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工場の電気保全をしています この間の保安協会の停電点検で照明回路の一つの分岐ブレーカ(2P)が絶縁が殆ど0MΩなので直して下さいと言われました そこで電気工事やさんに修理依頼したところ
「白相の絶縁不良なんて修理の必要なし 電圧がかからん所に漏電なんか起こらんから安心して使え」
といって怒られました 確かにその2Pを一括クランプで漏電をみても1mAもありません 全国の保安協会の皆様 どちらが正しいのでしょうか?? 分電盤はメインが100-500ミリのELBで分岐ブレーカ2Pはノーマルです 電気屋さんの返事を保安協会の人に言ったら「大電流が漏電したらメインが切れるかもしれないよ 該当SBだけでもELBにしたら??」と言われましたが・・・・ 皆様よろしく教えて下さい

A 回答 (2件)

無論、保安協会が正しく町の電気工事屋さんが間違っています。


確かに白相の絶縁不良では漏電は発生しませんが、電技(即ち電気事業法)違反です。
違法設備を修理の必要無しと言って怒鳴る電気工事屋など相手にすべきではありません。

注)白相の絶縁不良を放置すれば、他の相の絶縁が低下すれば短絡事故のなります。
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この回答へのお礼

早速の回答有り難うございました そうですかやっぱり。思っていたことと同じなので安心しました
他の電気屋さんを当たってみることにします

お礼日時:2014/04/06 17:44

電気設備技術基準第5条には


「電路は、大地から絶縁しなければならない。」とあります。
これが原則です。
しかし保安上接地するほうが有益な場合があり、B種接地工事など、電路の一部を接地することが認められています。
それは、電路の一部、一点であって、他の電路は絶縁上【健全】であることが要求されています。
電気屋さんには、きっぱり修理して欲しい旨言ったらどうでしょう。
声の大きさに負けてはいけません。
誰が聞いても、理は要求するあなたにあります。
・追記
「電圧がかからん所に漏電なんか起こらん」
は間違いです。
電路が長い場合は、その抵抗と負荷電流により、電位差(電圧)が生じます。
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この回答へのお礼

回答どうも有り難うございます。やっぱりそうだろうなあと得心しております
今現在違う電気屋に交渉中です 思うに面倒なんだろうな 何かをやったとか目に見えない事なので
時間かかる割に金取りにくいと考えているのだろうか と勘ぐっておりますが 安全の為なのできっぱりと要求致しました どうも有り難うございました

お礼日時:2014/04/07 07:47

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