拝む相手は何なのか

大仏様をこしらえて、その大仏様に向かって手を合わせて拝む大勢の人達がおりまする。
大仏様は仏ではなく人がこしらえたただの偶像でありまする。
なぜ大勢の人達が大仏様に向かって手を合わせ拝むのでございましょー。
拝むとは一つの表現でありまする。
その表現はいったい何に対し向けられているのでしょー。
それは仏様に向けて何かを伝えたいのでしょーか。
あるいはそれは仏様ではなく、自分自身に向けて何かを送ろうとしているのでしょーか。
　
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No.4 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2017/07/28 18:46

織田信長みたいですね。

あれは金属と木材の塊に過ぎない。
そんなものが、何故尊いのだ？

そして比叡山を焼き討ちしました。


偶像を通して、その先にある観念を拝んで
いるのでしょう。

人間は具体的なモノがないと、やりにくいので
布教のため、金儲けのためにそうした偶像を製作
するのです。

この回答へのお礼

＞そして比叡山を焼き討ちしました。

比叡山焼き討ち事件。
確かにありましたね。
おそらく当時の比叡山は荒れ果てていたのでしょー。
そのころ比叡山では仏の教えなど消え失せていたに違いありません。
織田信長は怒っていたのです。

お礼日時：2017/07/29 10:42

No.3 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2017/07/28 14:17

仏心は本質であって、本質は見えないから象徴に向かって祈る。

この回答へのお礼

本質が見えないからといって、適当に仏像などをこしらえて拝んでいると取り返しのつかない状況に陥りまする。
現にこのよーないい加減な考えに漬かっているうちに、巷には肉食妻帯坊主が溢れ出て今や収拾のつかない状況になっておりまする。

お礼日時：2017/07/28 15:14

No.2 回答者： fxq11011 回答日時： 2017/07/28 11:07

井の中の蛙にたとえられます。

自分の知らないもの、感じられないものは、存在しないと思いこむ。
未知のものに対する怖れを知る、です。
未知のもの故、その動き、行動も不明です、特定のものに対して都合のよいものとは限りません。
逆に考えれば、都合のよいことも十分あり得ます、時期が早まる保証はなくともひたすら祈るも怖れを知るからです。

No.1 回答者： daaa- 回答日時： 2017/07/28 11:03

実際に拝んでいるのは大仏様です。

偶像だろう、とかは余計な詮索です。あるがままを受け入れ、迷妄の無間地獄に身を落とさぬ事、この酷暑をクーラー無しで生き抜くにはこれ以外にありません。