アラフィフ男子です。
先人様たちの助言を拝借したく、ここに書き込んでみました。
実にちっちゃなテーマなんですが、誰もが必ず思う事なんじゃないかと。
そしてお叱りも歓迎です。
自分が老けてきたなというのが、ひそかにシャレにならなくなってきたと実感し始めるのは、おおかた40代後半からではないでしょうか?
同年代以上の連中と顔を合わすにつれ、なんか別人のようになっていくのが分かります。
「おいおい、マジ、半分老人化してるよ」
私は内心そう思っても、当人には言いません。
わざわざマイナスなテーマを持ちださなくても、と思うからです。
そう言われて、気分良くなるヤツなどいないのが分かっているからですが、これを平気で口にする仲間には、「おまえもな」ですかさず返すのですが、その瞬間の表情が一瞬固まるったりするので、我のことは認めたくないんだなと分かります。
ようは、アラフィフは加齢を受け入れたくない複雑なお年頃なんだろうなと。
実感しつつあるんです、人って本当に老人になっていくんだ、と。
それを認めたくなくて、あいつよりは俺のほうが若く見えるとかに、年甲斐もなく執着してしまうんですよね、50年前後も生きてきて。
この自然現象を自身が受け入れなければ、と思うんですが、同年代からそういう言葉を聞くと、正直その瞬間落ち込んでしまう自分がいます。
いつになったら、そんな当たり前のことを受け入れられるようになれるんでしょうかね?
自分も同年代の連中も。
特に私の周りは、私も含め自意識が強い人間の集まり的なところがあるので、一般的なレベルよりも若く見られたがりな執着が強いようです。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
自分は40代前半で楽に受け入れられましたけどね。
元から若い頃から老けてると言われきたのでやっと釣り合いが取れた気がします。
むしろ時代が俺に追いついたなって感じです(笑)
自分は元から失う物が少ないです。
なので損失感が少ないのだと思います。
運動能力も元から無いし、30半ばから禿げてるし…白髪なんて高校からですよ…。
学生時からアダ名は「おっさん」でした。
多分老化を受け入れられないのは若いころに比べると失った物が多いからだろうと思います。
自分にはこれが殆ど無い…
老化が受け入れられないって人は多分充実した時代を経験してるのでしょうねぇ…。
友人にも同じような人がいますが、口は悪いけどある意味で「さまあみろ…」って感情が湧きます(笑)
やっと自分が感じていた劣等感を感じられるようになったかと…
むしろ40半ば過ぎてからジョギングを始めてたるんでいた体は引き締まって多分一生の中で最も健康的な体になってます。
老化は抵抗できないけど、50近くになっても変わる事は出来ます。
自分は老化に関しては抵抗する事は諦めましたけど、体は鍛えて若い時より今は速く走れます。
元が低いレベルにあったってのもあるけど、この歳でも向上はします。
それが老化に勝るならそれで良いのではないかと思いますね。
形勢逆転、こちらの状況は不利です!(笑
あちらが立てればこちらが立たずで、そういう事って視点を変えれば、プラマイゼロ的なところありますよね。
そういった意味では皆平等で、表ばかりに執着せずに、裏も含めて捉えらる前向きな姿勢が大事なんでしょうね。
とても良いコメントを有難うございます。
私ももっと、精神的肉体的に精進せねば♪
No.8
- 回答日時:
私の母の場合です。
彼女は後期高齢者です。顔にはしみ、シワ満載、勿論40%白髪です。“自然なのが1番よ”とのたまい、結婚式以外は、ノーメイク(口紅と眉墨のみ)です。勿論、白髪染もしていません。
彼女は、いまだに自分をトシヨリと思っていないようで、孫以外には“おばぁちゃん”と呼ばせません。“おばぁちゃん”と声をかけられても返事しないことにしているそうで。
しかし、海外に行っても、言葉(ただし、英語のみ)に困らないので、1年に1度は出かけています。父が腰痛持ちなので、雪かき、草取り、なんでも雑用をこなします。パソコンも私に教えてくれました。
つまり、後期高齢者でも、まだ、自分の老いをあえて受け入れない人もいるのです。
“人様の手を借りなくても生きて行ける”と思って生きているのが、彼女にとっては生きる張りになっているようです。
人の生き方がいろいろあってもいいのだと、私は思います。いつか、母も自分の老いを受け入れるようになるでしょう。
がんこばあちゃん?(失礼
若さに執着しすぎている人は化粧が異常に濃くなりがちですが、ノーメイクで“自然が一番”というご発言はとても共感できますし、お人柄が目に浮かびます。
>“人様の手を借りなくても生きて行ける”
心に響きますね。
貴重なコメントを有難うございます。
どうやら加齢での変化を自然に受け止め、アクティブに過ごされている方々が、いい歳の取り方をされているようですね。
No.6
- 回答日時:
4~50代、見た目が「若い」と言われ続けて来ましたが(中身が遅れてる?)、それも67歳になると誰もそんなことは言ってくれなくなりました。
それは兎も角、老化に関し実利的なアドバイスを一つだけさせて貰います。それは「日光を避けよ」ということです。自分の場合、テニスが趣味で平均的大人より陽に当たる時間が長かっただろうと思います。50代後半から、顔や手の甲に「老人斑」が見えて来たのです。老人斑を鏡で見た時は少なからずショックでした。「嗚呼、俺も老人になるんだな~」
陽に当たることのない足は20代と変わらない(?)のですから、日光の影響なのは明らかです。多分体質もあるのでしょうが、なるべく日光は避け、戸外では日焼け止めを塗ることをお薦めします。
さて自分が年寄りであることをを認め、また歳をとることを楽しみに感じたのは、65歳を前にした時です。そう年金を満額貰えるようになるからです。・・・そんなことを楽しみにするようになったら明らかに老人ですね。
皮肉でなく、せいぜい老化に抗うことをお薦めします。
No.5
- 回答日時:
じじいです。
ある日、登山中に下の方から「年だ~年だ~」と喘ぎながら登ってくる50代の男性を見かけました。
私から見れば、日頃から何もせず以前登っていたからと言って、突然登りだせばキツイのは当たり前。
年のせいでは無いと言う事です。
身体の老化は止めようがないけれど、遅らせる事は出来るようです。
その為にも、日頃から体を鍛えて何かに挑戦し続けるべきなのです。
>老化の宿命
早めに気付かれて良かったですが、これからどう生きるかです。
そうなんです、準備が良いんです(笑
山に登り始めた頃、ご年配の方々とあんな場所で出会うとは夢にも思わず、それはそれは驚きました。
ジャンルにかかわらず、そんなご年配の方々を見ると、とても励まされます。
ご本人達は、誰のためにやっているという訳じゃないんでしょうが、間違いなく誰かが励まされています。
No.4
- 回答日時:
あなたは年をとって手にしたものより、年をとって失った物の方が大きいと思っているんでしょうか。
年をとっていろいろ衰えても、努力して欲しいものを手に入れたり、理想を叶えたりして、年をとって得たものの方がずっと大きいと感じることができれば、年をとることを受け入れ、年をとることを楽しむこともできると思いますよ。
そうですね、40半ば頃からは、精神的な面で大きいものを得てきていると実感しています。
客観的に見て、若い頃、40過ぎまでの頃とは別人のごとく感じたりします。
それはそれで大いに感謝しているんですが、たまに未熟さが顔を見せる時、まだまだ甘ちゃんだ~、人生一生勉強なんだな~
とか思ったりします。
時として、とたんに駄々っ子みたいなのが心の中に出現したりて、参ったな、と。
それで今回のテーマなんですよね…
もう少し、経年で得られるものを大きくしていかないとイケマせんね。
No.3
- 回答日時:
うん、男性の’後輩’からのとてもよい、ご質問です。
で、私は、いま62です。
まだ現役で仕事をしてますけど、25の息子と、今年のホノルルマラソンへ行こうと、元旦の実業団マラソンをみて
企画してます。
もちろん、箱根もしがみついて、2日間見てますけど。
ええ、息子がね、半分引きこもりなんです。
で、’ママ’が手取り足取り・・・というか、伴走してのトレーニングを週に3回です。
私? それ以外はジムで泳いでます、ヨガも週に一回。
で、何がいいたいかですが、若く見せるのではなく、自身との老いとの競争を楽しむ?
日々、自身の老いを確認しつつ、トレーニング効果もまた楽しむという、二重構造です。
ええ、底がないのですよ。
無理をすれば、簡単に壊れる身体です。
修復するに年単位かかります。
でも、それでも、チャレンジする。
ただし、美魔女を目指しているわけではないので、リフトはしません。
髪も一度も染めたことはないので、白髪の’老婆’です。(笑)
ただ、すれ違う人が非常に変な、複雑な表情をするのはわかります。
後ろから追い抜いて、わざわざ振り返る人までいる。
昔で言うところの、バックシャンであることは確かでしょう。
男性は、身体のシルエットにこだわりがないわけではないでしょうが、あきらめるのが早いようです。
女性はね、結構、見えるところにはこだわる。
そして、なんとか、洋服着たらごまかせるように努力する。
だから、ジムに通うような女性はほとんど、湯船にいると、
顔から上、30-60ぐらいまで年齢不詳です。
ただし、すっぽんぽんで、あがるとき、後姿に年が出る。
ごまかせません。
げっ、この人、70こえてる!と思えるほどに、’顔’との落差がおおきい。
昔、レナウン?だったかのコマーシャルに、’着たら負けない’というコピーがありました。
たしか、半裸に近いような若い女性がバスに乗ってくる、奥のほうに、エレガントな服装の女性が乗ってる。
若い方はティーンエイジャー?、エレガントはうーん、今思うと、40近いかな?
いや、30ぐらいか?
こだわりどころが’顔’だけなら、簡単なんです・・・。
裸の後姿にこだわるなら、日々の修練そのものです。
修練?それは食事であり、トレーニングであり、そして、生きていくこと・作法?でのこだわりです。
息子ですか?
1ヵ月半たって、やっと4k走れるように、なりました。
10kはまだ完走できない、道中に歩きがはさまる。
フルマラソンになったら、まだまだ、勝負できると思える戦略がまだ、老母の私にはあります。
見てくれで若いにこだわるのは、底が浅いです。
老成という意味をいま、しみじみと振り返る日々です。
年取らなきゃできないことをする、そして、老いとの競争を楽しむのは贅沢ですよ。
鬼も18というのは、若さの輝きは誰にでも均等にあるということ。
老いは個々人が積み上げていくものです。
日々の差がダイレクトに、反映する。
24時簡の使い方のちがい?
子育てを一応、最後まで一生懸命にやってるだけですが。
食べさせるもの、日々の会話の単語の一つ。
そして、戦うときにはまさに、身体を張ってです。
え? 父親ですか、彼は、離婚はしてませんが、近距離別居で、反抗期の息子から逃げてそのまま10年です。
できることをする日々を重ねる。
見せ掛けの若さに意味がある人にはあるのでしょう。
特に女性の場合は、過敏になるテーマかと思っていましたが、読んでいて達観の域を感じました。
先輩!有難うございます。
息子サンとの比較で申し訳ないのですが、どこかあべこべというか^^;
フルマラソン挑戦、凄いですね。
凄くアクティブで前向きな目標ですね、頑張って下さい。
老成は知りませんでした。
良い言葉ですね。
加齢とともに重ねていく経験や、心構えとか行動力で違ってくるんでしょうね、特にこれからは。
そういえば、昔誰かに言ったセリフを思い出しました。
「皺の数はいろんな経験を重ねてきた証なんだから小バカにするな」
「むしろ尊敬しろ」 的な(笑
No.2
- 回答日時:
reza2011さんのようなご質問は、なかなかないですね。
いい質問です。私は団塊世代66歳なのですが、あなたの年齢の頃は確かに同じように考えていたように思います。
「いつになったら、そんな当たり前のことを受け入れられるようになれるんでしょうかね?」とありますが、大丈夫ですよ。これから年々受け入れられるようになります。
今は職場でも上昇志向で頑張っているのでしょうが、いずれそれも終わってくるからです。
いやでも終わるのです。出世だけを生きがいにしてきた頑張り屋でももうすぐ終わるのです。考えても考えなくてもです。
そして、定年が来ます。
定年になった当初は年金や社会保障などの手続きで忙しいのですが、それも半年もすれば何もないのです。
同期で役員になった人も、係長だった人も皆同じになるのですね。
そして、そこからが違うのです。
趣味や友人を大切にしてきた人は元気ですよ。仲間とワイワイと若いです。
一方、出世志向で役員になった人の多くはかなり老け込みます。理由は出世のためにしか時間を使ってこなかったからです。慌てて友人に連絡をとっても相手にされません。崖から落ちるように老け込んでいきます。
大丈夫ですよ。このことはいずれ分かります。まもなく分かります。必ず来るのですから。
>いい質問です。
有難うございます(照
なるほど周囲の環境が否応なく、自覚を促す方向に向かい始めるんですね。
そのバランスが良いと、自然と受け入れられるようになるという。
そういう意味でもやはり、アラフィフは微妙な時期なんでしょうね。
>必ず来るのですから。
今までは理屈的でしたが、最近実感しつつあるという心境でしょうか。
迷いなく捉えたいものです。
No.1
- 回答日時:
いいと思いますよ、いつまでも若く見られたいと思うのは。
若く見られたいと思っている内は、見た目も張りがある気がします。
だから、60になっても70になっても、自分は人より若いんだと思っている方が、エネルギッシュな感じがします。
意外と、それが若さの秘訣かもしれませんよ。
「おれは老けたなあ。」
と、言葉だけではなく本心で思った時点から、アナタの老いは始まってしまいます。
ですから、いつまでもいつも、自分は若いのだと思っていましょう。
前向きな気持ちはとても大事ですよね、有難うございます。
しかし、私や周りの一部は、前向きすぎて正直ムリしています。(苦笑
悲しいかな認めざるを得なくなってきているところに、まだ馴染めていなんですよね。
ムリして疲れがどっと出て、よけい老けたりして。(^^;
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