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坊主がお経をあげるのは死にゆく者を成仏させるためであるという。
では成仏とは何か。
それは仏教の教えなのか。
仏教は成仏できる者とできない者がいると教えているのか。
仏教には人を成仏させるためにお経をあげるなり、何がしかの儀式が必要であるとの教えがあるのか。
また戒名がない場合、戒名料が少ない場合は成仏できないって坊主が説くのも仏教の教えか。
 

A 回答 (12件中11~12件)

 戒名はあの世での「位」と聞いた事があります。


 長い戒名を貰うとあの世で良い身分になる事が出来、戒名がないと位が低く(もしくは居場所がない)なるとされます。

 千と千尋で、お前にはこんな長い名前は贅沢だ。「千」でいい…というセリフは上記の考えからきてるのではないかと。
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この回答へのお礼

 
>戒名はあの世での「位」と聞いた事があります。

仏教はあの世のことを語っているのかい。
もし語っているとしたらあの世はどんな世だと語っているのかい。
是非聞きたいものである。
 
 

お礼日時:2014/04/02 23:11

質問者さんの売っている喧嘩を代行するみたいで、嫌なんですが…



本来の「成仏」は文字通り仏に成る事、つまり悟りを開く事です。「即身成仏」なんてのも有りましたし。但し、これ小乗仏教的解釈です。
日本の主流である大乗仏教の場合はお釈迦様に身を委ねる事を意味します。このへんはキリスト教と似ています。
お釈迦様のもとの極楽浄土で暮らす。そういう事です。
極楽浄土に行けないと最悪は現世を祟る悪霊になります。だから、徳の高いお坊様が有り難いお経を唱えて下さって、最後の厄介払いをして下さるのです。
生きてる内に散々面倒を掛けられたのに、死んでからも祟られたら堪らないでしょ?
日本人て基本的に家族の仲が悪いのかも知れませんねぇ。
ちょっと斜めに見すぎました!
宗教は哲学ではないので、色んな要素が入り込みます。仕方ない。
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この回答へのお礼

>お釈迦様のもとの極楽浄土で暮らす。そういう事です。

色即是空、空即是色。
この世のあらゆるものは空であり、無である。
またあの世はこの世のことである。
何故ならあの世はこの世が作り出したものだからである。
あの世のあらゆるものもまた空であり、無である。
故に極楽浄土は空であり、地獄は無である。
このように考えるとお経も、成仏も、戒名も、極楽浄土も、・・・およそ坊主の考える一切が空であり無となるのである。

お礼日時:2014/04/02 09:11

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