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(x,y)座標の表形式のUV可視スペクトルデータが2つ(波形A,波形B)あります.例えば,
波形Aは,xの範囲が400~700nmで2nmきざみ,
波形Bは,xの範囲が500~1000nmで0.3nmきざみ,とします.
波形Aと波形Bは,ともに500~700nmのx領域をカバーしていますが,全く同一のx座標を持つデータ点そのものはあまりありません.

このとき,波形Aと波形Bの重なり部分の面積(500~700nm)をできるだけ簡単に求めるにはどうしたらよいでしょうか?解析的に求めるのではなく,市販のプログラム(Igor,Origin,Excelなど)を用いてよいので,近似的な面積を簡単に出す方法を探しています.

x座標が一致したデータ点を持つ2つの波形であれば,各点で計算すればExcelでも簡単にできます.x座標が一致しないとお手上げです.2つの波形を1つのグラフにプロットして印刷し,共通部分を切り抜いて重さを測ることならできるのですが,もっといいやり方がきっとあるはずだと思うのです.

A 回答 (1件)

> x座標が一致したデータ点を持つ2つの波形であれば,各点で計算すればExcelでも簡単にできます.


> x座標が一致しないとお手上げです.

要は離散的な数値データから、任意のxにおけるyの値を推定できれば良いということですよね?

スペクトルデータがどのような関数の形を取るか分かっているのなら「関数あてはめ(フィッティング)」、分かっていないなら「補間」をすれば良いと思います。

OriginやIgorの様なソフトならこれらの基本的な機能は持っているはずです。
一例として「Origin 補間」でGoogle検索してみると下記URLの様なページが見つかりました。

Originにおけるスプライン補間 [DB101] - OriginLab
http://www.originlab.com/www/support/resultstech …
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この回答へのお礼

早速の有用なアドバイスをありがとうございます.

確かに,補間をして2つの波形データのX座標が同じになるようにした上で,差の積分をすれば面積が出せますね.印刷して切り抜くより100倍ましです.ありがとうございます.

さらになのですが,もし以上の操作を全てGUIでできると(2つの波形を重ねて表示させ,あとはマウスの操作で)なおのこと便利なのですが,そういうことは可能でしょうか?

お礼日時:2014/02/17 14:09

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