【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

JR東海は、東海道新幹線の東京、新大阪間で2-3分の時間短縮のためにに最高速度を15キロほどアップするそうです。

しかし、東海道新幹線の宿命である羽田―伊丹間の航空機との競争を考えても、2-3分のアップでは競合優位が得られるととも思えません。

また、所要時間を短縮するために有効なのは最高速度をアップするよりも、減速区間を減らして平均速度をできるだけ270キロに近づけることです。この方法は消費電力量があまり増大しない事でも有効です。

折しも、日本国では、原子力の平和利用が中断し、電力事情が困難な状況で、東海道新幹線の消費電力量を増大させ、最高速度を285キロにすることにどれ程のメリットがあるのでしょうか。

鉄道関係の技術、経済、エネルギーなどにお詳しい方からの解説をいただければありがたいです。

A 回答 (5件)

最高速度を15キロ上げるというのはちょっとニュアンスが違うことをまず指摘しておきます。

実際に上げるかどうかは別としてこれ以上上げてはいけないという限度を上げるだけなのです。その速度で走る区間もその時間も非常に短いのです。ダイヤの編成の都合で出さないこともあり得ます。仰有るように急発進、急停車によって時間短縮を図ることは定時運行の安全率を下げることになり、その安全率を上げるには遅延が起きたときの取り戻す能力アップするために許容速度を上げておくことは極めて大切なことになるのです。2~3分の短縮が大部分は御主張の操作によって達成されるのだと推察され、その安全率向上のための最高速度アップに関する技術開発も完成したので実施に踏み切ったというわけです。勿論急発進、急停車により起きる弊害の対策、安全性に対する技術開発もそれ以上に必要だった筈です。これらをすべてクリアするのに20年以上もの年月を要したということなのですよ。
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この回答へのお礼

運行遅延時のリカバリのための増速余地を確保するということですかね。

それなら、規則上の制限速度を上げておくことも意味があると思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/02/28 15:44

海外への売り込みの宣伝効果はあると思います。

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この回答へのお礼

なるほど。
東北新幹線の時速320キロがあってもですかね。

どうも有難う御座いました。

お礼日時:2014/02/28 20:54

よっ、でえく。

覚えているかい。cyototuだ。生きていたぞ。でえくのこと年に一回ぐらい見てたけど、相変わらず頭いい野郎だと感心しとった。その後日本に頻繁に訪れるようになったらどういう訳かわしゃgoo卒業しちゃって、いや、退学しちゃって、gooも昔話になっちゃった。昔はmikodeshiなんてのがおって、わたしゃ彼女のファンだったんだが、長い無沙汰のうちに彼女も行方不明になっちまった。もうgooは退学しちまったから、でえくのとこ以外書き込む気がないが、

 昔の名前で でて~いいいまあす~~
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この回答へのお礼

先生、おかえんなさい。(お帰りなさいの意)

ずいぶんとご無沙汰しておりますが、プロフィール写真もお変わりなく、あいからわずふくよかでよござんした。

愚拙の方は、めっきりと歳を取って、物事に怒りを感じることも減り、未知の国に行ってみるより近くの温泉に行って、湯につかったあとに日本酒をヌル燗でチビチビとやる方が良いと思っているこの頃です。

先生も、日本に帰国する機会が増えて、世界遺産の和食を食ったら、二度とテキサスの砂漠に戻ってメキシコ料理を食う生活なんて嫌になってしまうでしょうけど、そこんとこは我慢して、あと少しの人生、米国の文化発展に貢献してやってくださいまし。

10年前に衝動買いした吉川栄治の宮本武蔵全四巻もいまだに読了せず、先生に教えてもらった恐れ入谷のプリゴジン先生の「混沌からの秩序」も混沌のまま放置しちゃってるじょうたいです。

最近は、気の利いた質問をする能力も失せてきて、それ以上に気の利いた回答が無いものだから、人様の質問にネット右翼風の回答を付けて、ときどき自己満足と自己嫌悪を味わっている毎日です。

でもね、年々、幸せを感じる能力だけは増大しておって、毎日が幸せ一杯なんですよ。
老境の入り口で、これほどの幸せを実感できるなんて、小学校の先生も、中学校の先生も教えてくれませんでしたねぇ。

今日一日、自分の足で歩けた幸せ、今日一日自分の目で見れた幸せ、そして今日一日自分の口で喰えた幸せ、の三点セットで十分なのですが、加えて望外の幸せもトッピングされる幸せな毎日が続くのです!

これもそれも、皆さんのおかげなのか、若い時の精進のたまものなのか、、、。

今度、じっくりと先生のブログを楽しませていただきます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/02/28 17:12

”減速区間を減らして平均速度をできるだけ270キロに近づけることです。

この方法は消費電力量があまり増大しない事でも有効です。”

良い発想ですが、すでにN700で行われています。車体を傾けてカーブで減速しない、というのはまさにこのためです。
また、航空機との優位性では、新幹線の方が上でしょう。スピードアップで優位性が増すとは言えませんが、落ちるわけではないですね。
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この回答へのお礼

今回の最高速度上限の毎時15キロ緩和は何のためなのでしょうか。
ただ、消費電力を増大させるだけでメリットが無いのでは反社会的ですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/02/28 15:48

東海道新幹線の1日の列車本数は309本(臨時列車を除く)



上り下りが150本づつとして、1本あたり3分早く運行できれば、150×3分=450分の「ダイヤの空き」が生まれます。

もし仮に45分間隔で運行しているなら、450分÷45分=10本で、運行数を10本増やせます。上下線合わせれば20本です。

1日平均300本の運行が、320本に増やせれば、約7%の乗客増が見込めます。
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この回答へのお礼

東海道新幹線がのぞみだけなら、ご指摘の試算がなりたちますね。

しかし、こだまやひかりの追い越し箇所の制約があるために、実際の輸送量は7%も増えないでしょう。

考え方はとても参考になりました。

どうもありがとう在ます。

お礼日時:2014/02/28 15:46

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