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経営意思決定の類型とそれらをサポートする経営管理会計システムの枠組(構造と機能)について教えてください!

A 回答 (1件)

意思決定と言ってもいろいろありますが、「会計システム」とおっしゃってるので、お金に関する意思決定とします。



お金に関する意思決定は、資金調達(お金のin)と投資配分(out)です。

1)まず、投資配分が先行しますが、これは、それぞれの事業の成長性や利益率を見て判断しますから、会計システム的には、まずは”各事業の”あるいは”各商品の”損益計算書が判断材料になります。

2)その投資配分により、競争上の地位などが改善されたり、良好と判断されれば、こんどはそれを積み上げた総資金が、自己資金で賄えるか、賄えなかったら、いくら借金したり、上場していれば、いくら株式市場から調達するかを決めます。この基本的な判断材料は、貸借対照表が提供してくれます。これは会計というより、財務システムと言った方がよいでしょう。

したがってお尋ねの「会計システム」の基本は財務諸表で、そこから事業・商品別の売上成長率、売上利益率、自己資本比率、インタレスト・カバレッジ、自己資本利益率、キャッシュフローなど諸々の指標を、システムが算出・提示できるようにします。

大きな質問なんで、要点を書きました。分かりにくいところは、補足してください。

この回答への補足

色々とありがとうございます。
しかし私が聞きたかったのは経営情報システムの枠組、オペレーションコントロール・マネージメントコントロール・戦略計画設定、などの9つの類型のことだったのですが…。

補足日時:2001/07/24 23:24
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