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死亡診断書の病名記載について教えてください。

直接死因の欄に-不全という書き方は病名ではないので記載してはいけないと認識しておりました。
ただ最近、そうでもないのかなと思うことがあり周囲の人間に聞くもはっきりしないため教えてください。終末期には誰もが心不全、呼吸不全になるのでそのように記載してはいけないとは承知しております。以下の場 合について教えて頂ければ嬉しく存じます。
1)肝癌で亡くなった場合、
直接死因:肝癌
もしくは、
直接死因: 肝不全
原因:肝癌 どちらで記載しても可能なのでしょうか?
2)大腸癌で肝転移で亡くなった場合
直接死因:肝不全
原因:転移性肝癌
原因:大腸癌
もしくは、
直接死因:転移性肝癌
原因:大腸癌 どちらで記載しても可能なのでしょうか?

死亡診断書の書き方について
また、この場合、「肝不全」は病名として記載していいのかどうか詳し
く教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

あなたは医師ですか?


一般人には関係ない
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*不全との表現がだめといった意味ではありません



死のメカニズムを分ければ
呼吸不全,循環不全,肝不全,中枢神経不全,腎不全,複合臓器不全,その他不明ともなりますから
それと明らかに表現するのが適しているのならば直接死因とすることは差し支えありません

平成26年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル
でも
「疾患の終末期の状態としてではなく、
明らかな病態としての心不全、呼吸不全を記入することは何等問題ありません。」
とさえあります。

たとえば
直接死因:うっ血性心不全
 ↑ 僧帽弁逆流

直接死因が肝癌とした場合、肝不全なのかもしれませんが
場合によっては出血死や呼吸不全他の状態も含んでしまい
その後の統計をするのに不明となるかもしれません

直接死因:肝不全
 ↑ 転移性肝癌
 ↑ S状結腸癌
が適切で、この例が記入マニュアルにも出ています

この最下欄の病名が統計上の原死因となります
一言で病名を言えば S状結腸癌の肝転移となります
肝不全そのものは厳密には病名ではありませんが死に至る程度であることを表すには必要です

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/
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心不全、呼吸不全もすべてがNGというわけではなく、


明らかな病態として記入するには、問題ないようです。

肝不全は良いと思います。
他にも、腎不全、多臓器不全も良いと思います。

肝不全だけでなく、肝不全に至った原因疾患を書くように
求めています。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_h2 …
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厚生労働省のサイトにある死亡診断書記載マニュアルを参照すると,「I欄、II欄ともに疾患の終末期の状態としての心不全、呼吸不全等は書かないようにします。

」とのこと。
そう考えると,質問文にある肝不全はいずれも病名としての肝不全よりも終末期の病態としての肝不全のように思えますので,記載しないほうがよいように思いますが,いかがでしょうか。
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