電子書籍の厳選無料作品が豊富!

 北海道には瓦の屋根がほとんどありませんよね。北海道で乗ったタクシーの運転手も「修学旅行で初めて本州に行ったとき、瓦の屋根を見て『時代劇のようだ』と感動した」と言っていました。
 これについて北海道出身の友人は「北海道では雪が多いから」と説明するのですが、北陸や東北の日本海側などもっと積雪の多い地域では普通に瓦の屋根があるのですから、この説明はおかしいのではないでしょうか。
 ご存じの方がいらしたら教えていただけないでしょうか。
 よろしくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

江差や松前には塗り瓦の家屋はあります。

函館や森あたりまではあったような

元々の文化が瓦文化ではなかったと言うのが一つあります。瓦は積雪地ではいいのですが、酷寒地には向きません。瓦の間の空隙に水が入り凍結すると割れたり、瓦が浮いたりする原因になります。

雪は氷だし、空気を含んでいるので、かまくらなどを見ればわかるように意外に断熱性が高く、雪に覆われていると極端な低温になりません。ですから、積雪地でも使えますが、北海道の最低気温はそんなもんじゃないと言うことですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 なるほど。問題は雪ではなく酷寒なのですね。
 たしかに本州の豪雪地帯は寒いといっても、冬の北海道にはかないませんから、たしかにこれは筋がとおった説明ですね。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/27 00:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています