プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

CB750(RC42)の教習車を所有しております。この車両は市販車と異なり油圧クラッチなのですが、最近クラッチのつながる位置が遠くなってきたので(クラッチバーの所にあるダイアルを目一杯調整してもまだ遠い状態)、クラッチ板を新品に交換しました。しかし、症状が変わらないので、スプリング(お椀状の金属プレート)も交換してみましたが、やはり変わりませんでした。
この他に何を交換・調整したら改善が見込まれるでしょうか?
エンジンオイルはこの車の指定オイル(G1)を使用しています。オイルの種類によってつながる位置が変わるようなことってあるでしょうか?
ちなみにクラッチ板交換時に新品と使用後のクラッチ板の厚さ(7枚分)を比べてみたところ、0.6mmしか差がありませんでした。
どうぞアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

最近、同型エンジンのCBX750Fのクラッチ交換をしました。


交換前の状態としては、少しレバーを握るだけでクラッチが切れるため、ものすごくミート位置が遠く、しかもフルスロットルだと滑っていました。

新品のクラッチ板を用意して開けてみましたが、たいして摩耗していませんでした。
よくよく調べてみると、レバーを握ってもいないのに少しだけプッシュロッドが押されている状態でした。
つまり、少しだけクラッチレバーを引いたような状態です。
そりゃクラッチも滑るしミートポイントも遠いはずです。
プッシュロッドを引っ込めて組み付け、せっかくなのでクラッチ板も新品に交換しました。

私のCBXの場合、原因はおそらく前オーナーがクラッチ板交換時にプッシュロッドを戻さずに組み付けたためだと思います。

調べる方法
クラッチの反対側のレリーズの3本のボルトを緩めて、再度手で定位置に戻す時に戻らない(もしくは重い)ようなら押してしまっています。
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教習車は何台かクラッチ板交換したことがあります。



クラッチのエア抜きに癖があり、エアが抜けづらい車種の記憶がありました。
教習車で酷使された車種ということもあるのでしょうが…

クラッチ板が新品になっているとのことで…

以下クラッチのシェル(アウター)のガタや異常摩耗などがないことが前提です。

クラッチ側のプッシュロッドは点検しましたか?
プッシュロッドの摩耗でクラッチが切れにくい症状(レバーが手前になる)がでるはずです。

クラッチ側のマスターの場合も考えられます。
クラッチの機構自体は油圧で作動しているわけではなく、油圧→機械的にと力を断続しているわけですのでプッシュロッドまでしっかり力が伝わっていることが重要かと思います。
と、いっても走行距離5万超えでもここらはオーバーホールした記憶はあまりありませんが

エンジンオイルにてつながる位置が変わったという記憶はありません。
といっても教習所はクラッチ板交換で抜いたオイルは再使用が多かったのではっきりは言えませんが、たまのオイル交換でフィーリングが変わった感じはあっても実際のつながる位置が変わった記憶はありません。

クラッチ板の使用限界はどの数値かわかりませんが(教習所は滑ったら交換の為プレート自体の厚みは点検しません)、滑りがなければ通常は交換しないところです。
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