プロが教えるわが家の防犯対策術!

個人事業で複数の口座を事業用に使用しています。

去年の3月1日に事業用A銀行から同じく事業用のB銀行に振替をしました。


A銀行から3月1日にB銀行に振り替えた残高が、B銀行の通帳には3月4日に記帳されている状態となっていました。

ソフトで記帳をしているので、上記を預金出納帳にそれぞれ入力したのですが、日付がどうしても振り込んだ日、もしくは入金された日に揃ってしまいます。

A銀行の3月1日の取引、B銀行の3月4日お取引と、2行に分けることにより取引日付通りの預金出納帳はできるものの、相手勘定科目をそれぞれ、B銀行、A銀行とするため2重に振込金額が記帳されます。


ソフト制作会社に質問したところ、有料サポートを受けていないと回答できないと言われましたが、有料サポートを受けるよていはありません。


相手勘定科目を変えれば無事希望通りの日付の取引になりそうなのですが、まったくわかりません。

どうかお助け下さい。

A 回答 (5件)

通帳の記載に合わせるのであれば、例えば次のような仕訳が考えられる。


1日 仮払金/A行
4日 B行/仮払金

金額的に多額でなければ、仮払金勘定を通して構わない。


なお、簿記としては、3月1日付で借方B行、貸方A行の仕訳を切るのが正しい。B行口座への入金が4日付となったのは銀行側の事情であり、あなた側は1日付で資金移動の処理を終えているためだ。

1日にB行口座で生じる差異は、原則として「銀行勘定調整表」で理由を明らかにすることになる。ただ、仕訳の摘要欄で、資金移動の実行日は1日だがB行口座の通帳に反映されたのは4日であったことを記載するだけでも十分だ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

5人の方々に回答を頂き、悩みましたが結局仕訳の摘要欄に1日に振り込んで反映されたのが4日という記入をして今回は終わらせました。

税務署に提出時確認をしようと思いましたが、今年はそこまで質問できるほど滞在時間が取れなかったので、次年度売り上げを増やして税理士に頼む際、確認してみたいと思います。

皆様お忙しい時期の中、回答を頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/03/14 17:59

ご質問のような問題を生じさせないためには、着金が翌日以降になる時間に振り込み手続きをすることを避けることや文書扱いで振り込むことを避けることなどですが、事後問題として。



B行 ×××  A行 ×××
の処理を3月1日か3月4日のどちらか1回だけ行い、あとは備考欄に金額の不一致の理由を書いておけば大きな問題はないでしょう。
しかしどうもすっきりしない気持ちは十分理解できます。その場合は、普通預金の補助科目、または現金預金の部の独立した科目に貴方が分かりやすい適切な科目を作成してください。例えば「振込資金」とでもしましょう。
仕訳例で示すと下記のとおりです。

・3月1日 A行からB行へ10万円を振り込んだ。(ただしB行へは着金していない)
振込資金 100,000  A行 100,000

・3月4日(先週振り込んだ10万円が週明けの本日、着金した)
B行 100,000  振込資金 100,000

(科目の作成方法がわからない、作成する機能がない、などの場合は「仮払金」など既成の科目で代用することも考えてください)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すっきりしない気持ちを理解して下さりありがとうございます。

お金に関する決まりとは、もっとすっきりはっきりできる物だと素人ながら思っていたので、それがすっきりせず、とはいえ常に納税額0になる調整ができる程度の稼ぎなので大事にするべきでもないと悩んでいました。

今回確定申告なので書類を作成しようとして、初めてソフトの数値の異常にきがついた状況です。

次回からはおっしゃる通り、日をまたぐややこしい記帳となりそうな振り込みは避けるようにします。

お礼日時:2014/03/14 17:55

>ソフトで記帳をしているので、上記を預金出納帳にそれぞれ入力したのですが、日付がどうしても振り込んだ日、もしくは入金された日に揃ってしまいます。



それで良いのです。

例えば1万円をA銀行から3月1日にB銀行に振り替えた場合、会計帳簿では、3月1日にA銀行の残高が1万円減り、3月1日にB銀行の残高が1万円増えます。3月1日の両銀行の残高合計は変化がありません。それで良いのです。

同じ事業主が二つの財布を持っており、一方の財布から他方の財布へお金を移しても、事業主の持ち金が変化することはありません。それで良いのです。

もし、3月1日にA銀行の残高が1万円減り、3月1日にB銀行の残高が1万円増えないと、3月1日の両銀行の残高合計は1万円減ることになります。これは会計帳簿としては誤りなのです。
(^ ^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

事業主の持ち金が変化しない部分は納得できるのですが、おっしゃる回答ですと本来入金されていないB銀行の3月1日時点の残高に1万増える事態は異常な気がします。

会計帳簿というのがわからず申し訳ありません。

お礼日時:2014/03/14 17:48

実務では出勤の日に仕訳を入れておき、B銀行は「未達」ということでその差額を認識します。


日常はそれで十分ですが、決算期はそれでは勘定と銀行残高が合わないことになるので、その差額を「銀行残高調整表」で記録しておきます。
これで十分ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

銀行残高調整表という概念が存在しなかったので勉強になりました。

ソフトとしてどう使うべきかまだ消化しておりませんが、その『銀行残高調整表』というキーワードと、他の方々の書き込みでなんとかできそうです。

お礼日時:2014/03/14 17:45

素人考えです。



3/1 A銀行から現金 3/4現金からB銀行へ

では、駄目ですか。

この回答への補足

現金にしてしまうと仕訳や帳簿に虚偽の記入をせねばならなくなりますので、その案は無理じゃないかと同じ素人ながら思います。

回答ありがとうございます。

補足日時:2014/03/14 17:36
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