
11歳の雑種猫が、数日前から呼吸が荒くなり食欲ゼロになって、町の獣医で検査したら肺の画像に白く点々と影がある・・とのこと(それが何なのかは画像だけでは不明と)。最初は経過観察になったのですが、食欲が全く戻らないため、原因究明のため大学病院での精密検査を薦められており、いま予約待ちの状態です。
情けない話ですが、猫ちゃんが病気と闘っている様子を見るのが怖くてたまりません。いま私に出来ることは、抗生剤を1日1度飲ませ、1日数回シリンジでフードを食べさせるだけ。
一人暮らしで話し相手も気を散らすものもないせいか、夜など悪いことばかり考えて煮詰まってしまいます。快方に向かう気配がなく、それはそれは苦しそうに咳き込んだりするので、逃げ出したい気持ちに襲われたりします。いつまた目の前で苦しみ始めるかと思うと、そして何も出来ずそれを見守る自分を想像すると、怖くてたまりません。自分がいやになります。
看病を続けるには私が健康でしっかりしてないといけないし、仕事も行かなくちゃいけないのに、不安で食事も食べられないありさまです。
ペットブログなどを見ると、前向きに明るく、ユーモアすら持って看病に臨んでいるポジティブな方をよく見かけます。闘病するペットとそういう向き合い方をするにはどうしたら良いのでしょうか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ブログでポジティブに書いている人も、書いてない裏の部分では
大泣きしたり、おびえたり、辛かったりしている場合もあると思います。
無論ほんとにポジティブな人はおりますが。
こればかりはひとの感覚というか、受け止め方の違いとかいろいろあるなと
思うことなので. . .
闘病の末、永眠した猫とか、事故にあった猫の飼い主さんを何人も知っていますが、
本当にさばさばしてる場合もあるんですよね. . . できることはやったし、なにも後悔してないし、ちょっと寂しいけど、悲しいって思ったら動物も悲しむしって. . . びっくりするくらいすかーっとしてる人もいらして. . . 。
性格はもちろん、動物との関係とか、考え方とか、もともといろいろ違うのかもしれません。
私は、割り切れないタイプで、前に動物を失ったとき、大泣きしましたし、
質問者様のように嫌な想像をしたり怖くなったり、辛かったり、
いろいろあがいてしまいました。今も健康な動物と一緒にいても、
いなくなることを考えるだけでもう、どうしようと思ってしまうこともあります。
(思っても仕方がないのですが)まして、ほんとに病気になったり、年をとったら、
何ができるのか、何ができないのかもう、自分でもわかりません。
たとえば、お薬を飲ませることもできないし、っていうのではなくて、
ちゃんとお薬を飲ませて、シリンジでご飯を上げてますよね。
それだけでもかなり大したことだと思います。おひとり暮らしということですし. . .
できたら、ペットがいて気持ちがわかる友達とか、ご家族とか、
泊まりに来てくれる時もあったらいいなと思うんですけども. . .
代わりにみててもらうとはいかないまでも、一緒になでたり、ある程度
看病もできるかたがいらしたら。
でも、なかなかお仕事があったり、看病があったりでそれをお願いする時間すら
ないかもしれませんね。
(そういうとき、まったく動物について知識がない人だと、
仕事先でもぜんぜん相談なんてできないものですし)
泣いてしまったり、落ち込んだりしてしまうとは思いますが、
とにかく食べられるものを食べてくださいね。
温かい飲み物とか(ハーブティーとか. . . )ちょっとでも
落ち着くと思うことをされるのもいいかもしれません。
看病もあるから、そうですね. . . 編み物とか、そばにいて、なにか
こうほかに気を向けることもされるとか、テレビを見るとか。
感覚は人それぞれなので、落ち込んでしまったり、辛かったり、怖かったりするのは
しょうがないと思います。
おっしゃっているように、少しでもおいしい物を食べて、
力をつけて、あとはその場で気を紛らわせることを見つけるとか、上記に書いたように
どなたか来てもらえる人がいるなら、来てもらうとか。(お休みの前がいいかもしれません)
呼吸が苦しい場合、レンタルでの酸素ボックスとかもあるので、
病気がはっきりしたら、同じ病気の方のブログを見て参考になさってもよいかも知れません。
どなたかと、辛さとか、状況を共有できたほうがいいのかも。
スキンシップ/撫でてあげたり、猫に話しかけたりする、というのもいいことだと思います。
猫にとってもうれしいことだとおもいますし。
治る病気でありますように。おだいじに。
優しいメッセージをありがとうございました。
何度も読み返して励みにさせていただきました。
猫は相当ガンコで、シリンジのフードもお薬も、ほとんど口にしてくれなかったんです。でも食べなければ、薬を飲まなければ死んでしまう。重い病気の子を一人で面倒みることのプレッシャーに心が潰れかけていましたが、幸い誠実な獣医さんに出会えたのでいろいろ相談できて、気持ちを持ち直すことが出来ました。
レンタル酸素ハウスも借りてみましたところ、家にいるあいだ少しだけ楽に過ごせたようです。
猫は闘病の末、今日、他界しました。最後の3日間は病院で過ごさせましたが、快方へ向かうことはありませんでした。本当に苦しそうで、最期も壮絶だったようです。
ようやく苦痛から開放され眠る姿を見て、今はむしろほっとしています・・。
No.8
- 回答日時:
絆が強ければ強いほど飼い主の気持ち、感情を汲み取ってしまい、マイナスな気持ちで接していると弱った子の寿命を更に縮めてしまう気がします。
家族として暮らしてきた子の弱々しくなっていく姿や、時々現れる苦しそうな発作を見守るのは本当に居たたまれないし辛いですよね。こればかりは何度経験しようと慣れることはできません。でも、病に苦しむ子にとっての一番の薬は飼い主さんの「あなたが頑張ってくれているだけで嬉しいのよ」という気持ちと笑顔で寄り添ってあげることだと思いますよ。
飼い主さんの前向きな気持ちと笑顔がその子の免疫力を上げて苦しい発作の回数も減らせるのではないでしょうか。
目が合ったら笑顔で接してあげて下さい。
病に苦しんでいるのはその子なんですから。
何方かも仰っていましたが、頼れるのは質問者様だけです。
回答ありがとうございました。
猫は闘病の末、今日、他界しました。
結局、いろいろと不安だらけで、最後までポジティブに接するということは出来なかったように思います。
苦痛のほうが強すぎて、私がなでたりしても反応しなくなりました。
ただ、病気に動じず、あくまで生きようともがく姿には、教えられるものがありました。本能的な強さというか、生命力というか。動物はたくましいです。
No.6
- 回答日時:
世の中には、ただ可愛い、欲しいからという理由で安易にペットを
飼う方もいて病気になっても病院すら連れて行かない人もいますよね、
あなたなら大丈夫!!ちゃんと面倒みてますよ。
ペットブログの中ではポジティブに臨んでいる・・・とありましたが、
心の中はみんな一緒!やりきれなくなる気持ち、挫けそうになる時もありますよ。
それを拭ってくれるのがペットなんですよ、病気と戦っている猫ちゃんなんですよ。
あなたが留守の時でもちゃんと帰りを待ってるし帰ったら沢山お話して!
悲しい顔は見せないで笑顔でね・・猫ちゃんはちゃんと見てますよ。。
あなたなら大丈夫!しっかりね。
回答いただきありがとうございました。
猫は闘病の末、今日、他界しました。
自分は絶対に最後まで面倒を見る、という気持ちで猫を飼いましたけど、実際問題こういう病気などになると精神的にも経済的にもつらいものだと思い知りました。
愛情だけでなく、それなりの経済的余裕、協力者の存在(留守の時面倒を見てくれる、獣医に付き添ってくれる、等)も必要・・・。
いのちを預かるというのは重いことなんだな、という勉強にもなりました。
もちろん、この先も、もしまた猫と暮らすことになったら最後まで面倒を見るつもりです!
No.5
- 回答日時:
昨年19歳の老猫を自宅で看とりました。
ペットシーツを敷いて、一緒の布団に寝かせ、苦しそうな時はそっと撫で、
今までいろいろありがとうね、一緒に暮らせて楽しかったよと話しかけました。
三日後に永眠しましたが、不思議と後悔はありませんでした(悲しかったですが)。
私は父を5年ほど前、病院で看とりましたが(末期がんでした)
父にしたことを猫にもした感じです。苦しんだら撫で、小康状態の時は話しかけました。
私が倒れたら何もできないと思ったので、無理にでも食事はとりました。
人も動物もいずれ別れる時が来ます。
看病する人が肝を据えて見守ることだと思います。
質問者様の猫ちゃん、回復するといいですね(まだ11歳なので)。
私も看病するとき、怖くて不安でしたが、いずれ自分(看病者)も死ぬんだから、
もし死んでしまっても、いつか会えるよね?と思ったりしました。
気休めかもしれませんが・・・。
回答いただきありがとうございました。毎日動揺していてお礼が遅れましたが、とても励みになりました。
猫は闘病の末、今日、他界しました。
他の病気で猫を亡くしたこともあるのですが、肺の病気は本当につらそうで、看病するほうも耐え難いものがありました。いまは悲しいというより、やっと苦痛から解き放たれてよかったね、という気持ちです。
10日間ほとんど食欲はなかったのですが、食べて体を維持しないと獣医にもかかれないと自分を叱咤しながらパンとか食べれそうなものを詰め込んでました。
つらい日々でしたが、猫のほうがつらかったはずですね・・・。
悲しかったけど、このことで友人・身内の優しさにも触れられたし、自分も少し強くなれたかもしれません。
今日は頑張りぬいた猫ちゃんに、ありがとうね、可愛いね、とあれこれ声を掛けて過ごしています。
(最後の3日間は入院で、そばにいてやれなかったので・・・)
No.3
- 回答日時:
愛猫家たちに助けを求めよう
良いクリニックの獣医たちに
ペットシッターを紹介してもらえば良いのでは
人間の介護と同じだよ
協力し合えば
勇気も涌き上がるのでは
猫の幸せの為に
頑張って
回答いただきありがとうございました。
たまたま選んだ獣医がとても誠実なよい先生で、だいぶ安心して過ごすことができました。
結局、誰かと協力し合ったり、助けてもらうのが一番、ってことに気づきました。
猫は闘病の末、今日、他界しました。まだ11歳。
元気だったのに、突然変な病気に取り付かれてしまって・・・本当に残念です。
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