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No.17ベストアンサー
- 回答日時:
真理に近いと判断するのは、みる側の視点で変わりますからね~~。
人はいかように成り立っているのか。
人の成り立ちからみると、カントが一番近いと思います。
人生をいかように歩いていくかは、老子。
人生の苦しみをみて、そこから人が解放され生きていくのはお釈迦様。
部分的には、どの哲学者も真理を突いているけど
もっとも当たり前にと言われると、全体を見渡すことができて全体として構築できることが
「もっとも」と言えるかなと思います。
そういった人は、天寿を全うしやすく割りと長生きの傾向があります。
自分からは人生を投げ出したりしないのは、全体として真理に近いからだと思います。
フロイトまで入れて考える基準でしたら、ユングやロジャーズ、マズローの方を私は押します。
部分と全体、自己投影を考慮しならがみれる人達だと思います。
生きる気づきと勇気を与えてくれる人は、私は誰しも優秀な哲学者や心理学者と思っています。
人によって見方が違うから 他人ははどう思ってるんだろうと気になったのです
カント、老子、釈迦、ユング、ロジャーズ、マズローの名前が出ましたね。
分かり易い解説付きで 成る程です
どうも大変ありがとうございます。
No.22
- 回答日時:
親鸞でしょう。
念仏をしても浄土へ行きたいと思えないのは当然だよ。
あなたが人を千人殺せないのは、あなたの心が善いからではなく、そういう状況下に置かれていないからだよ。
『歎異抄』にある文句を易しく書き換えてみましたが、こんなに真理を突いた思想家はいませんよ。
No.19
- 回答日時:
J.クリシュナムルティ、ではないでしょうか?
それ以前は老子や、ブッダの言葉を読んでいたのですが、今の時代にそぐわないな、と思い、結局、J.クリシュナムルティに落ち着きました。
ジッドゥ・クリスナムルティでよかったでしょうか?
なかなか良い事言ってますねえ
真理は集団によって得られるものではない
宗教の新しいあり方を示唆していますねえ
著書も随分あるようです 良い人を紹介してくださいました
どうま大変ありがとうございます。
No.18
- 回答日時:
ふたたび こんにちは。
回答No.8で
○ 神は 神みづからがみづからを揚棄した
という話を出しました。
そのとき
★ イエスの葡萄の木に世界中の人がつながれば良かったのですが
☆ というコメントをいただきました。これが 理論の理論たるところではないかと考えています。
さて その神とは 何か? についての理論をも提示します。図示のみとします。(ひどっち=ぶらじゅろんぬの定理と呼んでいます)。
○ 《非知》とは ~~~~~~~~~~~
経験事象
可知
既知
未知
不可知(知り得ないと知った)
非経験の場
非知(知り得るか知り得ないかが知り得ない)
○ (非知なる非経験の場(神)⇒わが心なる非思考の庭)~~~
非経験の場 (非知・絶対・無限・つまり 神)
_______________________
↓
非思考の庭(クレド=しんじる。心の明け。ヒラメキ):信仰
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
思考の緑野(コギト=かんがえる。⇒田園および都市):宗教
感性の原野(センスス・コムニス。直感かつ直観)
________________________
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《非知》が 神のことであり 《それが人間にとって分かるか分からないかが分からないナゾ》であるというのが 定義です。
ところが この定義には先行するものがあったことをいくらか前に知りました。
○ その掴み不可能性自体が掴めない( incomprehensibilis incomprehensibilitas )
というものです。
▲ (山本巍:神とは何か?) ~~~~~~~~~~
《神は何であるか》 人間はこれを把握できるであろうか。しかしそれは・・・《神が何であるか》という問題そのものが理解しがたいということではなかろうか。
それは理解不可能性自体が把握できないことである。
人は《神が何であるか》を掴めない。しかしその掴み不可能性自体が掴めない( incomprehensibilis incomprehensibilitas )。
(山本巍:第一章 聖書の言語宇宙――ソクラテスとイエス in 宮本久雄・大貫隆・山本巍共著:『聖書の言語を超えて―ソクラテス・イエス・グノーシス』1997 pp.105-106 )
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
No.16
- 回答日時:
#1の者です。
>最も当たり前の真理・真実に迫り、語った哲学者は誰でしょう
>哲学は言うことがバラバラで 思想も個人で
>考え出す場合が多いように思えますが
「真理などない」という事を証明したゲーデルが、
「最も真理に近づいた」人でしょうか?
ま、無いものに「近づく」事などできませんが。
(ゲーデルの不完全性定理:「真理」が「論理的に完全」と
「無矛盾である(Aと非Aを同時に導かない)」の両立である時、
「論理的に不完全(公理系の中で証明し得ない要素の介在)
である場合にのみ無矛盾である」事を証明)
真理が分からない以上 真理という確かのものがあるかどうかも分かりませんよね
それも含めて探求していかなければなりません
ゲーテは名言を多く残していますよね
その人が真理はないとは 流石ゲーテは大家ですねえ。
どうもありがとうございます。
No.15
- 回答日時:
個人的意見では、老子です。
すべては結局は無である道(タオ)からうまれてくる、
との老子の記述は、今現代科学で重力波が確認されている「無から宇宙が生まれた」の理論と同類の考えです。
また、意識の動きが量子の動きに影響することが、科学で実証されつつあります。気功の源泉(の一つ)も老子ですが、気功が将来科学で解き明かされる時がくるかもしれません。
老子は、自分にとっては、驚異中の驚異です。
老子の考えが正しいかどうか これからの科学が明らかにしていくでしょうね
果たして宇宙は無から生まれたのか?
無から生まれ無に帰るのでしょうか?
なるほど確かにガッテンです どうも大変ありがとうございます。
No.14
- 回答日時:
そうしてみると哲学に進歩というものはないということなのでしょうか?そして歴史の中で時々偉大な哲学者が現れるということであって。
あるいは、既存の哲学の歴史の中でいろいろなことが考えられたけど過去のものは結局すべて駄目だとして分析哲学や実験哲学が生まれたと考えることもできる。そうすれば哲学は進歩していることになる。
どうなんでしょうか。私はまだよくわかっていないところです。
哲学は文学に近いという文章も目にしましたが
同じ作家でも始めに大傑作を書く作家もいます
しかし書く事に駄作しか出なくなることがあります
或いは誰にも認められず営々と書いてた作家が大作にたどり着く事もあります。
ベートーベンやシューベルトとAKBやエグザイルを比べて
エグザイルの方が進化していていいとは限らなでしょう。
人間とは何かを人生の目的のように考えた時代と
底辺がお金や物やゲームやメールに関心が行ってしまってる時代とまた違うのでは?
人間も老化すれば衰えます。
哲学は古代の全盛期に比べて 今は極一部の変人の空論と思われてると思いますよ
どうもありがとうございます。
No.13
- 回答日時:
>ちょっと例は違いますが この人類の歴史の中で 最も最後の今が一番いい時代だと思いますか?
学問の発達と人類の繁栄は別の話だと私は思います。
この人類の繁栄の話が成立しようとしなかろうと関係ないのではないのでしょうか?
別の話ということで、答えますと、私は今が一番いい時代だと思っています。
>確かにいい時代ですが 問題も多いですよ。
問題も多いですね。でもいい時代か?という質問は総合的にみてどうかという話ですね。
いつの時代も問題が多いのではないですか?
>昔より今の方が良くなってる筈だとは限らないと思います
現在までのところ今が一番いいと私は思いますが、はたして将来もそうかどうかはわかりませんね。
人類の繁栄はいつか終わるか?みたいな話と、学問の発達は別と思います。
学問によって得られた知識を知らないことにはできないと思うのです。
そして一段積みあがったところから次の人たちがまた積み上げるというのだと思います。
yuniko99さんは人類はおなじ高さにいて、各人がそれぞれ自分の業績をつみ上げるというモデルで考えておられるのですね。
そして次の人は、その前の人と関係なく、自分の山を積み上げるというような感じですかね。
じゃあ分かり易く書けば 実存主義と構造主義と共産主義とプラグマティズムと資本主義
みんなバラバラです どれが正しいと どれが真理に近いと言えるでしょうか
そのどれかが真理に近いとすれば それがこの質問の答えです。
多くの生物が進化の過程で複雑化しすぎて滅んで行きました。
多くの哲学が進化の過程で複雑化しすぎて滅ぶと思います。
実存主義と唯物論と統一出来ると言うなら別ですが
そうでない限り真理に近い思想を唱えた哲学者が今の哲学者であるという根拠はありません
例えばここに上がってる釈迦ですが 自称釈迦の弟子は五万といますが
釈迦を超えたという人は珍しいです。釈迦のオリジナルは実に真相を見抜いています
キリスト教でも仏教でも今の時代は劣化しており末法思想もあるわけです
今の哲学が一番なんて そう思っている人がどれだけいるでしょうか
昔は哲学に興味を持つ人も多かったですが 今の哲学のイメージは
難解 役に立たない。お金にならない。人生を誤る 死にたくなる。です。
なぜそんなに魅力がないのでしょうか?それが一番優れた真理に近い哲学と言えるのでしょうか??
ありがとうございます。
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