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先ほど、バブル時代のことがテレビで話題になっており、あの時代は億万長者が多数現われ、就活においても大手なんて、誰でも当たり前の様に内定貰ってたとか、よく聞きます。

そこで質問なのですが、結局、なぜあのような好景気が訪れたのでしょうか?

また、なぜその景気が一気に崩落してしまったのでしょうか?

バカで大変申し訳ないのですが、あまり難しい言葉とかよく分らないので、出来れば小学生でも分る説明でお願いします。

A 回答 (9件)

hide_t_Gさん、いい質問ですね。

かなり頭がいい人なのでしょう。
バブル崩壊の時に私は40歳だったので、その前後をよく覚えています。
実はバブルの絶頂期のさ中に、ある大手銀行の本部では皆が「これはおかしいな~」と云っていました。
それはそうでしょうね。東京杉並区の閑静な住宅街の小さな一軒家が一億円になったのですから。
金融機関も土地があればいくらでもお金を貸したのです。どんどん借りてくださいとです。それだけお金が溢れていました。そのお金は土地と株に流れたのです。
「日本の土地価格は上がり続ける」という土地神話を誰も疑いませんでした。
ところが限界がきたのですね。そして土地も株も暴落したのです。
このバブル崩壊を見ていて、やはり何事にも限界というものがあるんだな~と感じたものです。
でも、しょうがないのです。日本人にとっては初めての好景気という経験なのですね。バブルとは思わなかったのです。大蔵省も経済学者も政治家も銀行頭取もその時の時流、流行に乗っただけでした。
私は日本人は本当に頭がいいわけではないなとつくづく思ったのを覚えています。
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保守本流はリアリスト



無謀な対米戦争に反対して

ソ連が北海道を占領する前に終戦工作を行い

岸が戦後民主主義を廃止して戦前にもどそうとして

国民と衝突して内乱状態になった日本を

池田が所得倍増で左右を仲裁して結束させ

池田、佐藤、田中角栄の3代で

日本は欧州の大国を抜き世界2位になった

インフレ円安、儲かる公共投資、比較的高い法人税所得税は

投資が投資を呼び経済成長率は米国に20連勝

田中角栄末期、借金僅か10兆円、自衛隊の戦車1200両

保守傍流の中曽根から円高で空洞化

派遣法で少子化

中曽根税制改悪の法人減税と所得減税で借金1000兆円

確かに金竹小青と加藤以降、保守本流も劣化が酷いですが

保守傍流の右翼ヤクザ政治になっていますし
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日本製品が安くて高品質なので、米国を中心に


跳ぶように売れたのです。
そのため、米国の貿易赤字が増え、日米貿易戦争
と呼ばれるほど摩擦が大きくなりました。
これはドイツも似たような状況でした。

その為、日米英独仏の五カ国が集まりプラザ合意がなされ、
円高にすることになりました。
その結果、一年間で 1ドル230円 → 150円 
と円高が進みました。

しかし、それでも米国の貿易赤字は収まらず、日米は
相談して、日本の内需を拡大することにしました。
具体的には、公共事業を拡大し、法人税を42%から30%
に下げ、所得最高税率を70%から40%へ下げました。

その為、余ったお金が、土地と株式になだれ込み、異常な
土地価格上昇と株価上昇になりました。
これがバブル経済です。



”なぜその景気が一気に崩落してしまったのでしょうか?”
     ↑
バブル経済が崩落したのは、大蔵省の総量規制と日銀の
公定歩合引き上げが重なったためです。
総量規制とは不動産へ流れるお金を規制することです。

公定歩合引き上げと重なったのは、米国に気兼ねした
日銀が、タイミングを誤ったため、と言われています。
米国に気兼ねしなかったドイツは、景気の軟着陸に
成功しています。

この回答への補足

でももし、不動産へ流れるお金を規制しなければ、今頃はもっと就職率は良かったんじゃないですかね?

補足日時:2014/02/13 15:53
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庶民が、お金を使うこと、自分自身の生活を向上させるために、消費を考えたからです。


成功してお金を持った人も、海外への財産の避難ではなく、国内への投機、投資を考えていました。

当時のアニメ、ラムネ&40/のアニメソングは聞かれたことあります?

男と女のパピプペポ
めざせ!一番!
未来形アイドル
など。

当時、男の子は、女の子と一緒に、遊んだり、食事をした時、女の子に支払わせるなんて、恥ずかしいことでした。
恋人とかではなく、単なる友達や知り合い、年上の女の人を含めての話です。下心なしに、相応マナーだったんです。
そういうのと縁遠い私でも、万一、知り合いの女の人と出会った時に備えて、財布以外にお札を確保していました。実際、何度か使っています。

女の人も、男性に支払わせるだけの努力をしていました。

毎日遊ぶ友達がいる人は、バイトをしてましたよ。
使うためのお金ですが、自分のものであっても自分のものでないお金の使い方をしていました。

パソコンとかビデオとか、今、当たり前にある製品も、出始めの頃は、オタクが買い支えました。
手書き入力やタッチ入力の機器を最初に作ったのは海外でも、製品として市場が受け入れたのは当時の日本です。
今のようにコンテンツに浪費するだけではなく、基軸製品を買い続けて、海外でモノになるところまで育てたんですね。

ソニーがPS4を海外で先行販売したでしょ?
これ、日本じゃ売れないこともあるけど、日本のユーザーがゲームメーカーを潰しに来ることを心配してのことのそうです。今の日本のゲームユーザーはゲームが揃うまで待てずに、急いで不十分なまま出されたゲームは楽しむんじゃなくて、叩くんだって。
高級ゲーム機のはしりは、バブル後半で出たX68000という高級パソコンなんだけと、この機種が出た時に、ちょっと変な現象が起きました。この機種、バブル期とはいえ、新入社員のボーナスくらいの値段で、おいそれとは買えませんでした。
でね、発売から1年くらいの間、ゲームの売上ランキングの上位は、このパソコンの出荷台数より多い売上本数を記録してるんです。
ゲームファン待望のパソコンが、ちょっと予想していなかったメーカーから出たために、失敗しないように
ハードを持っていない人も買い支えたんですね。

今と当時との最大の違いは、単に、人の意気込みに対する応え方と、それへの信頼だったんじゃないかな。
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こんにちは。



バブル期に5千万円ほどの建築費を掛けて家を新築した者です。

バブル期は、土地価格と株価が高騰しました。

我が家の土地も評価額が上がり、土地を担保に入れる条件で簡単に銀行融資が受けられました。

これと同じように、各企業の株価が高騰したことで資産価値が上がり、企業は銀行融資が受けやすくなり設備投資をして業務拡大をする企業が増えました。

企業が業務拡大を行えば、必然的に雇用も生じます。

しかし、高騰を続けた土地価格と株価を売りに転じた投資家達が増えたことで、一気に暴落が始まりました。

従って、土地成金と言われる人達は土地価格が高騰した時期に土地を売ったので億万長者になったり、株価の高い時期に株を売り抜けた投資家達は莫大な利益を得ましたが、高騰した土地を買ったり株に手を出して多額な投資をした人達は大損してます。

私も、バブル期に建築資材が高騰し始めたことで慌てて家を新築した馬鹿な1人ですが、バブルが弾けた後は建築資材も下がり、無理して5千万円もの家を建てなければ良かったと後悔したことがあります。

ようするに、大儲けした人達と大損した人達がいたのがバブル期の特徴で、景気が良かったのは一部の人達だけで、一時的な景気は泡のように弾けてしまったからバブル景気と言われる由縁です。
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そこで質問なのですが、結局、なぜあのような好景気が訪れたのでしょうか?



また、なぜその景気が一気に崩落してしまったのでしょうか?


★簡単回答

マスコミの話題とは現実はちがう 視聴率のためだからね

好景気が訪れるのは今後もあること 政策しだい

どだいバブルの定義があいまい イメージ的な言葉

バブルの定義が 年何パーセント地価が上昇したらとか 定量的に決まってません

オランダのチューリップとはちがいます

ようするに ただの金融政策の大失敗です

好景気の時 増税をせず 還付していた

金利上げすぎなどで 失速させたんですよ

わかりやすく言えば

飛行機長が 逆噴射したのと同じ 羽田沖に墜落したのとおんなじ

飛行機長はエリートライセンス者であり一般人でなくても
とんでもない人間はいるってこと

高速道路で走ってる車で急ブレーキをかけた 馬鹿がいただけのことです



★少し詳細回答


<20年デフレ構造の抜本的原因以下だ>

1989年 日銀 三重野が ソフトランディングせず 金利を上げ
バブルをはじけさしてからずずずーっと 同じ問題だ。
日本人の美徳を守るのに必要な政策だった・・・・とか  とんでも理論だった。

※1989年12月 三重野氏は就任直後から急激な金融引き締めに踏み切る。
12月に公定歩合(当時の政策金利)を3.75%から4.25%に引き上げた。
その後、90年3月に5.25%、8月には6%に引き上げる。

当時悪いことに 土地税制をいじくり  土地部分の借り入れの損益通算を認めないとして
民間の経済活動に大打撃を与えたのである。

高度成長期で好景気だったため 
民間は 固定資産税を払うため いろいろなビジネスモデルで商売してたのである。
それを崩壊させたんですよ。


(馬鹿マスコミが平成の鬼平と言って賞賛してたのである)

財務省(旧大蔵)を中心とする官僚機構+日銀 が崩壊理由である。

脈々と続く 既得権益による 非科学的な 仕組み作りをやめさせることが重要である。

当時はこんな感じだったのだ

『土地がこんなに高くなってはどうにもならない。
いくら都心の官舎に安く住めると羨ましがられても、
いつまでも住めるわけではない。大蔵官僚とチヤホヤされても、
30年余り働いて退職しても、家一軒どころかマンションだって買えない
しかし、これも日本経済の強さの顕れなのだから...』 とか思っていたのだ

現在 多くの人はマクロ的に考えない 今の目先の 自分の業界のことしか考えないのである。

現在日本は資産価格が崩壊中である 海外の 先進国と
長期の価格変動率でみればわかる
長期の株価指数で見る最適である
以下URLをブラウザーに入れると
統合チャート(日本 イギリス アメリカ ドイツ)で比較可能である

http://finance.yahoo.com/charts?s=%5EN225#symbol=^n225;range=19890731,20130902;compare=^dji+^ftse+^gdaxi;indicator=dividend+ud+volume;charttype=area;crosshair=on;ohlcvalues=0;logscale=off;source=undefined;


・・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


バブル時代のことがテレビで話題になっており、あの時代は億万長者が多数現われ、就活においても大手なんて、誰でも当たり前の様に内定貰ってたとか、よく聞きます。

★回答3

仕組みは以下
以下ベストアンサーを参照

インフレで資産家が損をするって本当ですか。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8380632.html

・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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小さな例では、ブームではないかな



昔、オランダでチュウリップがバブルの種になった

前回の日本では、改造論に乗った、不動産ブーム

一時のITも、起業乱立ご90%以上消滅

今、株式で起そうとしているのかな
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簡単に言うと貸付過多と会計制度の違い。


戦後高度経済成長下にあった日本は一ドル360円という政府保護の固定金利制をもとに輸出を伸ばします。先進国より安い給料で作られた電気製品や自動車などが、為替の保護によりさらに安く輸出されたわけです。そりゃ半額ぐらいで買える車やテレビに海外も飛びつきます。しかも品質も今の中国よりはいいものでしたから。そのおかげでサラリーマンの給料は伸び続け、農家を捨ててサラリーマンになる人も増え都市に集中するようになります。首都圏の土地は常に値上がりを続けます。これが1970年から1980年ぐらいの出来事です。
ここで生まれた土地神話により、土地は金になると都市開発が進みます。昔二束三文だった場所でさえ数億円で取引されます。これが行き過ぎると、計画も無いのに土地を買い占める連中が増えます。また企業も利益をお金ではなく土地を買って資産として持つようになります。だって土地というのは確実に値上がりするものだと認識してますから。
で、そういう連中や首都圏に家を求めるサラリーマンは当然のごとく銀行からお金を借りるわけです。銀行も土地を買うのなら安心だという憶測から高い金利でどんどんお金を貸します。ついにはその土地を担保に実際に持っているお金より多くのお金を貸すようになります。
ここで問題になるのは会計の基準です。この時の基準はこの担保である土地の取引価値を資産として計算出来たのです。つまり貸せば貸すだけ銀行としても資産が増えました。だって土地は値上がり続けてますから。
ではこの値上がりってなんでしょう。先に書いたようにとりあえず買い占める連中が取引上のお金を釣り上げていただけですよね。欲しいという人がいれば高くなるのはヤフオクの価格と同じです。でもその欲しいという人は本当には使う人ではない。みんながあそこは上がりそうだと思い取り合うのです。この結果土地はとんでもない価格になり、それを価値として認めれば、その土地を持っている人は大資産家になりますよね。持ってるだけなのに。
そういう土地は実際には何も建たなくても、売り買いだけされる。しかも資産として計算するので、買っておけばその会社の資産総額は上がる。銀行も担保であればそれは返ってくるお金として資産として計算される。
どうでしょう。実際には何にも生み出していないのに、お金だけが動くのです。これがバブルなのですよ。噂と期待感だけ。資産総額が上がるから儲けてるように見えるので、企業は事業拡大し社員を増やす。内定をバンバン出し、どんなに人をとっても足りなくなりますよね。
で、日本企業が海外進出率が多くなるにつれて、海外から日本の金融の会計制度っておかしいんじゃね?と言われるのです。実際に持ってるお金が資産だろ、貸してる金なんか返ってくるとも限らんよと言い出します。本当に持ってる金を計算してみろよ。となり計算してみるとどの銀行も本当に持ってるお金は極わずかだったということになります。焦った銀行は貸したお金を回収に乗り出します。でも貸した相手も実際に金はなく、土地だけとか上がることを想定してたので、「返せません」となります。どこで銀行は「おりゃ、返せないんだったら、資産全部売れや」ってことで、そこら中の会社は土地を売りに出しますが当然、今度は買い手もつかず、土地はどんどん値下がりします。で、倒産です。
銀行自体も貸した額が回収できず倒産が出ます。倒産出来ないから他の銀行と合併をしたりします。政府も介入します。これがバブル崩壊ですね。
まあそこから今でも立ち上がってはいませんし、あれ以上の景気はもう無いと考えてよいです。
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>結局、なぜあのような好景気が訪れたのでしょうか?



土地の値段は上がり続けるもので、値下がりする事は無いという誤解が蔓延したからです。


>また、なぜその景気が一気に崩落してしまったのでしょうか?

現実には土地の値段が値下がり傾向に転じたからです。
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