10代と話して驚いたこと

語学の才能がある、とか、そういう言葉を時々聞きますが、
具体的に、語学の才能ってどう言う事が出来る人を言うのか、
どういう人が才能がある人ですか?
外国語習得が早い、とかそういう、当たり前のことではなくて、
例えば、単語をイメージ化するのが得意、とか、
音を意味に結び付ける方法が、凡人と違ってこんな感じでやるから処理が早い、とか、
個々の事例が知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

いくつかのパターンがありますが、そのうちの一つを紹介します。



それは、“影響を受けやすい”ということです。悪く言えば、簡単に流される、という感じ。

たとえば、東京の生まれ育ちなのに、関西の人同士が話しているところに入ると関西アクセントに一気に切り替わる人です。「周りに合わそう」と意識してそうしている(左脳をつかって意図する)のではなく、普通に釣られてそうなっている(右脳で感応している)という人いるでしょう?知人で英語力抜群の人の中にこのパターンが複数います。

文法力とか難解な英文の読解力はさておき、少なくとも「聞く、話す」に関してはこの手の人は強いですね。これこそ、まさにあなたが知りたい”才能”の一つのパターンだと思います。ある意味、文字どおりの才能でしょ?
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この回答へのお礼

あ、これは思いますね。
才能とかは考えてませんでしたが、私も同じことを思っていました。
幼稚園くらいの子とか、ぶつぶつ単語を繰り返してたり
誰と話しているのか、「どうしてなのぉ? ほんとかしらぁ?」とか一人で言ってる子、よくみかけます。
どっかで聞いた言葉の影響なんでしょうね。
方言以外に、流行り文句をすぐにいいたがる人もいます。
私の知りたいことの一つでした。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/26 10:34

たいしてならっていなくても耳がよくて発音がすごくよかったり、書く文章にリズムがあってよみやすかったり、文章がわかりやすくて、まとまりがあったりとか・・・実際に体験してみるとわかるともいますけれど、言葉に対するセンスのよいひとが結局は


かなりの水準まで言語能力を高められると思います。

言葉には意味があればいいという風におもっていなくて、読んでここちよいリズムをもたせるように。書いているとかそういった

レベルだと思います。

なので、読んだ利聞いたりすると、ここちよいという・・・

誤解なく伝わるレベルのさらにうえをいくということです。それも日常レベルで。

あとは、言語習得にかける時間などがとても短く、みるみるうちに上達することがあげられるかもしれません。極端な例になる

ならったことのない言語でもシチュエーションだけで意味がとれたりとか、もっといえば、言葉はわからないけれど、なんとな

く、誰ののうわさをしているか、かんじとれるとか。

話を聞く前に何をいいそうかわかるとか。いろいろありますね。あとは、ネットの文字だけでだれのことばかなんとなく想像つく

とか・・・
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この回答へのお礼

外国語に限らずって感じですね。
センスですか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/26 10:38

通訳をしております。

語学の才能は普通レベルです。
若干、音の違いを聞き分ける耳が発達していて、日本語にない発音を上手く真似る才能はあると思います。

>例えば、単語をイメージ化するのが得意、とか、音を意味に結び付ける方法が、凡人と違ってこんな感じでやるから処理が早い、とか、個々の事例が知りたいです。

まあ勉強法はひとそれぞれですが、たとえば英語しか話さない国に放り出されたらたいていの人は日常会話はできるようになります。しかし議論でネイティブの相手を負かしたりするレベルの語学力はやはり語学的才能がないと難しいです。

>語学の才能とは?

語学の才能は大きく分けると、
1.学問的才能
2.実用会話の才能

はっきりと二つに分かれます。この違いは大きいです。
早い話シェークスピアを読破できるのにアメリカ人ならこどもでも笑うジョークがわからないというケースがあります。日本人は英語を学問として捕らえるのでそういう傾向があります。

100年ほど前ですかね、日本人がハワイに移民しました。日本人は英語をまったく知らずに生活の中で英語を覚えました。日本人労働者たちは水のことをウォーターとは言わずに実際の発音である「ワラ」と覚えました。レッドも実際の発音である「ウレ」でした。アメリカ人のREDは日本のレではなく短く「ウ」がレの前に入るし、後のDはほぼ発音しません。ですからウレのほうがレッドより遥かに通じたのです。ホットドッグも日本式では通じません。「ハッダ」と言うとアメリカ人ならだれでもわかります。

学問英語と実用英語は違います。
実用英語のほうは、頭脳ではなく耳の良さ、舌のなめらかさなどが重要になって来ます。
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この回答へのお礼

専門家の方は奥が深いですね。
参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/26 10:37

昔、似たような質問がありました。

↓の質問を参考ください。
それでは 私なりに 補足しておきます。


語学に限ったことではありませんが、才能のある人とは 何でも気長に基本を極める人だと思います。スポーツでも料理でも 基本を馬鹿にして 上級の技ばかり目指す人は達人にはなれないと思います。私が知っている ヴェーユプシロンアインさんは ドイツ語が得意なようですが、基本を侮るので上級と達人の壁を越えられないでいるようです。

あと、語学に限って言えば、取捨選択が上手なことです。例えば、英語の学習の為にと英字新聞を読む人もおりますが、隅から隅まで読んで、知らない単語を全て辞書で調べるような人も 語学の才能は あまりないと思います。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/668032.html
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この回答へのお礼

要領のよさも必要みたいですね。
サイトは後ほどゆっくり読みたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/26 10:29

とてもいい質問ですね。


一般に語学力ということがよくいわれますが、日本語や英語そしてフランス語が話せるということではなく、「話している内容が分かる」ということが大切です。
ということは我々日本人の中でいろんな話が分かって日本語を話すことが大切ということですね。
日本語で話していることが分からなければ、それを英語やフランス語で話すこともできないということになります。
私が以前仕事で英国からの訪問客を受けました。英国人達には日本語通訳が一緒に来ました。私は彼らとビジネスの話をする時に帰国子女の若い男性社員を同席させました。この若手社員はもちろん日常の英語は何の不自由もありませんでした。ビジネスの話しが終わって英国からの客が帰った後で、私がこの若手社員に話の内容が分かったかどうか、今後通訳が可能かを聞きました。
この若手社員は「話の内容がまったく分かりませんでした。自分が通訳することは無理です」との返答でした。
当然なのですね。そのビジネスの話を日本語でしたとしても、この若手社員は内容がまったく分からなかったと思います。企業間のビジネスやそれらの契約に関する経験や知識がほとんど無かったので当然ですね。
語学力とは話している内容や書かれている内容が理解できるかが大切ですね。英語かフランス語を知っているかどうかはその後の話ですね。まずは人生経験ということだと思います。
q123sosさんのご質問に合致していなかったら御免なさいです。
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この回答へのお礼

私がビジネスの話を日本語で聞いても確かに分からないし、
政治家と話しても同じですね。
背景を知らないとですよね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/26 10:29

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