の空に浮かんでいることになります。
地球は丸く、太陽は空中に浮いていますから、地上で見えている地平線よりも下の位置にきても月との関係は変わりません。
月を照らし続けます。

イメージを御理解頂けましたでしょうか。
月や星を考える際には、平面上ではなく立体的に奥行も併せて想像して下さい。
上記のイメージも空中にバラバラに浮かんだ三つの点の関係になります。
宇宙空間には上下も左右もないと考えて下さい。
あくまでも空中に浮いている宇宙飛行士にとって頭のほうに見えるか足の方に見えるかというだけのことです。

地平線や水平線というのは、見ている人から見えている地球の表面と空の境目です。
海賊船のような帆船は海岸から見ていると、水平線にまずてっぺんの旗が見えて、徐々に帆が見えてやがて船体も見えるようになります。地球は丸い!
大航海時代の船乗りは直観的に地球が丸いことを知っていました。
余談でした。

この回答への補足

理解出来るまで、お付き合い頂きありがとうございました。
わかってみると、皆様のご回答が良く理解出来ます。
 
人に理解させるには、一度その人の位置まで教える方が降りていかないとダメなんですね。
ほんとうにありがとうございました。

補足日時:2014/01/27 12:14
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この回答へのお礼

良くイメージ出来ました!!!!
地軸に対して、前のめりで月を眺めているイメージが湧きました。
地表は闇になり、太陽は右後ろ上方に沈み、月がこの右上方の太陽に照らされている訳ですね。
月、太陽、地球の模型で、地球の日本の位置に南を向かせ、デジカメを取り付けるとこの写真が撮れますね。
ありがとうございました。感謝、感謝です。

お礼日時:2014/01/27 11:40

土星の環や木星の縞も同じ様に東の空→南の空→西の空と動くにつれて傾きが変わります(本体が回転するように見えます:本当は動いているのは私たちのほうですが、頭は私たちは静止している、と考えるので)



オリオン座も東の空では寝ているのに南の空では立っていて…という風に回転します(回転するように見えます)。

それと同じ事です。
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この回答へのお礼

皆様のおかげで、やっと実感としてわかりました。
長い間の疑問が解けて、すっきりです。
ありがとうございました

お礼日時:2014/01/27 11:52

回答No.5です、一部訂正させて下さい



誤(前回答の以下の文章は誤りです)
実は、お書きになられた図の新月は画面の手前の方にあります。
満月は、図の奥の方にあります。
つまり、月が回っている円は縦線を軸にして新月が手前で満月が奥になるように少し傾いています。
全体を横から見ると、新月が右上で満月が左下ということになります。
地球上から見ていると、上弦の月と新月の間では月の下側も光って見えることになります。
上弦の月と満月の間では、月の上の方も光ってみえることになります。

以上を纏めると、月が地球を回る公転面と地球が太陽を回る公転面が同一ではなく、一定の傾きをもって交わっているために(4)の月は上が光って見えるのである。ということになります。

正(下記の文章のようにお考え願います)
実際には、地球の新月側が奥の方にあります
地球の満月側が手前にあります。
全体を横から見ると地球の赤道面が月が地球を回っている面に対して、お書きになられた図の右側が下がり、左側が上に上がったようにすこし傾いています。
太陽の方向に向かっておじぎをしたようになっています。
上記説明文の
(6)の新月の真下の人は新月をやや下から見ることになります。
(5)の満月の真下の人は満月をやや上から見ることになります。
(人は赤道の上に立っていると思って下さい)

結果として、新月と上弦の月の間では、月をやや下の方から見ていてその部分は光っています。
(元の図の下の図の(2)の三日月のようにに見えます)
上弦の月と満月の間ではやや上の方から見ていて、その部分は光っています。
(元の図の下の図の(4)に描かれているように見えます)

以上を纏めると、地球が自転しているときの赤道面が月が地球を回っているときの面に対してやや傾いている為にご質問の
(4)の月のような姿に見えます。
言い換えれば、地軸が傾いているので(2)の三日月と(4)の月とでは、光っている位置が違って見えることになります。

説明が混乱して申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

わかりました。
わかった上で、回答を読むと、内容が理解出来ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/27 11:42

ご質問に書かれている、下の図の(4)の月が斜め上から照らされていて、(2)は斜め下からで(3)は真横から照らされていいるのはなぜ?


ということで宜しいでしょうか。

上の図の描き方が非常に判り難い。
地平線と書いた線の下の月はこの図の中では太陽と逆の面が光っています。
これが誤解の基です。

以下ご自分で図を描きながら読んで下さい。
(1)中心に地球があって、周囲の円にそって月が回っている図を描いて下さい。
(2)太陽の光は右から当たっていると考えてください。
(3)見掛けは元の図と同じですが、お書きになられた図は地球を北極の真上から見ていると考えて下さい。
(4)地球を中心にして縦横十文字に線を描いて下さい。
(5)月が横線の左側の位置にきたときが満月です。
(6)月が横線の右側の位置にきたときが新月です。
(7)月が縦線の上の位置にきたときが上弦の月です。
(8)月が縦線の下の位置にきたときが下弦の月です。
((5)~(8)のいずれでも太陽の光は図の右側から当たっています)
(9)(7)の月の真下の人にとっては月は右側が光っています。
(10)(8)の月の真下の人にとっては月は左側が光っています。
(元の図は(9)と(10)を一つの図の中に書いてあるので訳が分からなくなっています)

実は、お書きになられた図の新月は画面の手前の方にあります。
満月は、図の奥の方にあります。
つまり、月が回っている円は縦線を軸にして新月が手前で満月が奥になるように少し傾いています。
全体を横から見ると、新月が右上で満月が左下ということになります。
地球上から見ていると、上弦の月と新月の間では月の下側も光って見えることになります。
上弦の月と満月の間では、月の上の方も光ってみえることになります。

以上を纏めると、月が地球を回る公転面と地球が太陽を回る公転面が同一ではなく、一定の傾きをもって交わっているために(4)の月は上が光って見えるのである。ということになります。
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この回答へのお礼

宇宙空間で、北極の真上から見た月は想像できるのですが、日本から見た場合の自分の立ち位置や、月の見え方が全く想像できません。
しかし、わからない理由が少しづつわかってきました。
自分の頭が地球だとして、日本から4の月を見た時、どんな感じなのかそうぞうできません。
これがわかれば、赤道や南半球での見え方も、想像できるのですが
今まで何の疑問も持たずに、月を眺めていたんですね。
何回も図に書いて、訓練して見ます。
有難うございました。

お礼日時:2014/01/26 01:10

もう少し難しい話をすると…



日本は赤道上でも極点上でもないので、星や太陽・月が空を動く時、元もと斜めに昇ってきて斜めに沈んでいきます(赤道上では地面に垂直に昇って垂直に沈み、極点ではそもそも地面に平行に動くので昇ってきたり沈んだりしません)。星はいつも同じ角度で斜めに動くのに対し、太陽や月は通り道が地球の回転方向と少し傾いている関係で、季節によって昇ったり沈んだりの角度が変わります。

だから、各季節ごとに例えば三日月を観察すると、西の空で三日月の傾きが変わりますよ♪
極端に言うと、春は船のように横に寝て、秋は真っ直ぐ立つのに近いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
もう少し、天文学を勉強したくなりました。
自分の三次元空間認識のなさに、あきれてしまいました。

お礼日時:2014/01/27 11:55

月じゃなくて地球上のあなたの方が傾いているんです。

月が東から西へ動くのは、実は地球の方が自転している、というのはご存知でしょうか?

地球の上(丸い玉)の表面に立っている人は、地球が回転するにつれて体が傾くのと同じです(地面に真っ直ぐ立っているつもりでも)。

    ↑
   ← ● →

極端な図だけれど、矢印の先が頭だと思って下さいね。
同じものでも、顔を斜めに傾けたら、(自分が真っ直ぐのままだと考えると)ものが斜めに傾いて見えるでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
赤道で見える月、南極で見える月、南半球で見える月、を検索しながら悩んでいます。
考え中です。
とりあえずお礼まで

お礼日時:2014/01/26 00:44

これ、天文学会でも結構問題になっていました(小学生が間違う例、として)



地球と月の距離に対し、太陽はめちゃくちゃ遠いので、(右下から照らしているように思えて)右真横から照らしているのです。



地球                  太陽

の三角形を描いてみたとしましょう。地球と太陽の間を1mで描いたとすると、地球と月の間は2.5mmに相当します。実際にそのような三角形を描いたとき、月の斜め下から太陽が当たっているように見えると思いますか?真横から照らしていると考えても良いほど、三角形のでっぱりは小さくないですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
半月で南中したときの陰、これは頭の中でわかります。

   
    地球          太陽
の関係のの時、地球の日本が夜になる時、どう立って、どんな位置で月を見たら4のように、右上から照らされたように見えるんでしょうか?

お礼日時:2014/01/24 23:30

ご質問の内容が良くわかりませんが、月齢19日くらいの4分の3が光っているものの


賭け際の上下を結ぶ線が真上にならない理由ですか?

もしそういうことなら、日本が赤道上に無いので、月が南側を通るのですが、
南から北へ、経度にあわせていろんな角度の放射状の線を引くと
その線にあわせて欠け際の上下の位置が決まります

太陽の光源と、月にあたるボールを135度にして照らしながら、
「斜め上」から見てください

日本から見る月齢19日前後の月の位置はそのようになります

この回答への補足

わかりづらくてすいません。
下方の図で4の位置の月が右上方から太陽に照らされているように見えます。
太陽が右下に沈んでいくのに、右上方から照らされているのが、どうしてなのか頭の中で理解できません。

補足日時:2014/01/24 21:19
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
月が南中したときの照らされ方は理解できますが、満月と半月の間の月が傾いているのが理解できません。
1、2、3、5の月は理解できますが、4がよくわかりません。
うまく説明できなくて、申し訳ありません。

お礼日時:2014/01/24 21:29

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