
9歳と九ヶ月になる愛猫が弱っていくのをみるのが辛いです。短くまとめると12月から突然食べなくなり、水さえ飲みません。色んな病院、たくさんの細かい検査、ホメオパシー、良かれと思ったものは全て試しましたがどの獣医さんも原因を見つけれず、治療が出来ません。今猫が生きているのは私の強制給餌と皮下点滴のせいですがそれもここ数日大変嫌がり、弱った体で全力で拒み、私をみると慌てて身を隠すまでとなりました。嫌われてもいいと思ってましたが猫にとって飼い主が、家が安全ではないと思われるなんて彼にとってとんでもないストレスだし本当にかわいそうなので強制給餌も輸液も止めようかと何度も思っています。ホメオパシーの投薬も今日やめました。さっさと楽にしてあげたい、だからと言って猫が餓死するか干からびていくのも見てられないのは私のエゴな訳ですが… ”猫を看取る”系の本を読み漁ってますが中でも南里秀子さんの本には救われました。生き物には全て寿命があり、その寿命もそれぞれ。”まだ9歳だからまだ生きれる”と数字にこだわりたくないし、延命もしたくありません。ただただ苦しんでほしくないだけ。猫を、自然を尊重し”何もしない”ことも一つの愛かもしれませんがまだそんな勇気が無く、どのタイミングで強制給餌と皮下点滴をやめてあげればいいのかわかりません。今はまだ自力でトイレに行けますがそれ以外はベッドから出ることはありません。呼べは返事をするし生気もまだあります。同じような経験のある方、された方、皆さんならどうされますか?

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
お辛いですね。
私は一昨年、5歳の保護猫が急死、その後迎えた子猫もFIPで立て続けに看取りました。奇跡的に寛解までもっていける子もいるようですが、獣医には、治療法はなく、痛みを和らげる緩和ケアが最善との事でした。いつも熱っぽく、だるかったのでしょう。目はうつろでした。薬が効いている間はジャレる姿もみられましたが、獣医の言ったように日に日に体力を奪われ、貧血で立てなくなりのフラフラ状態でした。一日おきの点滴と強制給餌、ほんとに辛かったです。自然に任せるタイミングがわからない。本当に本当にそう思います。
最終的には、先生にお願いし、点滴と投薬を終わりにしました。言葉につまってなかなか言い出せませんでした。でも猫が辛そうだったからです。通院~待ち時間~帰宅するまでの病院でかかる時間はなくなり、うつろですが、穏やかに寝ていました。でも、強制給餌は続けました。これを止めたら本当に死んでしまう。って思って。でも、ある日、強制給餌中に嫌がってリキんだんでしょう。山吹色のオシッコをバーっと漏らしました。水分もとれずに、脱水を起こしていたのでしょう。その時です。ごめん、強制給餌。やめようね。って言ったのは。
お母さん辛い。そっとしといて欲しい。ただただ横になりたいんだ。そんな顔してました。
先生の薦めで高濃度酸素ハウスもレンタルし、出来る事はすべてやったと思いますが、正解は未だにわからないし、あの子の亡き後は、本当に良かったのか自問自答、後悔の連続でした。無理な延命はしない、強制給餌もしない。今はそう思っています。でも私はまたいつか同じ状況が来たら、繰り返すのだろう。と思っています。だって、やっぱり尊い命。ただ見守るなんて出来ないから。
猫の表情から気持ちを汲み取るなんて無理かもしれないし、もうやめてっていってるって。そんなふうに受けとるのは人間の都合良い解釈かもしれないけれど、やはりそこは、飼い主さんの決断なんだと思います。
辛いですが。
そして、一つだけ思ったこと。闘病中は頑張れ!一緒に頑張ろう!でよし。でも
看取りを覚悟したら、助けてあげられなくてごめん。私はどうしても口にしてしまう言葉なんですが、それ以上にありがとうを伝えること。たくさんの思い出をありがとう。あなたと過ごせた時間は楽しかったよって。ずっとさすりながら
これが、自分でしてあげられた最後のことです。
あなたがどんな選択をしても、あなたの猫ちゃんは幸せ者です。
回答になってなくてすみません。あなたと猫ちゃんのベストを祈ります。
ご回答と優しいお言葉ありがとうございました。まんまある様の経験をシェアして頂いただけでとても助かっています。自問自答や後悔は私だけじゃ無い、皆さんも辛い思いをしてるんだと。
昨日からシリンジご飯も受け入れなくなりました、5mlだけ無理して食べさせたらウロウロ徘徊をして物陰に身を隠しました。食べた後嘔吐はないけど最近は辛そうに徘徊します。今朝も私がご飯を準備してる気配がしたのか起きてすぐに身を隠しました。もう強制給餌は無理みたいです。悲しくて受け入れられない自分がやっぱり何処かにいて情けないですが猫に隠れて泣いたりしてます。
夜お布団に入ると”今日はもう拷問ご飯はなし”とわかるのか凄く甘えてくるので睡眠もそこそこに撫でたりブラッシングしたり、いっぱい話したりしてます。猫も残された時間が少ないと解ってるのかもですね。私も一歩ずつ受け入れて行けるように頑張ります。ありがとうございました。

No.5
- 回答日時:
こんなに辛い中、ご丁寧にお返事ありがとうございました。
拷問ご飯と聞き、涙が出てしまいました。ほんとは究極の愛情ご飯なんだろうに。でも、強制給餌をやめること = すべてを諦めたということではないです。強制給餌が無理と感じたとのこと。きっと猫ちゃんからシグナルを受け取ったのではないかと私は思います。自分がしてあげたいことより、猫ちゃんの今を考えた結果ではないかと。それが、タイミングなのですかね。愛情かけたほど辛い。でもその辛さは、諦めから来るものじゃなくて、あなたが今、全力で小さな命に向き合ってるから辛いんです。どうぞご自身を責めないで下さい。10年近く一緒に過ごしたんですもん。猫は賢い。気持ちは痛いほど伝わってるはずです。情けないなんて、とんでもない。私は猫の目の前でシクシク泣いてましたから。あなたは強くて心温かい立派な飼い主さんです!ううT_T 号泣してしまいました… 度々の優しいお言葉ありがとうございます。辛いからこそ皆様からのアドバイスや経験談にとても助けてられています。私も数年前に友人のFIPの子猫を何度もシッターをしたことがあって一歳ちょいでこの世を去ってしまいました。最後は骨と皮で嘔吐と下痢を繰り返し本当に本当にかわいそうでした。最後の夜遅くに痙攣と呼吸困難をおこし、慌てて友人と獣医さんに駆け込みましたが暖和しても明日が精一杯と言われ友人はその場で安楽死を選びました。二人で朝まで号泣した事を今でもよく覚えています。何度経験しても絶対なれないですよね。
私も愛情給餌をやめる事を”これで猫も穏かに過ごせる”と前向きに考えるようにしたいです。今も隠れてるので”今日はもうご飯しないから出ておいでー”と言ってるんですがw。
一日ずつ柔軟に対応して行こうと思います。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
No1です。
私の猫(高齢猫19歳くらい)は、また先日、体調を崩して、嘔吐・下痢・ご飯を食べなかったですが・・・。
ホタテのお刺身を、薄い出汁醤油(おすまし)で煮て、ほぐして食べさせたり、
同じようにタラの切り身やら、カニやら、煮て、
あげたら、食欲が戻ってきました。
うちの猫も、あまり長くない気がします。
ご飯が嫌なら、抱っこしたり、ナデナデしたり、たくさん、話しかけて、優しくしてあげるしか思いつかないです。
kiranyanさん再びありがとうございます。お互い辛いですね。でもkiranyanさんの猫さんは幸せ者です、食べれるうちに美味しいもの沢山食べさせてあげたいですね。うちの子は好物が少なく生海老のぶつ切りとちゅーる、サラダ菜、お餅と求肥、さくらんぼの皮のとこがなぜか大好きで… 今はサラダ菜と猫草をほんの少しだけ口にしてくれるだけです。昨日無理して5mlシリンジご飯を強制したら食べ終わって辛そうに徘徊して悲しくなりました。夜も一口だけ試して凄く悲しそうな顔をしたのでやめました。本猫も残り時間が少ないと解っているのか一晩中起きて甘えてきます。寝不足でフラフラですが毎晩沢山撫でてブラッシングしてお話ししてます。もうこの時間も後少しと思うと寝る間も惜しんでしまいます。お互い穏かに、ゆっくりと時間が過ぎますように。
No.2
- 回答日時:
全てをやめなくても、輸液を適量だけ続けるとか、例えばちゅーるなど好きなものだけ舐めさせるとか、してあげたらどうでしょうか。
返事も出来て、トイレも行ける、素晴らしいです。
我が家が何匹も看取りをした時
最後まで輸液をすると、本人が脱水しないので尿毒症の苦しみや乾きの苦しみが軽減されるので、寝たきりの子でも体はやる前より楽そうだし、亡くなった後もパサパサした毛や肉体の感じはあまりない、という感じでした。
実際、脱水はとても苦しいそうですので。
猫本人が苦しくないのが一番かなと思います。
お大事にしてください。
アドバイスありがとうございます。輸液のご助言本当に助かりました。私も輸液をした日は少し気分が良さそうな感じなのでそれは続けようと思っていて、ご助言で確信が持てました。ちゅーるは残念ながら見向きもしなくなりました、大好きだったのに… 痙攣や嘔吐が無いだけ幸いだと思えるようになってきました。シリンジご飯も”10mlしか食べれなかった”から”10mlも食べてくれた”と少し前向きになれました。目を逸らさず、受け入れて慣れていこうと思います。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
推定、19歳のおばあちゃん猫と暮らしています。
先日、嘔吐、下痢をし、ご飯を食べなくなったので、病院に連れていったばかりです。
点滴や、注射で何とか、持ち直しました。
私なら、好物をあげて、それでも食べないなら、ぬるま湯をお口に着けてあげる・・・そのくらいかな?
昔、田舎で猫を飼っていた頃は、今のように室内で飼うこともなかったので、
「天命を悟ったら、猫自身が姿を軒下とか、人に見られない場所に姿を隠す・・・」と子供の頃から、
聞かされて育ちました。
もし、ご飯も嫌がり、点滴もダメなら、好物でもあげて、それもダメなら、ストレスにならないように、
一緒に居てあげて、ゆっくり時間が過ぎるのを待つしかないのでは?
看取りの経験はないのですが、私ならそうします。
アドバイスありがとうございました。残念ながら色んな好物を並べても全く口にしてくれません。脱水は辛いらしいので輸液だけは頑張って続けて貰おうと思ってます。昨日投薬をやめてから少しお互いのピリピリした空気が和らげました。シリンジご飯も嫌がったらすぐに止めるようにしてます。残りの時間を穏やかに過ごそうと思います。
kiranyan様の猫さんもお大事にしてください。
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